研究者
J-GLOBAL ID:200901074892745953
更新日: 2024年10月21日
山本 隆
ヤマモト タカシ | Yamamoto Takashi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
常態系口腔科学
, 実験心理学
, 神経科学一般
研究キーワード (7件):
コクのメカニズム
, 神経科学
, 脳科学
, 食行動
, おいしさ
, 味覚
, Experimental Psychology
競争的資金等の研究課題 (35件):
- 2022 - 2025 味覚とおいしさの新規測定法の開発とそれを用いた食嗜好の年齢横断的研究
- 2017 - 2019 おいしさとコクに関わる新規物質の探索と評価およびその作用機序に関する研究
- 2015 - 2018 食嗜好性の獲得と変化における化学感覚特に味覚感受性の役割に関する解析的研究
- 2013 - 2016 味覚・嗅覚・咀嚼による感覚刺激入力の脳内処理メカニズムの解明
- 2013 - 2015 食嗜好形成に重要な幼児期のフレーバー学習の特性とその脳機序に関する研究
- 2011 - 2015 食嗜好性獲得における味覚感受性の経年的変化と嗜好学習の役割
- 2011 - 2013 顎口腔刺激と摂食促進ペプチド活性が睡眠・認知障害に及ぼす影響
- 2011 - 2012 味覚・嗅覚刺激が味の嗜好性及び血中糖動態に及ぼす影響
- 2011 - 2012 味覚の受容・認知機構における加齢の影響
- 2009 - 2012 摂食促進ペプチド活性が脳幹内咀嚼リズム形成機序に及ぼす影響
- 2009 - 2011 食べ物のおいしさとこく-その本態の解明と過剰摂取への対策-
- 2005 - 2006 味の認知から情動性、嗜好性および食行動発現に至る脳機構に関する神経科学的
- 2004 - 2005 味覚情報の神経伝達に関与する機能性分子の探索とその役割の解明
- 2002 - 2004 味覚についての情動行動ならびに学習と記憶の脳機構に関する神経科学的研究
- 2003 - 2003 味覚の制御機構に関する研究連携体制の構築と推進
- 1999 - 2001 ヒト味覚誘発性脳活動とくに脳磁場計測のための自動制御味刺激装置の開発
- 1999 - 2001 mNav2. 3ノックアウトマウスの味覚異常の探索
- 1999 - 2001 味覚嗜好性行動の発現における脳幹アセチルコリン神経系の関与
- 1999 - 2000 味の嗜好性 (おいしさ) 嫌悪性 (まずさ) 発現に関与する脳内生理活性物質の探索
- 1997 - 1999 味覚の識別性ならびに嗜好性情報処理と味覚行動発現の脳機構
- 1997 - 1999 味覚刺激による咀嚼行動変調機構の解明
- 1996 - 1997 味細胞のターンオーバーはアポトーシスによるものか?
- 1995 - 1997 顎・口腔・顔面における運動・感覚機能の統合機構
- 1995 - 1996 味覚学習の脳機構に関する神経科学的研究
- 1995 - 1996 味覚情報が咀嚼行動に及ぼす影響
- 1995 - 1996 食塩欲求の発現に関与する生理活性物質の検索とその動態
- 1992 - 1994 発癌遺伝子の活性化を指標とした口腔感覚情報の中枢投射様式と情報処理機構の解明
- 1993 - 1993 味覚の認知と学習の脳内情報処理機構
- 1992 - 1992 化学感覚研究の新しい展開
- 1992 - 1992 第11回嗅覚・味覚国際シンポジウム企画のための研究領域の調査
- 1989 - 1990 大脳皮質味覚野に存在する神経ペプチドの機能的役割
- 1986 - 1987 飲食物摂取時の口顎領域の活動を制御する中枢神経機構
- Brain Mechanism of Emotional Learning
- Neuroscientific Study on Feeding Behavior
- Brain Mechanism of Taste Perception
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論文 (81件):
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Yasuyo Matsufuji, Kayoko Ueji, Takashi Yamamoto. Predicting Perceived Hedonic Ratings through Facial Expressions of Different Drinks. Foods. 2023. 12. 18. 3490-3490
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Takashi Yamamoto, Chizuko Inui-Yamamoto. The flavor-enhancing action of glutamate and its mechanism involving the notion of kokumi. npj Science of Food. 2023. 7. 1
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Takashi Yamamoto, Haruno Mizuta. Supplementation effects of a kokumi substance, γ-Glu-Val-Gly, on the ingestion of basic taste solutions in rats. Chemical Senses. 2022. 47. 1-8
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Haruno Mizuta, Natsuko Kumamoto, Shinya Ugawa, Takashi Yamamoto. Additive Effects of L-Ornithine on Preferences to Basic Taste Solutions in Mice. Nutrients. 2021. 13. 11. 3749-3749
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Takashi Yamamoto, Haruno Mizuta, Kayoko Ueji. Analysis of facial expressions in response to basic taste stimuli using artificial intelligence to predict perceived hedonic ratings. PLOS ONE. 2021. 16. 5. e0250928-e0250928
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MISC (805件):
特許 (2件):
書籍 (56件):
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おいしさを創るフードテックの新展開
