研究者
J-GLOBAL ID:200901073979687171   更新日: 2024年08月01日

榎木 勉

エノキ ツトム | Enoki Tsutomu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 森林科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (4件): 生態 ,  林学 ,  Ecology ,  Forestry
競争的資金等の研究課題 (41件):
  • 2022 - 2026 長期間にわたる下層植生の除去が森林生態系の機能に及ぼす影響の評価
  • 2020 - 2023 木部通水組織の機能形質変異から気候変動に対する樹木の生理的順化能力を評価する
  • 2019 - 2021 竹林は地球温暖化を緩和しうるのか?:モウソウチク林の炭素固定量の算定と将来予測
  • 2021 - 福岡演習林における長期森林観測の実施
  • 2018 - 2020 自然史ビッグデータ科学:生物多様性情報を駆使した次世代型の進化生態学若手研究者の育成
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論文 (131件):
  • Tetsuro Yoshikawa, Kumiko Totsu, Yayoi Takeuchi, Taku Kadoya, Tsutomu Enoki, Sakae Fujii, Atsuko S. Fukamachi, Mitsuru Hirota, Kazuhiko Hoshizaki, Naoki Iiyama, et al. Forest monitoring data of 45 plots across the Japanese archipelago during 1980-2021. Ecological Research. 2024
  • Marly Orrego, Ayumi Katayama, Motohiro Hasegawa, Tsutomu Enoki. Dead bamboo culms promote litter mass, carbon and nitrogen loss, but do not modulate the effect of soil fauna on litter decomposition. European Journal of Soil Biology. 2023. 117
  • 緒方 健人, 田代 直明, 井上 幸子, 藤山 美薫, 山内 康平, 鍜治 清弘, 扇 大輔, 村田 秀介, 村松 優子, 壁村 勇二, et al. 九州大学農学部附属3演習林のシカライトセンサスデータ(2017-2022). 九州大学農学部演習林報告. 2023. 104. 13-16
  • Marly Orrego, Shin Ugawa, Akio Inoue, Sophie Laplace, Tomonori Kume, Shinya Koga, Takuo Hishi, Tsutomu Enoki. Climate, Soil, and Plant Controls on Early-Stage Litter Decomposition in Moso Bamboo Stands at a Regional Scale. Frontiers in Forests and Global Change. 2022. 5
  • Hiroyuki Shimoji, Mayuko Suwabe, Tomonori Kikuchi, Hitoshi Ohnishi, Hirotaka Tanaka, Kengo Kawara, Yusuke Hidaka, Tsutomu Enoki, Kazuki Tsuji. Resilience of native ant community against invasion of exotic ants after anthropogenic disturbances of forest habitats. Ecology and Evolution. 2022. 12. 7
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MISC (45件):
  • 藤山美薫, 榎木 勉. あしょろ自然史ゴジュウカラ. 2024
  • 藤山美薫, 榎木 勉. あしょろ自然史イワブクロ. 2023
  • 松山周平, 福澤加里部, 智和正明, 榎木勉, 菱拓雄. 北海道の冷温帯林におけるササの地上部バイオマス量,高さ,密度の関係. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
  • 井上幸子, 榎木 勉. あしょろ自然史エゾナキウサギ. 2023
  • 榎木勉, UCHIYAMA Christmas, 高木正博, 鵜川信, 鍋嶋絵里, 石井弘明. 九州産スギ品種の窒素利用の可塑性と撹乱に対する肥大成長の応答. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
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書籍 (3件):
  • 森林生態学
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254470543
  • 生態系生態学
    森北出版 2018
  • 生物学辞典
    岩波書店 2013
講演・口頭発表等 (169件):
  • 九州産スギ品種の窒素利用の可塑性と撹乱に対する肥大成長の応答
    (日本森林学会 2023)
  • 北海道の冷温帯林におけるササの地上部バイオ マス量、高さ、密度の関係
    (日本森林学会 2023)
  • 温暖帯二次林における皆伐後の萌芽能力に幹のサイズと樹齢が及ぼす影響
    (九州大学演習林研究発表会 2023)
  • 北海道演習林における広葉樹と針葉樹林での8年間の下層除去処理が土壌生物に与える影響
    (九州大学演習林研究発表会 2023)
  • 下層植生除去が森林生態系機能に及ぼす影響の林種による違い
    (九州森林学会大会(Web) 2022)
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Works (4件):
  • やんばるにおける森林伐採が生物群集に与える効果:とくにエッジ効果に注目して
    2004 -
  • 森林生態系における生物多様性のモニタリング
    2004 -
  • 亜熱帯島嶼における自然環境と人間社会システムの相互作用
    2003 -
  • 地球環境撹乱下における生物多様性の保全及び生命情報の維持管理に関する総合的基礎研究
    1998 - 1999
学歴 (4件):
  • - 1997 京都大学 農学研究科 林学
  • - 1997 京都大学
  • - 1990 高知大学 農学部 林学
  • - 1990 高知大学
学位 (1件):
  • 博士(農学)
経歴 (6件):
  • 2007 - 現在 九州大学 准教授
  • 2006 - 2007 九州大学 助教授
  • 1997 - - 琉球大学農学部 助手
  • 1997 - - Assistant Proffesor, University of the Ryukyus
  • 1993 - 1996 日本学術振興会 特別研究員
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委員歴 (2件):
  • 2015/10 - 2021/03 九州大学 福岡演習林長
  • 2008/04 - 2014/09 九州大学 宮崎演習林長
受賞 (4件):
  • 2016/03 - 日本生態学会 Ecological Research Award
  • 2014/03 - 日本生態学会 Ecological Research Award
  • 2010/03 - 日本生態学会 日本生態学会ポスター最優秀賞
  • 2004/08 - 日本生態学会 日本生態学会ポスター最優秀賞
所属学会 (3件):
日本生態学会 ,  日本林学会 ,  日本森林学会
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