研究者
J-GLOBAL ID:200901075193378984   更新日: 2024年09月25日

福土 審

フクド シン | Fukudo Shin
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東北大学病院心療内科  科長
ホームページURL (1件): http://www.sendaibrain.org/eng/member/fukudo/index.html
研究分野 (6件): 内科学一般 ,  医療薬学 ,  生理学 ,  消化器内科学 ,  神経科学一般 ,  内科学一般
研究キーワード (37件): 行動 ,  知覚 ,  消化管機能 ,  脳機能画像 ,  腸 ,  脳 ,  包括脳ネットワーク ,  統合脳・統合脳 ,  扁桃体 ,  消化管知覚 ,  機能性消化管障害 ,  脳波 ,  クロスカルチャー ,  神経伝達物質 ,  小腸運動 ,  疫学調査 ,  痛覚閾値 ,  前頭前野 ,  大腸運動 ,  内臓感覚 ,  催眠 ,  質問紙 ,  α-helical CRH ,  Quality of Life ,  症状評価 ,  CRH-R1 ,  前帯状回 ,  ヒスタミン ,  大脳誘発電位 ,  ストレス ,  情動 ,  セロトニントランスポーター遺伝子多型 ,  CRH ,  消化管運動 ,  脳腸相関 ,  PET ,  過敏性腸症候群
競争的資金等の研究課題 (43件):
  • 2020 - 2025 過敏性腸症候群におけるストレス脆弱性の神経生理基盤に影響する早期環境要因の解明
  • 2021 - 2024 神経性過食症に対する認知行動療法改良版(CBT-E)の多施設共同無作為化比較試験
  • 2019 - 2022 過敏性腸症候群-中枢ネットワークのゲノム・メタゲノム・メタボローム依存性解析
  • 2016 - 2020 過敏性腸症候群の脳腸相関の病態基盤を形成する腸内細菌叢の同定
  • 2016 - 2020 β-ヒドロキシ酪酸が過敏性腸症候群の大腸機能、自律神経、内分泌に及ぼす効果の検討
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論文 (627件):
  • Jun Tayama, Toyohiro Hamaguchi, Kohei Koizumi, Ryodai Yamamura, Ryo Okubo, Jun ichiro Kawahara, Kenji Inoue, Atsushi Takeoka, Shin Fukudo. Efficacy of an eHealth self-management program in reducing irritable bowel syndrome symptom severity: a randomized controlled trial. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Tomoko Sakuma, Tomohiko Muratsubaki, Michiko Kano, Motoyori Kanazawa, Shin Fukudo. Association between disturbance of self-organization and irritable bowel syndrome in Japanese population using the international trauma questionnaire. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • 村椿 智彦, 金井 貴英, 小松 由弥, 橋目 俊輝, 岩崎 淳也, 相澤 祐一, 鹿野 理子, 金澤 素, 福土 審. 畳み込みニューラルネットワークによる過敏性腸症候群の脳波識別. 心身医学. 2024. 64. 3. 281-281
  • Kumi Nakaya, Naoki Nakaya, Mana Kogure, Rieko Hatanaka, Ippei Chiba, Ikumi Kanno, Satoshi Nagaie, Tomohiro Nakamura, Motoyori Kanazawa, Soichi Ogishima, et al. Factors Associated With the Prevalence of Irritable Bowel Syndrome: The Miyagi Part of the Tohoku Medical Megabank Project Community-based Cohort Study. Journal of neurogastroenterology and motility. 2024. 30. 2. 208-219
  • Yusuke Sudo, Junko Ota, Tsunehiko Takamura, Rio Kamashita, Sayo Hamatani, Noriko Numata, Ritu Bhusal Chhatkuli, Tokiko Yoshida, Jumpei Takahashi, Hitomi Kitagawa, et al. Comprehensive elucidation of resting-state functional connectivity in anorexia nervosa by a multicenter cross-sectional study. Psychological medicine. 2024. 1-14
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MISC (803件):
  • Tatsuto Hamatani, Shin Fukudo, Yosuke Nakada, Hiroshi Inada, Kiyoyasu Kazumori, Hiroto Miwa. Letter: placebo run-in for IBS clinical trials - is it useful? Authors' reply. Alimentary Pharmacology and Therapeutics. 2020. 52. 7. 1239-1240
  • 関口敦, 安藤哲也, 小原千郷, 河西ひとみ, 船場美佐子, 菅原彩子, 富田吉敏, 福土審, 金澤素, 遠藤由香, et al. 中枢性摂食異常症および中枢神経感作病態を呈する疾患群の脳科学的な病態解明と,エビデンスに基づく患者ケア法の開発 摂食障害の治療プログラムの効果検証に関する研究. 中枢性摂食異常症および中枢神経感作病態を呈する疾患群の脳科学的な病態解明と、エビデンスに基づく患者ケア法の開発 令和元年度 総括・分担研究報告書(Web). 2020
  • 関口敦, 安藤哲也, 河西ひとみ, 船場美佐子, 富田吉敏, 福土審, 金澤素, 遠藤由香, 鹿野理子, 佐藤康弘, et al. 中枢性摂食異常症および中枢神経感作病態を呈する疾患群の脳科学的な病態解明と,エビデンスに基づく患者ケア法の開発 心身症の治療プログラムの効果検証に関する研究. 中枢性摂食異常症および中枢神経感作病態を呈する疾患群の脳科学的な病態解明と、エビデンスに基づく患者ケア法の開発 令和元年度 総括・分担研究報告書(Web). 2020
  • 永家聖, 中谷直樹, 田中由佳里, 金澤素, 荻島創一, 高井貴子, 中村智洋, 土屋菜歩, 平田匠, 成田暁, et al. 東日本大震災による家屋損壊程度と過敏性腸症候群の関連. 日本疫学会学術総会講演集(Web). 2019. 29th. 149 (WEB ONLY)
  • 関口敦, 安藤哲也, 河西ひとみ, 船場美佐子, 富田吉敏, 福土審, 金澤素, 遠藤由香, 鹿野理子, 佐藤康弘, et al. 中枢性摂食異常症および中枢神経感作病態を呈する疾患群の脳科学的な病態解明と,エビデンスに基づく患者ケア法の開発 心身症の治療プログラムの効果検証に関する研究. 中枢性摂食異常症および中枢神経感作病態を呈する疾患群の脳科学的な病態解明と、エビデンスに基づく患者ケア法の開発 平成30年度 総括・分担研究報告書(Web). 2019
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書籍 (69件):
  • 消化器疾患: 過敏性腸症候群
    日経メディカル開発 2010
  • 心身相関の臨床
    マイライフ 2010
  • 過敏性腸症候群
    医学書院 2010
  • 小腸・大腸運動の生理と病態. Selected Article 2011
    メディックメディア 2010
  • SNRIのすべて. 第2版
    先端医学社 2010
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講演・口頭発表等 (306件):
  • 機能性消化管障害の臨床的マーカー同定と治療法の開発
    (平成24年度精神神経疾患研究委託費. 心身症の病態解明ならびに効果的治療法の開発研究. 第2回班会議報告会 2012)
  • ストレス関連疾患の分子イメージング: 基礎研究から臨床研究への展開
    (東北大学サイクロトロンラジオアイソトープセンター共同利用再開記念シンポジウム 2012)
  • ストレスの病態生理に基づく過敏性腸症候群の診療
    (第17回日本心療内科学会総会 2012)
  • 敏性腸症候群と機能性ディスペプシア:病態生理の共通性と相違点. 主題演題: FDとNERD、IBSの合併例から学ぶ
    (第6回機能性ディスペプシア研究会 2012)
  • ストレス関連疾患の精神神経薬理
    (第6回九州地区向精神薬セミナー 2012)
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学歴 (2件):
  • - 1990 東北大学 医学研究科
  • - 1983 東北大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (東北大学)
経歴 (19件):
  • 2011/04 - 現在 東北大学病院心療内科 科長
  • 2010/04 - 現在 東北大学創生医学応用研究センター脳神経科学コアセンター 病態脳科学プロジェクト長
  • 2007/07 - 現在 東北大学グローバルCOE メンバー
  • 2004/07 - 現在 東北大学大学院医学系研究科行動医学分野 教授
  • 2000/05 - 現在 東北大学医学部付属病院心療内科
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委員歴 (22件):
  • 2011/01 - 現在 GUT 編集委員
  • 2010/01 - 現在 Neurogastroenterology and Motility 編集委員
  • 2010/01 - 現在 Journal of Neurogastroenterology and Motility 編集委員
  • 2003/01 - 現在 日本Neurogastroenterology学会 理事
  • 2003/01 - 現在 日本臨床生理学会 評議員
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受賞 (51件):
  • 2012/11 - 第17回日本心療内科学会 第17回日本心療内科学会優秀演題賞, 2012
  • 2012/11 - 第3回Japan Gut Forum 第3回Japan Gut Club特別研究奨励賞, 2012 過敏性腸症候群におけるコルチコトロピン放出ホルモン関連遺伝子多型
  • 2012/09 - 2012 Joint International Neurogastroenterology and Motility Meeting Abstract Award of 2012 Joint International Neurogastroenterology and Motility Meeting Corticotropin-releasing hormone is associated with exaggerated brain activity and pituitary-adrenal response during colorectal distention in IBS