シーエムシー出版 2024 ISBN:9784781318110
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Kokumi substance as an enhancer of koku
Springer 2024 ISBN:9789819983025
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おいしさの科学的評価・測定法と応用展開
シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317007
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タンパク質のおいしさ科学 : 機能・性質から味・テクスチャー、各種肉類、調理・加工食品まで
エヌ・ティー・エス 2022 ISBN:9784860437923
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糖質・甘味のおいしさ評価と健康・調理・加工
エヌ・ティー・エス 2022 ISBN:9784860437633
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講演・口頭発表等 (28件):
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The role and physiological mechanisms of kokumi substances in enhancing food deliciousness
(Reinforcement, Learning and Memory, and related structures and functions International Symposium honoring Prof. Laszlo Lenard (80) and Prof. Zoltan Karadi (70) 2024)
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Predicting perceived hedonic ratings through facial expressions of different drinks
(EuroSense 2024 2024)
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顔面表情解析による各種飲料に対する主観的快楽値の予測
(第78回 日本栄養・食糧学会大会 2024)
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おいしさとコクの知覚研究の最前線
(東京農業大学総合研究所おいしさ研究部会、一般社団法人おいしさの科学研究所 共同セミナー「おいしさ知覚について改めて考える」 2023)
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Involvement of kokumi in flavor-enhancing action of umami seasoning
(2023 KoSFoST (Korean Society of Food Science and Technology) International Symposium and Annual Meeting 2023)
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Works (30件):
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味の認知から情動性、嗜好性および食行動発現に至る脳機構に関する神経科学的研究
2005 -
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味覚情報の神経伝達に関与する機能性分子の探索とその役割の解明
2005 -
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味覚についての情動行動ならびに学習と記憶の脳機構に関する神経科学的研究
2004 -
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味覚情報の神経伝達に関与する機能性分子の探索とその役割の解明
2004 -
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味覚についての情動行動ならびに学習と記憶の脳機構に関する神経科学的研究
2002 -
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学歴 (5件):
- - 1972 大阪大学 歯学研究科
- - 1972 大阪大学 歯学研究科 口腔生理学
- - 1972 大阪大学
- - 1968 大阪大学 歯学部 歯学科
- - 1968 大阪大学
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2012 - 現在 畿央大学 健康科学研究所 所長(併任)
- 2008 - 現在 畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 教授
- 2007 - 2008 大阪大学歯学部COE特任教授
- 2000 - 2007 - 大阪大学大学院人間科学研究科教授
- 2002 - - 大阪大学大学院生命機能研究科兼任教官
- 2001 - - 昭和大学客員教授
- 1991 - 2000 大阪大学人間科学部教授
- 2000 - - 奥羽大学客員教授
- 1986 - 1991 大阪大学歯学部助教授
- 1977 - 1985 大阪大学歯学部講師
- 1972 - 1977 大阪大学歯学部助手
- 1974/09 - 1975/02 米国ペンシルバニア大学モネル化学感覚研究所 研究員
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委員歴 (7件):
- - 現在 食と健康研究会 会長
- - 現在 NPO法人 うま味インフォメーションセンター 理事長
- 2000 - 2006 日本味と匂学会 会長
- 2003 - 2005 日本咀嚼学会 評議委員
- 2002 - 日本官能評価学会 理事
- 歯科基礎医学学会 評議員
- 日本生理学会 評議員
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受賞 (9件):
所属学会 (10件):
日本歯科基礎医学会
, 日本官能評価学会
, 日本咀嚼学会
, 日本味と匂学会
, 日本神経科学会
, 日本生理学会
, The Association for Chemoreception Sciense (U.S.A.)
, 日本肥満学会
, 日本栄養改善学会
, 日本栄養・食糧学会
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