研究者
J-GLOBAL ID:200901074629648633   更新日: 2024年10月31日

土居 丈朗

ドイ タケロウ | Takero Doi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://web.econ.keio.ac.jp/staff/tdoi/
研究分野 (2件): 公共経済、労働経済 ,  公共経済、労働経済
研究キーワード (5件): 財政の持続可能性 ,  税制 ,  社会保障 ,  地方財政 ,  公共選択論
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2027 コロナ危機以降の多様な格差の構造と変容:家計パネルデータを活用した経済学研究
  • 2023 - 2026 日本の法人税改革が企業行動に与えた影響
  • 2019 - 2022 地方政府の財政健全化行動の要因分析
  • 2017 - 2022 長寿社会における世代間移転と経済格差: パネルデータによる政策評価分析
  • 2018 - 2021 財政健全化戦略の政治経済学分析
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論文 (108件):
  • Takero Doi, Hiroshi Katagi. Another better way of the corporate tax reform in Japan: Close but not the same as the value-added tax. Keio Economic Studies. 2023. 56. 3-21
  • Goshi Aoki, Kazuto Ataka, Takero Doi, Kota Tsubouchi. Data-driven estimation of economic indicators with search big data in discontinuous situation. Journal of Finance and Data Science. 2023. 9. 100106-100106
  • 土居 丈朗. 2010年代における所得税改革の所得再分配効果. 財政研究. 2023. 19. 85-108
  • 土居 丈朗. 医療・介護給付の財源確保のあり方. 日本医学会総会会誌. 2023. 31回. 柱4-5
  • Takero Doi. Introduction to Public Finance, 2nd edition. 2021
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MISC (59件):
  • 和泉 徹彦, 駒村 康平, 土居 丈朗, 林 正義, 小林 太郎. 討論会2: 財政のフューチャー・デザイン 最後の機会(財政経済研究会報告). 『財政のフューチャー・デザインとデジタル経済の進展に伴う国際租税の今後: (公社) 日本租税研究協会第71回(創立70周年)租税研究大会記録』. 2019. 80-148
  • 土居 丈朗. WEDGE OPINION : POLITICS 租税は忌避し、社会保険料は甘受 問われる社会保障財源の在り方 「こども保険」は税に過敏な国民性の"映し鏡". Wedge. 2017. 29. 8. 8-10
  • 土居 丈朗. 2017年度予算にみる税財政の課題. 日経研月報 = The Japan Economic Research Institute monthly report. 2017. 467. 4-17
  • 土居 丈朗. BOOKS & TRENDS 健康政策の経済分析 : レセプトデータによる評価と提言 岩本康志、鈴木亘、両角良子、湯田道生著. 週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai. 2017. 6712. 120-120
  • 土居 丈朗. かいごの論点 生活援助は介護保険から切り離すべきか 漫然と保険給付から出し続けることはもはや不可能である. 医療と介護Next. 2017. 3. 1. 62-63
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書籍 (49件):
  • 入門財政学(第2版)
    日本評論社 2021 ISBN:9784535540071
  • 平成の経済政策はどう決められたか
    中央公論新社 2020 ISBN:9784121101075
  • 入門公共経済学(第2版)
    日本評論社 2018 ISBN:9784535558915
  • 日本経済再生25年の計-金融・資本市場の新見取り図-
    日本経済新聞出版社 2017 ISBN:9784532357320
  • 入門財政学
    日本評論社 2017 ISBN:9784535041196
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講演・口頭発表等 (81件):
  • Welfare Analysis of Japan's Tax Reform in the 2020s: Simulation Based on a Dynamic Macroeconomic Model
    (97th Annual Conference of Western Economic Association International 2022)
  • 「財政再建とマクロ経済」-経済再生と生活保障に政府はどのように関与すべきか-
    (日本財政学会第75回大会 2018)
  • Corporate Value, Capital Structure and Social Welfare after Corporate Tax Reform: The Case of Japan
    (2018 International Conference of World Finance Conference 2018)
  • Corporate Value, Capital Structure and Social Welfare after Corporate Tax Reform: The Case of Japan
    (93rd Annual Conference of Western Economic Association International 2018)
  • Incidence of Corporate Tax and Optimal Capital Structure: Simulation of Dynamic Effects of Tax Reform in Japan
    (85th International Atlantic Economic Conference 2018)
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学歴 (2件):
  • 1993 - 1999 東京大学 大学院経済学研究科 第2種博士課程
  • 1989 - 1993 大阪大学 経済学部 経済学科
学位 (2件):
  • 博士(経済学) (東京大学)
  • 修士(経済学) (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2009/04 - 現在 慶應義塾大学 経済学部 教授
  • 2010/04 - 2011/03 一橋大学 経済研究所 客員研究員
  • 2009/04 - 2010/03 放送大学 客員教授
  • 2004/04 - 2009/03 放送大学 客員助教授(2007年4月~2009年3月客員准教授)
  • 2004/04 - 2009/03 慶應義塾大学 経済学部 准教授
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委員歴 (78件):
  • 2024/01 - 現在 税制調査会 特別委員
  • 2022/05 - 現在 日本経済学会 代議員
  • 2021/11 - 現在 全世代型社会保障構築会議 構成員
  • 2021/10 - 現在 東京財団政策研究所 研究主幹(客員)
  • 2021/05 - 現在 産業構造審議会知的財産分科会財政点検小委員会 臨時委員
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受賞 (3件):
  • 2007/12 - サントリー文化財団 サントリー学芸賞 政治・経済部門
  • 2007/11 - 慶應義塾 義塾賞 著書『地方債改革の経済学』による
  • 2007/11 - 日本経済新聞社、日本経済研究センター 日経・経済図書文化賞
所属学会 (7件):
日本学術会議 ,  東京経済研究センター ,  公共選択学会 ,  American Economic Association ,  International Institute of Public Finance ,  日本経済学会 ,  日本財政学会
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