研究者
J-GLOBAL ID：200901075265487147   更新日: 2024年04月20日

古石 誉之

フルイシ タカユキ | Furuishi Takayuki
所属機関・部署：
順天堂大学 薬学部

順天堂大学 薬学部 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 薬系分析、物理化学 ,  機能物性化学
研究キーワード (6件)： シクロデキストリン ,  イオン液体 ,  分子複合体 ,  溶解度 ,  経皮吸収 ,  Transdermal
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2023 - 2026 アミノ酸を基盤としたイオン液体を溶媒に用いた半固形製剤の設計とその評価
  • 2023 - 2023 国際研究会等への参加
  • 2019 - 2020 医薬品添加剤で形成されるイオン液体を用いた経皮吸収製剤の開発
  • 2018 - 2019 医薬品添加剤からなるイオン液体を基盤とした薬物の経皮吸収性改善および外用剤の基剤開発
  • 2018 - 2019 ノルエフェドリンーシクロデキストリン複合体の包接様式
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論文 (62件)：
  • Yuma Handa, Koji Okuwaki, Yusuke Kawashima, Ryo Hatada, Yuji Mochizuki, Yuto Komeiji, Shigenori Tanaka, Takayuki Furuishi, Etsuo Yonemochi, Teruki Honma, et al. Prediction of Binding Pose and Affinity of Nelfinavir, a SARS-CoV-2 Main Protease Repositioned Drug, by Combining Docking, Molecular Dynamics, and Fragment Molecular Orbital Calculations. The Journal of Physical Chemistry B. 2024. 128. 10. 2249-2265
  • Takayuki Furuishi, Sara Taguchi, Siran Wang, Kaori Fukuzawa, Etsuo Yonemochi. The Development and Characterization of Novel Ionic Liquids Based on Mono- and Dicarboxylates with Meglumine for Drug Solubilizers and Skin Permeation Enhancers. Pharmaceutics. 2024. 16. 3. 322-322
  • Yuki Takahashi, Takayuki Furuishi, Etsuo Yonemochi. Optimization and Advantages of Molded Tablets Using Trehalose as a Binder. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 71. 6. 416-423
  • Takayuki Furuishi, Nanami Sato-Hata, Kaori Fukuzawa, Etsuo Yonemochi. Characterization of Co-amorphous Carvedilol-Maleic Acid System Prepared by Solvent Evaporation. Pharmaceutical Development and Technology. 2023. 28. 3-4. 1-13
  • Qihui Xu, Yifan Wu, Hiroki Saito, Yuki Ofuchi, Haruna Setoyama, Takayuki Furuishi, Kaori Fukuzawa, Etsuo Yonemochi, Yasuko Obata. Promoting Activity of Terpenes on Skin Permeation of Famotidine. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 71. 2. 111-119
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MISC (399件)：
  • 小倉 由未佳, 奥脇 弘次, 古石 誉之, 福澤 薫, 米持 悦生. イオン化脂質のプロトン化による脂質ナノ粒子の構造変化に関する研究. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39回. 152-152
  • 古石 誉之, 土井 優月, 福澤 薫, 米持 悦生. トルブタミドとメグルミンからなるイオン液体含有口腔内崩壊フィルム製剤の開発. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39回. 201-201
  • 古石 誉之, 米持 悦生. 【イオン液体とDDS】イオン液体を用いた薬物溶解性改善と高分子医薬の安定化. Drug Delivery System. 2023. 38. 3. 199-209
  • 小浪なおこ, 氏家かれん, 佐々木香純, 奥脇弘次, 田中浩揮, 秋田英万, 古石誉之, 福澤薫, 福澤薫, 米持悦生. 計算科学的手法を用いたssPalmナノ粒子の構造および相互作用評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 米持悦生, 松本穂香, 奥脇弘次, 古石誉之, 福澤薫, 福澤薫. 固体分散体製剤の吸湿挙動評価へのin silicoシミュレーションの適用. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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特許 (14件)：
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書籍 (1件)：
  • イオン液体の実用展開へ向けた最新動向
    株式会社シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781316741
講演・口頭発表等 (462件)：
  • eIF4A阻害剤のRNA配列特異性に対する分子動力学計算と量子化学計算を用いた解析
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • FMO 計算を用いたIL-10受容体複合体間の相互作用解析に基づく分子設計
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 計算科学手法を用いたPI5P4KβのGTP特異性の解析
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • フラグメント分子軌道法を活用したm-Glu5新規阻害剤の検討
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 分子シミュレーションによる核酸添加ssPalmナノ粒子の構造および相互作用解析
    (日本薬学会第144年会 2024)
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学歴 (2件)：
  • 1997 - 1999 星薬科大学 大学院 薬学研究科 薬学専攻
  • 1993 - 1997 星薬科大学 薬学部 薬学科
学位 (2件)：
  • 修士(薬学) (星薬科大学)
  • 博士(薬学) (日本大学)
経歴 (8件)：
  • 2024/04 - 現在 順天堂大学 薬学部 薬学教育研究センター 教授
  • 2019/01 - 2024/03 星薬科大学 薬学部 薬品物理化学研究室 講師
  • 2011/04 - 2018/12 星薬科大学 薬学部 薬品物理化学研究室 助教
  • 2015/06 - 2017/05 Julius-Maximilians-Universität Würzburg Chair for Drug Formulation and Delivery, Institute for Pharmacy and Food Chemistry Visiting Scientist
  • 2010/04 - 2011/03 日本大学 薬学部 薬学科 薬剤学ユニット 助教
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委員歴 (8件)：
  • 2024/04 - 現在 公益社団法人日本薬剤学会 薬剤学編集委員会 委員長
  • 2022/04 - 現在 公益社団法人日本薬剤学会 代議員
  • 2022/04 - 現在 公益社団法人日本薬剤学会 出版委員会 委員
  • 2023/04 - 2024/03 日本薬学会 第144年会組織委員会 総務・企画委員会 委員
  • 2022/04 - 2024/03 公益社団法人日本薬剤学会 物性フォーカスグループ 委員 会計
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受賞 (27件)：
  • 2023/05 - 日本薬剤学会 日本薬剤学会第38年会優秀発表賞 実験手法および分子シミュレーションを用いたイオン性脂質ナノ粒子の構造評価
  • 2023/03 - 日本薬学会第143年会組織委員会 学生優秀発表賞(口頭発表) 計算科学的手法を用いたssPalmナノ粒子の構造および相互作用評価
  • 2022/10 - Chem-Bio Informatics Society (CBI) Chem-Bio Informatics Society (CBI) Annual Meeting 2022 Excellent Presentation Awards Dynamical interaction analysis of Remdesivir with SARS-CoV-2 RNA-dependent RNA polymerase by MD and FMO calculations
  • 2022/09 - 日本薬学会関東支部 第66回日本薬学会 関東支部大会 優秀ポスター発表賞 FMO計算を用いたIL10-IL10受容体複合体間の相互作用解析
  • 2021/10 - 粉体工学会 製剤と粒子設計部会 第38回製剤と粒子設計シンポジウム ベストプレゼン賞 分子シミュレーションを用いた固体分散体の薬物-添加剤間相互作用解析に基づく処方設計
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所属学会 (5件)：
製剤機械技術学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本DDS学会 ,  シクロデキストリン学会
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