研究者
J-GLOBAL ID:200901074946775934   更新日: 2024年10月17日

竹之内 裕文

タケノウチ ヒロブミ | Takenouchi Hirobumi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (6件): 対話 ,  哲学・倫理学 ,  生と死 ,  農と食 ,  生命と環境 ,  幸福・福祉・よき生
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2026 死生を支え合うコミュニティの思想的拠り所の究明--対話とコンパッションを糸口に
  • 2022 - 2024 松崎町で映画をつくり、地域をつくる
  • 2019 - 2020 The Mitori Project: End of Life Care in the United Kingdom and Japan-Intersections in Culture, Practice and Policy
  • 2014 - 2018 持続可能な食農システムをめざす倫理的行動規範の構築:住民参加型アプローチの可能性
  • 2015 - 2018 臨床現場との対話に基づくホスピス・緩和ケアの哲学の構築
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論文 (36件):
  • 竹之内 裕文. 「死」は共有可能か?ーーハイデガーと和辻との対話ーー. 『電子ジャーナル Heidegget-Forum』. 2024. 110-122
  • 竹之内 裕文. 喪失と死を共に受けとめ、助け合って生きる--コンパッション都市・コミュニティという試み. 『エンドオブライフケア学 ”自分らしく生きる”哲学』、日本看護協会出版会. 2024. 116-124
  • 竹之内 裕文. 対話を通して生と死を学び合う--これからの死生学のために. 『エンドオブライフケア学 ”自分らしく生きる”哲学』、日本看護協会出版会. 2024. 27-35
  • 竹之内 裕文. コンパッション都市の基本的な考え方ー『コンパッション都市』を読む. 『緩和ケア』、青海社. 2024. 4. 299-307
  • 竹之内裕文. コンパッション都市の基礎理論ーー成熟した人間的共感としてのコンパッションーー. 『文化と哲学』、静岡哲学会編. 2024. 40. 1-18
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MISC (41件):
  • 竹之内裕文. 心に鍬を入れられて2024 対話するとはどういうことか. 『世の光』5月号、日本バプテスト女性連合. 2024. 22-23
  • 竹之内裕文. 心に鍬を入れられて2024 楽しく創造的な話し合いのために. 『世の光』4月号、日本バプテスト女性連合. 2024. 22-23
  • 竹之内裕文. 「死」と「喪失」を共に受けとめ、助け合うコミュニティをつくる. 『治療(CHIRYO)』VOL.105 NO.12 南山堂. 2023. 1524-1527
  • 竹之内裕文. なにを食べ、だれと共に生きるのか--二つの農業と二つの哲学. 『福音と世界』10月号 新教出版社. 2023. 30-36
  • 竹之内裕文. 地域社会と大学の新しいパートナーシップ~2030松崎プロジェクトの挑戦~. 静岡大学 地域課題解決支援プロジェクト成果報告書. 2023. 51-55
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書籍 (28件):
  • 死とともに生きることを学ぶーー死すべきものたちの哲学
    ポラーノ出版 2023
  • いのちと霊性 キリスト教講演集
    教友社 2023
  • コンパッション都市 公衆衛生と終末期ケアの融合
    慶応義塾大学出版会 2022
  • ハイデガー事典
    昭和堂 2021
  • 死とともに生きることを学ぶ ー死すべきものたちの哲学
    ポラーノ出版、1-317頁 2019
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講演・口頭発表等 (105件):
  • コンパッション都市・コミュニティの実践と理論--コンパッションによるコミュニティ形成の試み
    (第45回静岡哲学会大会 2023)
  • 「死」は共有可能か?-ハイデガーと和辻との対話
    (第18回ハイデガー・フォーラム 2023)
  • 「コンパッション」に支えられたコミュニティを育てるー死と喪失を共に受けとめ、助け合うためにー
    (日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in仙台プレ大会 2023)
  • 老病死と喪失を受けとめ、助け合う~「コンパッション」に支えられたコミュニティ
    (第3回福岡市南区多職種連携研修会 2023)
  • ホームとコミュニティで死生を支え合う~「コンパッション」と「対話」の力
    (富士市住宅医療と介護の連携体制推進のための研修会 2022)
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学歴 (5件):
  • - 2002 東北大学 大学院文学研究科
  • 1996 - 1997 ドイツ フンボルト大学
  • - 1995 東北大学 文学研究科 哲学専攻
  • - 1993 東北大学 文学部 哲学科
  • - 1991 東北大学 理学部 数学科
学位 (2件):
  • 文学博士 (東北大学)
  • 文学修士 (東北大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 静岡大学 未来社会デザイン機構・農学部 創造科学技術大学院(兼任) 教授
  • 2010/03 - 2020/03 静岡大学 創造科学技術大学院・農学部 教授
  • 2011/04 - 2012/03 スウェーデン ボロース大学 客員教授
  • 2007/04 - 2010/03 静岡大学 創造科学技術大学院・農学部 准教授
  • 2006 - 静岡大学農学部 助教授
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委員歴 (4件):
  • 2019/04 - 札幌カンファレンス理事会
  • 2016/12 - 2017/11 科学研究費委員会
  • 2008/04 - 2011/03 静岡県立総合病院倫理検討会
  • 2005/01 - 2008/03 爽秋会岡部医院倫理委員会
受賞 (3件):
  • 2023/09 - ハイデガー・フォーラム 第8回ハイデガー・フォーラム渡邊二郎賞 「死」は共有可能か? -ハイデガーと和辻との対話
  • 2020/10 - 日本医学哲学・倫理学会 日本医学哲学・倫理学会 学会賞(2020年度) 竹之内裕文著『死とともに生きることを学ぶ 死すべきものたちの哲学』(ポラーノ出版、2019年7月)
  • 2019/10 - 地域農林経済学会 地域農林経済学会特別賞(2019年度) 秋津元輝・佐藤洋一郎・竹之内裕文編『農と食の新しい倫理』昭和堂 2018年5月
所属学会 (12件):
日本臨床死生学会 ,  Palliative Care & Social Practice, the official journal of Public Health Palliative Care International (PHPCI) ,  日本医学哲学倫理学会(評議員・副研究委員長) ,  静岡哲学会 ,  The International Research Society of the Sapporo Conference for Palliative and Supportive Care in Cancer(Director) ,  日本エンドオブライフケア学会(市民との協働委員) ,  東北哲学会 ,  静岡哲学会(理事) ,  日本医学哲学・倫理学会(研究委員) ,  日本宗教学会 ,  日本現象学会 ,  日本倫理学会
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