研究者
J-GLOBAL ID：200901074532492647   更新日: 2024年04月09日

高橋 真美

タカハシ マミ | Takahashi Mami
所属機関・部署：
国立研究開発法人国立がん研究センター 研究所 動物実験施設

国立研究開発法人国立がん研究センター 研究所 動物実験施設 について


職名： ユニット長
研究分野 (3件)： 実験病理学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (7件)： 患者由来ゼノグラフト ,  がん関連遺伝子変異 ,  がん予防 ,  膵臓がん ,  大腸がん ,  Cancer prevention ,  Colon cancer
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2020 - 2023 フコキサンチンによる膵臓腫瘍微小環境抑制の分子Network制御機構の解明
  • 2018 - 2021 メラノコルチン1型受容体機能低下の膵臓発がんへの関与
  • 2015 - 2018 宿主環境要因が個体レベルで膵がん悪性化に及ぼす影響の解析
  • 2013 - 2016 膵臓及び大腸発がんにおけるメラノコルチン受容体経路の関与とそのがん予防への応用
  • 2010 - 2012 大腸及び膵臓発がんにおけるオステオポンチンとそのがん特異的分子の生理的役割の解析
全件表示
論文 (125件)：
  • MASARU TERASAKI, KIRARA TSURUOKA, TAKUJI TANAKA, HAYATO MAEDA, MASAKI SHIBATA, KAZUO MIYASHITA, YUKIHIDE KANEMITSU, SHIGEKI SEKINE, MAMI TAKAHASHI, SHIGEHIRO YAGISHITA, et al. Fucoxanthin Inhibits Development of Sigmoid Colorectal Cancer in a PDX Model With Alterations of Growth, Adhesion, and Cell Cycle Signals. Cancer Genomics - Proteomics. 2023. 20. 6suppl. 686-705
  • 寺崎 将, 田中 卓二, 柳下 薫寛, 濱田 哲暢, 坂本 康成, 肱岡 範, 森實 千種, 高橋 真美. フコキサンチンは患者由来腫瘍組織移植モデルにおける膵がんの腫瘍増殖を抑制する(Fucoxanthin inhibits tumor growth of pancreatic cancer in a patient-derived xenograft mouse model). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 638-638
  • Terasaki, M, Suzuki, S, Tanaka, T, Maeda, H, Shibata, M, Miyashita, K, Kuramitsu, Y, Junichi Hamada, J, Ohta, T, Yagishita, S, et al. Anticancer Effects of Fucoxanthin in a Patient-derived Xenograft (PDX) Mouse Model of Pancreatic Cancer. Onco. 2023. 3. 217-236
  • Toshio Imai, Hiroshi Yoshida, Yukino Machida, Mizuki Kuramochi, Hitoshi Ichikawa, Takashi Kubo, Mami Takahashi, Tomoyasu Kato. Alteration in molecular properties during establishment and passaging of endometrial carcinoma patient-derived xenografts. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Imai, T, Naruse, M, Machida, Y, Fujii, G, Mutoh, M, Ochiai, M, Takahashi, M, Nakagama, H. Feeding a high-fat diet for a limited duration increases cancer incidence in a breast cancer model. Nutrition & Cancer. 2022. 20. 1-13
もっと見る
MISC (314件)：
  • 高橋真美, 千脇史子, 松崎圭祐, 平岡伸介, 竹下文隆, 今井 俊夫, 葛西秀俊, 佐々木博己. 日本人患者由来膵がん細胞株におけるメラノコルチン1型受容体遺伝子バリアントに関する解析. 第82回日本癌学会総会記事. 2023
  • 寺崎 将, 田中卓二, 柳下薫寛, 濱田哲暢, 坂本康成, 肱岡範, 森実千種, 高橋真美. フコキサンチンは患者由来腫瘍組織移植モデルにおける膵がんの腫瘍増殖を抑制する. 第82回日本癌学会総会記事. 2023
  • 高橋真美, 千脇史子, 松崎圭祐, 平岡伸介, 竹下文隆, 今井俊夫, 葛西秀俊, 佐々木博己. 患者由来膵がん細胞株におけるメラノコルチン受容体1型及び4型のSNPsに関する解析. 第30回日本がん予防学会抄録. 2023
  • 高橋真美, 千脇史子, 松崎圭祐, 平岡伸介, 竹下文隆, 今井俊夫, 佐々木博己, 葛西秀俊。. 膵がんにおけるメラノコルチン受容体経路の関与. 第36回発癌病理研究会抄録. 2023
  • 千脇 史子, 小松 将之, 高橋 真美, 平岡 伸介, 佐々木 博己, 竹下 文隆. 患者由来がん細胞株による転移モデルマウスの開発. 第81回日本癌学会総会記事. 2022
もっと見る
書籍 (2件)：
  • 患者由来がんモデルを用いたがん研究実践ガイド : CDX・スフェロイド・オルガノイド・PDX/PDOXを網羅,臨床検体の取り扱い指針から樹立プロトコールと入手法まで
    羊土社 2019 ISBN:9784758122429
  • 患者由来がんモデルを用いたがん研究実践ガイド : CDX・スフェロイド・オルガノイド・PDX/PDOXを網羅,臨床検体の取り扱い指針から樹立プロトコールと入手法まで
    羊土社 2019 ISBN:9784758122429
学歴 (4件)：
  • - 1989 東京大学大学院 薬学系研究科
  • - 1989 Graduate School, University of Tokyo Graduate School, Division of Pharmaceutical Sciences
  • - 1987 東京大学 薬学部 薬学科
  • - 1987 東京大学
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (9件)：
  • 2017/05 - 現在 国立研究開発法人国立がん研究センター 研究所 動物実験施設 ユニット長
  • 2015/04 - 2017/04 国立研究開発法人国立がん研究センター 研究所 動物実験支援施設 ユニット長
  • 2011/07 - 2015/03 独立行政法人国立がん研究センター研究所 動物実験支援施設 ユニット長
  • 2010/11 - 2011/06 独立行政法人国立がん研究センター研究所 発がん研究グループ 発がんシステム研究分野 ユニット長
  • 2010/04 - 2010/10 独立行政法人国立がん研究センター研究所 がん予防基礎研究プロジェクト 室長
全件表示
委員歴 (3件)：
  • 2016/01 - 現在 日本がん予防学会 評議員
  • 2007/01 - 現在 日本癌学会 評議員
  • 2017/11 - 2019/11 日本生化学会 代議員
受賞 (1件)：
  • 2003 - 日本癌学会奨励賞
所属学会 (4件)：
日本がん予防学会 ,  日本生化学会 ,  日本消化器癌発生学会 ,  日本癌学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM