研究者
J-GLOBAL ID:200901075069644722   更新日: 2025年04月11日

海老原 志穂

エビハラ シホ | Ebihara Shiho
所属機関・部署:
職名: 特定助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030511266/
研究分野 (3件): 地域研究 ,  文学一般 ,  言語学
研究キーワード (13件): チベット学 ,  記述言語学 ,  チベット・ヒマラヤ ,  文法記述 ,  牧畜文化 ,  チベット語 (チベット諸語) ,  危機言語 ,  フィールドワーク ,  アムド ,  チベット語圏文学 ,  文学翻訳 ,  言語教材開発 ,  女性文学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2026 ヒマラヤ西部におけるチベット系ムスリムの総合的研究
  • 2020 - 2025 フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築
  • 2020 - 2023 特有文法と民俗語彙に着目した、チベット語の地理言語学的・歴史言語学的研究
  • 2019 - 2023 民俗語彙と特有文法に着目した、チベット語東西方言の記述的・通時的研究
  • 2014 - 2019 東西方言から見たチベット語の基層の研究
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論文 (50件):
  • 海老原志穂, 岩田啓介. 牧畜文化研究のあらたなる方法論をもとめて. アジア・アフリカ言語文化研究 別冊 No. 05 チベット・ヒマラヤ牧畜文化の諸相. 2025. 5. 1-6
  • 海老原志穂, 拉加本. アムド・チベット語: 特集補遺データ「モダリティ」. 語学研究所論集. 2025. 29. 1-12
  • 海老原志穂. The Historical Development of Tibetan Linguistics in Japan. Cahiers d’Extrême-Asie 33 (Approaching the High Plateau from the Archipelago:Tibetan Studies in Japan). 2024. 33. 159-178
  • 海老原 志穂, 拉加本. アムド・チべット語におけるアスぺクト. 語学研究所論集. 2024. 28. 1-17
  • SHIRAI Satoko, KURABE Keita, EBIHARA Shiho, IWASA Kazue, and SUZUKI Hiroyuki). Numeral systems in Tibeto-Burman. Linguistic Atlas of Asia and Africa. 2023. 3. 172-176
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MISC (2件):
  • 海老原 志穂, エビハラ シホ, EBIHARA Shiho. ヤクの名は。. Field+ : フィールドプラス : 世界を感応する雑誌 / 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 [編]. 2017. 17. 6-7
  • 海老原 志穂. アムド・チベット語共和方言の音韻論 : 農区方言と牧区方言の比較研究. 日本西蔵学会々報. 2005. 51. 83-98
書籍 (27件):
  • アジア・アフリカ言語文化研究 別冊 No. 05 チベット・ヒマラヤ 牧畜文化の諸相
    アジア・アフリカ言語文化研究所 2025
  • アムド・チベット語の発音と会話
    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2024 ISBN:9784863375338
  • 『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA 別冊:「チベットのむかしばなし しかばねの物語」特集』
    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2023 ISBN:9784863374065
  • 『チベット女性詩集 現代チベットを代表する7人・27選』 (現代アジアの女性作家秀作シリーズ)
    段々社 2023 ISBN:9784434318092
  • 『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』
    岩波書店 2023 ISBN:9784003206911
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講演・口頭発表等 (28件):
  • 「文学理論もヒマラヤを超える? チベット詩の世界」
    (「内陸アジアの高地文化に触れてみる」 2023)
  • 日本におけるチベット語の言語学的研究の発展
    (2023)
  • 日本におけるチベット女性文学作品の翻訳状況:他のアジア文学との比較の視点から
    (2023)
  • Geolinguistic approach to Sino-Tibetan: Tibetic and Mongolic
    (Pre-conference of ICSTLL-55 2022)
  • データベースにもとづいた、チベット・ヒマラヤ地域の糞利用に関する比較研究
    (2022)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 東京大学大学院 人文社会系研究科 言語動態学専攻 博士後期課程
  • 2003 - 2005 東京外国語大学大学院 地域文化研究科 日本専攻 博士前期課程
  • 1999 - 2003 東京外国語大学 外国語学部 日本語科
学位 (3件):
  • 博士 【文学】 (東京大学大学院)
  • 修士【言語学】 (東京外国語大学)
  • 学士 (東京外国語大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 京都大学 白眉センター 特定助教
  • 2023/04 - 2024/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 フェロー
  • 2020/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 特別研究員 (RPD)
  • 2018/04 - 2020/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 フェロー
  • 2016/04 - 2018/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 ジュニア・フェロー
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受賞 (2件):
  • 2023/11 - 日本女子大学 平塚らいてう賞(特別) 「チベット女性詩の翻訳・紹介とその発展に関する文学史的研究」
  • 2023/10 - NPO法人日本翻訳家協会 2023年度翻訳特別賞 『チベット女性詩集--現代チベットを代表する7人・27選』
所属学会 (3件):
紙芝居文化の会 ,  日本言語学会 ,  日本チベット学会
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