土金勇樹

ツチカネユウキ | Tsuchikane Yuki

所属機関・部署：
職名：特任助教
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/site/tsuchikaneyuki/

研究分野 (1件)：多様性生物学、分類学

研究キーワード (12件)：ヘテロタリズム , ホモタリズム , 種分化 , 有性生殖 , 性フェロモン , 生殖隔離 , 藻類 , reproductive isolation , pheromone , sexual reproduction , conjugation , Closterium

競争的資金等の研究課題 (18件)：

2019 - 2023 陸上植物進化解析のゲノム配列比較からゲノム機能比較への革新
2019 - 2021 ヒメミカヅキモの染色体構造と性決定領域に注目した生殖様式の進化機構の解明
2015 - 2019 シャジクモ藻綱全目ゲノム解読にもとづく陸上植物への進化解明
2014 - 2018 ヒメミカヅキモの性決定遺伝子から迫る、ストレプトファイツ植物の性決定
2013 - 2018 ボルボックス属の全世界的種分類体系の確立と卵生殖への進化過程の解明

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論文 (27件)：

Akari Masaki, Narumi Miyamoto, Sridharan Harshavardhini, Noriko Nagata, Yuki Tsuchikane, Hiroyuki Sekimoto, Yutaka Kodama, Tomohiro Suzuki, Tomoko Shinomura. Light promotes asexual reproduction and mediates transcriptomic changes in Pediastrum duplex. 2024
Yuki Tsuchikane, Misaki Watanabe, Yawako W. Kawaguchi, Koichi Uehara, Tomoaki Nishiyama, Hiroyuki Sekimoto, Takashi Tsuchimatsu. Diversity of genome size and chromosome number in homothallic and heterothallic strains of the Closterium peracerosum-strigosum-littorale complex (Desmidiales, Zygnematophyceae, Streptophyta). Journal of Phycology. 2024. 60. 3. 654-667
Yawako W Kawaguchi, Yuki Tsuchikane, Keisuke Tanaka, Teruaki Taji, Yutaka Suzuki, Atsushi Toyoda, Motomi Ito, Yasuyuki Watano, Tomoaki Nishiyama, Hiroyuki Sekimoto, et al. Extensive Copy Number Variation Explains Genome Size Variation in the Unicellular Zygnematophycean Alga, Closterium peracerosum-strigosum-littorale Complex. Genome Biology and Evolution. 2023
Hiroyuki Sekimoto, Ayumi Komiya, Natsumi Tsuyuki, Junko Kawai, Naho Kanda, Ryo Ootsuki, Yutaka Suzuki, Atsushi Toyoda, Asao Fujiyama, Masahiro Kasahara, et al. A divergent RWP-RK transcription factor determines mating type in heterothallic Closterium. New Phytologist. 2023
小林弘佳, 関本弘之, 土金勇樹. ヒメミカヅキモ(Closterium peracerosum-strigosum-littorale complex) における交配群II-C の再発見. 藻類. 2022. 70. 117-123

MISC (30件)：

川口也和子, 土金勇樹, 田中啓介, 太治輝昭, 豊田敦, 西山智明, 関本弘之, 土松隆志. ヒメミカヅキモ種内にみられる大規模なゲノムサイズ変異の進化的起源. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2021. 23rd
川口也和子, 土金勇樹, 田中啓介, 太治輝昭, 豊田敦, 西山智明, 関本弘之, 土松隆志. ヒメミカヅキモにみられる多様なゲノムサイズと生殖様式の進化との関連. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2020. 67th
土金勇樹, 川口也和子, 上原浩一, 土松隆志. 接合藻ヒメミカヅキモにおけるゲノム量の多様性. 日本植物分類学会大会研究発表要旨集. 2020. 19th
土金勇樹, 土金勇樹, 小林弘佳, 川口也和子, SHAKYA Mangal Man, 土松隆志, 関本弘之. ネパールにおけるミカヅキモ属の多様性と新規交配群の探索. 日本植物学会大会研究発表記録. 2019. 83rd
川口也和子, 土金勇樹, 田中啓介, 太治輝昭, 豊田敦, 西山智明, 関本弘之, 土松隆志. 接合藻ヒメミカヅキモにおける生殖様式の平行進化:全ゲノムデータから探る. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2019. 21st

書籍 (2件)：

フィールドワークって何? テーマ『採る』
東京外国語大学出版会 2011
「8.4 免疫応答の利用」,『細胞生物学実験法』(野村港二編著)
朝倉書店 2007 ISBN:9784254171334

講演・口頭発表等 (1件)：

接合藻ヒメミカヅキモにおける生殖様式の平行進化:全ゲノムデータから探る
(日本進化学会第21回大会 2019)

学位 (1件)：

博士(学術) (東京大学)

委員歴 (4件)：

2019/04 - 2020/03 日本植物分類学会評議員
2017/04 - 2019/03 日本植物分類学会評議員
2015/04 - 2017/03 日本植物学会電子出版物編集委員会
2014/04 - 2015/03 日本植物学会広報委員会生物科学ニュース担当

受賞 (3件)：

2013/03 - 日本植物分類学会奨励賞藻類を用いた種分化研究
2009/03 - 日本植物分類学会日本植物分類学会第8回大会最優秀口頭発表賞接合藻ヒメミカヅキモの生殖隔離:性フェロモン(PR-IP)の認識低下による非対称な生殖隔離
2000/03 - 東洋大学東洋大学校友会奨励基金学生研究奨励賞受賞

所属学会 (3件)：

日本植物分類学会 , 日本藻類学会 , 日本植物学会

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