研究者
J-GLOBAL ID:200901074469640150
更新日: 2024年09月08日
犬飼 岳史
イヌカイ タケシ | Takeshi Inukai
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (5件):
Pediatric hematology/oncology
, 小児腫瘍学
, 小児血液学
, 小児科学
, Pediatric Hematology/Oncology
競争的資金等の研究課題 (38件):
- 2022 - 2025 難治性急性リンパ性白血病に対するプレシジョン・メディシンを目指した多分野融合研究
- 2021 - 2022 急性リンパ性白血病における個別化医療を目指した化学療法剤感受性バイオマーカーの同定とその分子生物学的意義の解析
- 2019 - 2022 難治性急性リンパ性白血病に対するプレシジョン・メディシンを目指した異分野融合研究
- 2019 - 2020 急性リンパ性白血病における個別化医療を目指した化学療法剤感受性バイオマーカーの同定とその分子生物学的意義の解析
- 2019 - 2020 細胞株バンクを活用した予後因子の薬剤感受性における意義の解析
- 2018 - 2019 急性リンパ性白血病における個別化医療を目指した化学療法剤感受性バイオマーカーの同定とその分子生物学的意義の解析
- 2018 - 2019 細胞株バンクを活用した予後因子の薬剤感受性における意義の解析
- 2017 - 2018 ゲノム編集技術を応用したPhiladelphia染色体陽性白血病に対するImatinibとステロイド剤の併用効果の標的遺伝子の同定
- 2017 - 2018 細胞株バンクを活用した予後因子の薬剤感受性における意義の解析
- 2015 - 2018 オーダーメイド治療を目指した日本人白血病細胞株バンクの整備と抗がん剤感受性の解析
- 2017 - 2018 急性リンパ性白血病における個別化医療を目指した化学療法剤感受性バイオマーカーの同定とその分子生物学的意義の解析
- 2017 - 2018 小児急性リンパ性白血病に対する化学療法の負担軽減と治療成績向上を目指した個別化療法のための包括的な薬剤感受性バイオマーカーの探索的研究
- 2017 - 個別化治療への発展を目指した日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)小児急性リンパ性白血病(ALL)次期臨床試験における薬剤感受性試験
- 2014 - 2017 オーダーメイド治療を目指した日本人白血病細胞株バンクの整備と抗がん剤感受性の解析
- 2013 - 2016 超低分子量ヒアルロン酸を用いたCD44高発現腫瘍に対する分子標的療法の開発
- 2012 - 2014 小児白血病に対する移植片対白血病効果における細胞傷害因子の臨床応用に向けた研究
- 2009 - 2011 難治性小児白血病に対する移植片対白血病効果における細胞傷害因子の臨床的意義の解明
- 2010 - 17;19転座型急性リンパ性白血病の完治を目指した病態解析と治療法の開発
- 2007 - 2008 線虫ces-1相同転写因子であるSlugの白血病細胞の細胞死制御における意義
- 2006 - 2007 11q23転座型ALLにおけるFLT3/FLT3リガンドシステムの解析
- 2006 - 2007 細胞傷害因子の移植片対白血病効果における意義と臨床応用に向けた研究
- 2007 - 小児白血病に対する移植片対白血病効果における細胞傷害因子の意義-TRAIL療法の臨床応用に向けた基礎的研究
- 2004 - 2006 難治性小児白血病におけるアポトーシス耐性機序の解明と克服を目指した治療法の確立
- 2004 - 2005 FLT3阻害剤を用いた11q23転座型小児急性白血病に対する分子標的療法
- 2004 - 2005 小児難治性白血病における細胞傷害因子の臨床的意義の解明と臨床応用に向けた研究
- 2003 - 2004 難治性小児白血病におけるヒストンアセチル化の関与
- 2002 - 2003 小児急性リンパ性白血病における腫瘍抑制遺伝子p16ならびにRbの解析
- 2002 - 2003 小児難治性白血病における細胞傷害因子の臨床的意義と臨床応用への基礎的研究
- 2001 - 2003 難治性小児白血病におけるアポトーシス耐性機序の解明とその克服
- 2000 - 2001 小児急性白血病における細胞傷害因子の解析と臨床的意義
- 2001 - 造血幹細胞のアポトーシス及び細胞周期の転写因子による制御機構の解明
- 1998 - 2000 難治性小児急性リンパ性白血病におけるアポトーシス耐性機序の解明とその克服
- 2000 - 造血幹細胞のアポトーシス及び細胞周期の転写因子による制御機構の解明
- 1998 - 1999 11q23転座型における癌抑制遺伝子p16のメチル化による不活化の検討
- 1998 - 1999 白血病細胞の増殖とその制御に関与する生理活性物質に関する研究
- 1998 - Study on Apoptosis in Hematopoietic and Leukemic Cell.
