研究者
J-GLOBAL ID:200901073924174116   更新日: 2024年11月11日

奥田 真弘

オクダ マサヒロ | Okuda Masahiro
所属機関・部署:
職名: 教授・薬剤部長
ホームページURL (1件): http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/hp-drug/
研究分野 (3件): 医療薬学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (10件): オーダーメイド薬物療法 ,  薬物トランスポータ ,  薬物動態学 ,  薬剤学 ,  医療薬学 ,  Tailored Therapeutics ,  Drug Transporter ,  Pharmacokinetics ,  Pharmaceutics ,  Clinical pharmacy
競争的資金等の研究課題 (37件):
  • 2023 - 2026 多層的アプローチによる抗がん薬誘発性末梢神経障害に対する新規予防法の開発
  • 2022 - 2025 非劣性的検討による地域フォーミュラリ導入の患者アウトカム評価
  • 2021 - 2024 医療ビッグデータ解析を基盤としたシスプラチン難聴予防法の開発
  • 2020 - 2023 医療リアルワールドデータを活用したシスプラチン腎障害に対する新規予防法の開発
  • 2017 - 2020 酸化ストレス応答性lncRNAを介した薬物動態制御タンパク質の発現調節機構の解明
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論文 (265件):
  • Takuya Shintani, Yu-Ting Shun, Yuji Toyozumi, Kenji Ikemura, Takayuki Shiroyama, Izumi Nagatomo, Kentaro Jingushi, Yoshito Takeda, Atsushi Kumanogoh, Masahiro Okuda. MicroRNA-130a-3p regulates osimertinib resistance by targeting runt-related transcription factor 3 in lung adenocarcinoma. Scientific reports. 2024. 14. 1. 24429-24429
  • Miho Takemura, Kenji Ikemura, Masahiro Okuda. Effect of Hydration with Bicarbonate Ringer's Solution on Cisplatin-Induced Acute Kidney Injury in Patients with Esophageal Cancer: A Retrospective Cohort Study. Oncology. 2024. 1-8
  • Danni Wang, Kenji Ikemura, Tsubasa Hasegawa, Fumihiro Yamane, Masahiro Okuda. Contribution of human organic anion transporter 3-mediated transport of a major linezolid metabolite, PNU-142586, in linezolid-induced thrombocytopenia. Biomedicine & pharmacotherapy = Biomedecine & pharmacotherapie. 2024. 175. 116801-116801
  • Shinsuke Hara, Daisuke Sakai, Kenji Ikemura, Takuya Shintani, Tomoya Yamamoto, Taroh Satoh, Masahiro Okuda. Comparative Efficacy and Safety of Standard and Biweekly Trifluridine/Tipiracil Regimen in Patients With Colorectal Cancer. Anticancer research. 2024. 44. 3. 1219-1226
  • 白 霖, 橘 敬祐, 村田 美治佳, 井上 哲利, 水口 裕之, 前田 真一郎, 池村 健治, 奥田 真弘, 日下部 哲也, 近藤 昌夫. ヒト腸管における食品中汚染物質および薬物の安全性評価モデルとしてのドキシサイクリン誘導CYP3A4発現Caco-2細胞株(A doxycycline-inducible CYP3A4-Caco-2 cell line as a model for evaluating safety of food contaminants and drugs in the human intestine). 日本臨床薬理学会学術総会抄録集. 2024. 44回. 1-5
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MISC (284件):
特許 (2件):
書籍 (7件):
  • 抗がん剤のPK-PD. 腫瘍薬学 (川西正祐, 中瀬一則, 大井一弥 編)
    南山堂 2010
  • SLCトランスポーター SLC22A2. 薬物トランスポーター活用ライブラリー (乾 賢一 編)
    羊土社, 東京 2009
  • SLCトランスポーター SLC22A1. 薬物トランスポーター活用ライブラリー (乾 賢一 編)
    羊土社, 東京 2009
  • 有機カチオントランスポーターOCTs. 創薬動態-医薬品創製のための考え方と最新情報- (玉井郁巳, 鈴木洋史, 千葉雅人, 笠井英史 編)
    日本薬物動態学会, 東京 2006
  • 薬物血中濃度モニタリング(TDM) - 概論, 医療薬学第4版 (乾 賢一, 奥村勝彦 編)
    廣川書店, 東京 2005
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講演・口頭発表等 (416件):
  • 妊娠後に子宮頸がんと診断され,妊娠中に化学療法を施行し生児を得た1症例の発育について
    (日本臨床腫瘍薬学会学術大会講演要旨集 2019)
  • 三重県内の施設における抗がん薬による曝露対策の変化-2009年調査との比較-
    (日本臨床腫瘍薬学会学術大会講演要旨集 2019)
  • 大量メトトレキサート療法時の肝障害発現に及ぼすフェブキソスタット併用の影響
    (日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2019)
  • メスナの持続投与により大量イホスファミド療法による出血性膀胱炎の発現を軽減できた骨肉腫の症例
    (日本小児臨床薬理学会雑誌 2019)
  • ナルデメジン投与後の下痢発現に対する危険因子探索に関するコホート研究
    (日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会講演要旨集 2018)
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学歴 (3件):
  • 1989 - 1993 京都大学 大学院薬学研究科 薬学専攻博士後期課程
  • 1987 - 1989 京都大学 大学院薬学研究科 製薬化学専攻修士課程
  • 1983 - 1987 京都大学 薬学部 薬学科
学位 (2件):
  • 薬学修士 (京都大学)
  • 薬学博士 (京都大学)
経歴 (13件):
  • 2018/11 - 2019/04 三重大学医学部附属病院 病院長補佐
  • 2004/10 - 2019/04 三重大学医学部附属病院 薬剤部 教授・薬剤部長
  • 2006/01 - 2018/03 三重大学医学部附属病院 臨床研究開発センター 副センター長
  • 2002/11 - 2004/09 京都大学医学部附属病院 薬剤部 助教授・副薬剤部長
  • 2002/04 - 2002/10 京都大学医学部附属病院 薬剤部 講師
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委員歴 (71件):
  • 2022/09 - 現在 日本学術会議 会員
  • 2022/07 - 現在 (一社)大阪府病院薬剤師会 副会長
  • 2022/04 - 現在 豊能・三島地区薬薬連携協議会 構成員
  • 2022/04 - 現在 (一社)日本医療安全調査機構 専門分析部会部会員
  • 2022/03 - 現在 (一社)日本医療薬学会 監事
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受賞 (4件):
  • 2015/10 - 国際TDM&CT学会 ポスター最優秀賞
  • 2010 - 医療薬学フォーラム2010優秀ポスター賞(日本薬学会医療薬科学部会)
  • 2009 - DMPK Award for the Most Frequently Cited Original Article in 2005(日本薬物動態学会)
  • 1996/01 - 日本薬学会近畿支部 奨励賞
所属学会 (17件):
日本癌学会 ,  日本臨床薬理学会 ,  日本TDM学会 ,  日本薬学会医療薬科学部会 ,  日本医療薬学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本薬学会 ,  Japanese Society of Pharmaceutical Health Care and Sciences (1998-) (Japan) ,  Japan (1997-) ,  The Academy of Pharmaceutical Science and Technology ,  Japanese Society of Nephrology (1996-) ,  Japanese Society of the Study of Xenobiotics (1994-) ,  Pharmaceutical Society of Japan (1988-) ,  国際TDM&CT学会 ,  日本医薬品情報学会 ,  日本アプライド・セラピューティクス学会
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