  • 2012/09 - 2012 Joint International Neurogastroenterology and Motility Meeting Most Cited Award of Neurogastroenterology and Motility 2011. Altered profiles of intestinal microbiota and organic acids may be the origin of symptoms in irritable bowel syndrome. Neurogastroenterol Motil 22 (5): 512-519, 2010
  • 2011/11 - 第4回Japan-Functional Dyspepsia Research Society研究会 第4回JFD研究会優秀賞, 2011 Functional Dyspepsiaにおける脳腸相関の病態生理:Virtual Reality Stressとバロスタットによる解析
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所属学会 (65件):
Neurogastroenterology and Motility(2010/01- 編集委員) ,  Biopsychosocial Medicine(2007/01- 編集副委員長) ,  American Neurogastroenterology and Motility & FBG Joint Society (2009/01-2012/12 評議員) ,  Journal of GAstroenterology and Hepatology(2003/01-2003/12 論文査読者) ,  Physiology and Behavior(1998/01-1998/12 論文査読者) ,  Journal of Pediatrics(2004/01- 論文査読者) ,  Tohoku Journal of Experimental Medicine(1998/01- 論文査読者) ,  Digestive Disease and Science(1999/01-1999/12 論文査読者) ,  Psychosomatic Medicine(1998/01- 論文査読者) ,  Psychosomatic Medicine(1992/01-1993/12 論文査読者) ,  Gastroenterology(2001/01- 論文査読者) ,  日本心療内科学会(1997/01- 論文査読者) ,  日本心身医学会(1994/01- 論文査読者) ,  日本行動医学会(2003/01- 論文査読者) ,  日本行動医学会(2005/01-2012/06 編集委員長) ,  日本行動医学会(2003/01- 編集副委員長) ,  日本行動医学会(1999/01-) ,  日本臨床生理学会(2003/01- 評議員) ,  日本臨床生理学会(2003/01-) ,  日本適応医学会(2000/01- 評議員) ,  日本適応医学会(2000/01-) ,  Type A Behavior Pattern Conference(1995/01-2003/12 編集委員) ,  日本絶食療法学会(1994/01- 理事) ,  日本Neurogastroenterology学会(2006/01-2006/12 会長) ,  日本Neurogastroenterology学会(2003/01- 理事) ,  Conference on Colorectal and Anal Function(2001/01-2001/12 会長) ,  Conference on Colorectal and Anal Function(1996/01- 世話人) ,  大腸肛門機能障害研究会(2006/01-2006/12 会長) ,  大腸肛門機能障害研究会(1995/01- 世話人) ,  消化器心身医学研究会(2004/01-2004/12 会長) ,  消化器心身医学研究会(1999/01-1999/12 会長) ,  消化器心身医学研究会(1997/01- 世話人) ,  消化器心身医学研究会(1996/01-1998/12 監事) ,  日本心療内科学会(2002/01- 理事) ,  日本心療内科学会(1998/01- 編集委員) ,  日本心療内科学会(1996/01- 評議員) ,  日本消化器病学会(1996/01- 地方会評議員) ,  日本消化器病学会(1984/01-) ,  日本内科学会(1983/01-) ,  日本心身医学会(2003/01-2003/12 支部例会会長) ,  日本心身医学会(2003/01-2005/11 国際心身医学会準備委員) ,  日本心身医学会(2002/01-2002/12 拡大編集委員) ,  日本心身医学会(1999/01-1999/12 拡大編集委員) ,  日本心身医学会(1994/01-2002/12 将来計画広報委員) ,  日本心身医学会(1988/01- 評議員) ,  日本心身医学会(2002/01- 編集委員) ,  日本心身医学会(2002/01-2003/12 認定医試験委員) ,  日本心身医学会(2003/01-2003/12 認定医試験実行委員長) ,  日本心身医学会(2002/01- 教育研修委員長) ,  日本心身医学会(2002/01- 理事) ,  日本心身医学会(2002/01- 東北支部長) ,  日本心身医学会(1983/01-) ,  第18回国際心身医学会(2002/01-2005/01 学術委員長) ,  アメリカ行動医学会(1988/01-) ,  アメリカ心身医学会(2004/01-2005/12 プログラム委員) ,  アメリカ消化器病学会(2003/01-2004/12 査読委員) ,  アメリカ消化器病学会(1998/01-) ,  アメリカ心身医学会(1998/01-2000/12 プログラム委員) ,  アメリカ心身医学会(1991/01-) ,  GUT(2011/01- 編集委員) ,  行動医学研究(2003/04- 編集副委員長、査読者) ,  Journal of Neurogastroenterology and Motility(2010/01- 編集委員) ,  Functional Brain-Gut Research Group(1995/01- 委員) ,  Functional Brain-Gut Research Group(1993/01-) ,  国際機能性消化管障害RomeIII委員会(2003/01- 委員)
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