- Analysis of chimeric gene products in leukemias,analysis of regulatory mechanisms of apoptosis in hematopoietic cells
- 白血病融合遺伝子の機能解析,造血細胞のアポトーシス制御機構の解析
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論文 (250件):
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Atsushi Watanabe, Lu Wang, Tze King Tan, Kevin Y Urayama, Toshihiko Kizuki, Chiaki Komatsu, Keiko Kagami, Tamao Shinohara, Shin Kasai, Minori Tamai, et al. Acquired copy number amplification at the MYC enhancer in human B-precursor acute lymphoblastic leukemia cell lines. Cancer science. 2024
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Kazuya Takahashi, Thao Thu Thi Nguyen, Atsushi Watanabe, Hiroki Sato, Kinuko Saito, Minori Tamai, Daisuke Harama, Shin Kasai, Koshi Akahane, Kumiko Goi, et al. Involvement of BCR::ABL1 in laminin adhesion of Philadelphia chromosome-positive acute lymphoblastic leukemia through upregulation of integrin α6. Cancer reports (Hoboken, N.J.). 2024. 7. 4. e2034
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Mayumi Hangai, Takahisa Kawaguchi, Masatoshi Takagi, Keitaro Matsuo, Soyoung Jeon, Charleston W K Chiang, Andrew T Dewan, Adam J De Smith, Toshihiko Imamura, Yasuhiro Okamoto, et al. Genome-wide assessment of genetic risk loci for childhood acute lymphoblastic leukemia in Japanese patients. Haematologica. 2024. 109. 4. 1247-1252
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Thao Nguyen, Tomomi Aida, Yuka Iijima-Yamashita, Minori Tamai, Akiko Nagamachi, Keiko Kagami, Chiaki Komatsu, Shin Kasai, Koshi Akahane, Kumiko Goi, et al. Application of prime editing system to introduce TP53 R248Q hotspot mutation in acute lymphoblastic leukemia cell line. Cancer science. 2024
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松川 媛那乃, 小鹿 学, 河野 洋介, 小泉 敬一, 山中 龍宏, 犬飼 岳史. 救急搬送データを用いた山梨県における子どもの傷害の実態調査. 日本小児科学会雑誌. 2024. 128. 2. 299-299
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MISC (237件):
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Minori Tamai, Thao Nguyen, Chiaki Komatsu, Keiko Kagami, Shin Kasai, Daisuke Harama, Koshi Akahane, Kumiko Goi, Takeshi Inukai. p210 and p190 BCR::ABL1 INDUCE DIFFERENT GENE EXPRESSION PROFILES IN THE ARTIFICIAL PHILADELPHIA CHROMOSOME-POSITIVE LEUKEMIAS CREATED BY CRISPR/Cas9 SYSTEM. PEDIATRIC BLOOD & CANCER. 2022. 69
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合井久美子, 渡邊敦, 佐野友昭, 古市嘉行, 太田正法, 高橋和也, 原間大輔, 小林浩司, 中村誠, 溝呂木園子, et al. COVID-19対策としてリモート形式で開催した3回の山梨小児医療セミナーのアンケート結果について. 日本小児科学会雑誌. 2022. 126. 4
