研究者
J-GLOBAL ID:200901074502874308   更新日: 2024年09月06日

永田 郁

ナガタ カオル | KAORU NAGATA
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 芸術実践論 ,  美学、芸術論 ,  美術史
研究キーワード (13件): スリランカ ,  民間信仰 ,  ヤクシャ ,  南インド ,  インド ,  アーンドラ地方 ,  南アジア ,  アジア美術 ,  インド宗教美術 ,  美術史 ,  ヒンドゥー教美術 ,  仏教美術史 ,  インド美術史
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 「アジア化する仏教美術」に関する総合的研究
  • 2011 - 2012 龍の湯天井絵《双竜争玉》調査
  • 2008 - 2012 ガンダーラ美術の資料収集とその統合的研究
  • 2007 - 2008 南インド、アーンドラ地方における宗教美術の様相に関する研究
  • 2001 - 2002 インドにおけるヤクシャの造形-宗教実践の視点から-
論文 (35件):
  • 永田郁. ヒンドゥー寺院の原風景とその信仰形態の展開 チャイティヤ・リンガ・寺院. 『交感する神と人 ヒンドゥー神像の世界』(図録). 2023. 56-60
  • 永田, 郁. 南インド・アーンドラ地方のヒンドゥー教石窟研究(序). 崇城大学芸術学部研究紀要. 2023. 16. 67-86
  • 永田 郁. 古代インドにおける菩薩造像のメカニズムに関する一試論 : 根本説一切有部律と「ヒンドゥー化」との関連を通して. 密教図像. 2021. 40. 巻頭1p,1-16
  • 永田郁. インドにおけるヤクシャ信仰と仏教美術の形成-四天王とその眷属の鬼神を中心にー. アジア仏教美術論集 南アジアI マウリヤ朝〜グプタ朝. 2020. 563-592
  • 永田 郁. 南インド・アーンドラ地方における五~八世紀の仏教美術の様相-On Aspects of Buddhist Art History from the Fifth to the Eighth Century in the Andhra Region, South India. デアルテ : 九州藝術学会誌 = De Arte : journal of the Kyushu Art Society / 九州藝術学会 編. 2019. 35. 図巻頭1p,51-68
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MISC (13件):
  • 永田 郁. 美術のこみち(32)津奈木町における五十嵐靖晃氏による《海渡り》について : 民間信仰と現代アートの接続を古代インドから考える. Kumamoto : 総合文化雑誌. 2024. 47. 170-177
  • 永田 郁. 美術のこみち(30)「水俣」をめぐる : 水俣メモリアルと水俣病慰霊の碑について(後編). Kumamoto : 総合文化雑誌. 2023. 45. 100-107
  • 永田 郁. 美術のこみち(28)「水俣」をめぐる : 水俣メモリアルと水俣病慰霊の碑について(前編). Kumamoto : 総合文化雑誌. 2023. 43. 81-88
  • 永田 郁. 美術のこみち(26)「まち」を記録する。展と古町MUSEUM構想について考える(2). Kumamoto : 総合文化雑誌. 2022. 41
  • 永田 郁. 美術のこみち(24)「まち」を記録する。展と古町MUSEUM構想について考える(1). Kumamoto : 総合文化雑誌. 2022. 39. 168-176
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書籍 (7件):
  • 『交感する神と人 ヒンドゥー神像の世界』展図録
    国立民族学博物館 2023
  • 『インド文化事典』
    丸善出版 2018
  • 古代インド美術と民間信仰
    中央公論美術出版 2016 ISBN:9784805507544
  • アジアの芸術史 造形篇II 朝鮮半島・西アジア・中央アジア・インド(芸術教養シリーズ4)金子典正編
    京都造形芸術大学 東北芸術工科大学出版局 藝術学舎 2013
  • 『シルクロード沿いの壁画資料集』(第29回文化財の保存および修復に関する国際研究集会「シルクロードの壁画が語る東西文化交流」コロキアム
    独立行政法人東京文化財研究所、国際文化財保存修復協力センター 2006
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講演・口頭発表等 (18件):
  • アーンドラ地方南部のヒンドゥー教石窟の場所性について-その系譜と分類-
    (第110回九州藝術学会 2024)
  • ワークショップ:インドの日常の祈り 床絵を描く
    (特別展「交感する神と人」関連イベント(国立民族学博物館) 2023)
  • 「交感する神と人」の「場」としての寺院の様相
    (みんぱくウィークエンド・サロン--研究者と話そう(特別展「交感する神と人」関連、国立民族学博物館) 2023)
  • 「ゴミ・アート」の意義について
    (日本ゆたかなまちづくり研究会 ーゴミをアートに蘇らせよう!「芸術のチカラ」を考える。ー 2022)
  • 古代インドの壁画を絵解きする~世界遺産「アジャンター壁画」~
    (市民公開講座(崇城大学主催) 2022)
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学歴 (5件):
  • 1998 - 2003 名古屋大学大学院 文学研究科 博士後期課程(美学・美術史専門)
  • 1999 - 2000 インド・プーナ大学大学院 サンスクリット・プラークリット学科(留学)
  • 1996 - 1998 名古屋大学大学院 文学研究科 博士前期課程/美学・美術史専門
  • 1994 - 1996 成城大学 文芸学部 芸術学科
  • 1990 - 1994 大東文化大学 国際関係学部 国際文化学科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (名古屋大学)
経歴 (16件):
  • 2024/04 - 現在 崇城大学 大学院芸術研究科美術専攻 指導教員
  • 2019/04 - 現在 崇城大学 大学院芸術研究科芸術専攻 指導教員
  • 2017/04 - 現在 崇城大学 芸術学部美術学科 教授
  • 2007/09 - 現在 熊本県立大学 非常勤講師
  • 2021/04 - 2024/03 崇城大学 大学院芸術研究科デザイン専攻 指導教員
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委員歴 (1件):
  • 2016/04 - 現在 文化遺産国際協力コンソーシアム 東南アジア・南アジア分科会委員
受賞 (1件):
  • 2003 - 「佐和隆研博士学術研究奨励賞」(密教図像学会)
所属学会 (3件):
九州藝術学会 ,  密教図像学会 ,  美術史学会
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