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原間大輔, 合井久美子, 齋藤衣子, 佐藤広樹, 杣津晋平, 古市嘉行, 高橋和也, 大城浩子, 中村誠, 犬飼岳史. COVID-19流行に伴うITP罹患率の変化. 日本小児血液・がん学会雑誌(Web). 2022. 59. 4
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保坂 郁実, 佐野 史和, 加賀 佳美, 成澤 宏宗, 川瀧 智之, 木内 博之, 犬飼 岳史, 相原 正男. 当初は脳腫瘍が疑われたclinically isolated syndrome(CIS)の1例. 日本小児科学会雑誌. 2021. 125. 5. 830-830
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原間大輔, 赤羽弘資, 渡邊敦, 篠原珠緒, 大城浩子, 合井久美子, 沼野史典, 蓮田憲夫, 犬飼岳史. 気道狭窄による呼吸障害で発症した後縦隔原発神経芽腫の乳児例. 日本小児血液・がん学会雑誌(Web). 2021. 58. 4
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特許 (2件):
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胃がん細胞の増殖抑制剤、胃がんの腫瘍形成抑制剤、胃がんを治療するための医薬、及び薬効予測方法
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神経膠腫の予後判定方法
書籍 (8件):
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ゲノム編集技術を用いた薬剤耐性をもつ白血病細胞株の樹立と医薬品評価への応用
技術情報協会 2021
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別冊日本臨床、免疫症候群II(宮坂信之編)急性リンパ性白血病
日本臨床社 2016
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小児血液・腫瘍学(日本小児血液がん学会編) がんの細胞生物学
診断と治療社 2015
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病院のアート(アートミーツケア学会編) 小児科病棟をミュージアムに
生活書院 2014
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アポトーシス抑制と急性白血病
医歯薬出版 2005
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講演・口頭発表等 (158件):
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フィラデルフィア染色体陽性ALLの新たな治療標的
(第9回信州血液疾患フォーラム 2017)
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急性リンパ性白血病の薬剤耐性機序の多様性
(Hematology Forum in TAMA 2017)
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「凝固カスケード」への苦手意識から脱却する小児出血性疾患の考え方
(山梨県小児科医会 2017)
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Molecular aspects of chemoresistance in childhood acute lymphoblastic leukemia
(4th International Postgraduate Conference on Pharmaceutical Sciences 2016 2016)
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急性リンパ性白血病の薬剤耐性機序
(第78回日本血液学会総会 2016)
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学歴 (2件):
- - 1987 山梨医科大学(YMU)
- 1981 - 1986 山梨医科大学 医学部 医学科
学位 (2件):
経歴 (8件):
- 2018/08 - 現在 山梨大学医学部 小児科学講座 教授
- 2010/04 - 2018/07 山梨大学 大学院医学工学総合研究部 准教授
- 2007/08 - 山梨大学講師(小児科学講座)
- 2007/04 - 山梨大学助教(小児科学講座)
- 2002/10 - 山梨大学助手(小児科学講座)
- 1998/08 - 山梨医科大学助手(小児科学)
- 1994 - 1997 St. Jude Children's Research Hospital,
- Research Fellow
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委員歴 (7件):
受賞 (5件):
- 2017 - 日本白血病研究基金 ザ・レジェンド特別賞
- 2013 - 山梨大学 研究特別奨励賞
- 2010/11 - 日本白血病研究基金清水賞
- 2010 - 日本白血病研究基金 清水賞
- 1999 - 日本血液学会奨励賞
所属学会 (7件):
日本臨床腫瘍学会
, 日本造血細胞移植学会
, 日本小児がん学会
, 日本臨床血液学会
, 日本小児科学会
, 日本血液学会
, 日本小児血液学会
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