研究者
J-GLOBAL ID:200901075504936978
更新日: 2024年08月06日
柏崎 直巳
カシワザキ ナオミ | Kashiwazaki Naomi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (5件):
ブタ
, 超低温保存
, 生殖系列細胞
, 遺伝子改変動物
, 生殖工学
競争的資金等の研究課題 (37件):
- 2021 - 2025 ブタ前核期胚ガラス化保存法の改良とそのゲノム編集技術への応用に関する研究
- 2017 - 2020 ゲノム編集技術を用いたブタ妊娠メカニズムの解明と繁殖技術への応用
- 2015 - 2019 哺乳類着床・妊娠維持におけるカルシウムオシレーションの生物学的意義の解明
- 2014 - 2017 核リモデリングに基づく体細胞初期化促進法と選別法の開発
- 2013 - 2014 特になし
- 2013 - 2014 超低温保存生殖細胞からの個体復元法の改善
- 2010 - 2014 ブタ卵の遠心・融合再構築法による生殖工学基盤・応用技術の確立
- 2013 - 哺乳類精子におけるオキシトシンの新規機能解明と生殖技術への応用
- 2009 - 2011 蛍光タンパク質遺伝子を導入した形質転換マウスを用いる新しい変異原評価手法の開発
- 2009 - 2011 ヒト卵巣凍結の臨床応用に向けた基礎的検討~手術及び凍結の技術革新~
- 2010 - ラット精子に関する基盤技術の整備(体外受精法に利用可能な精子凍結法の開発)
- 2010 - 膜透過型不凍タンパクを用いた哺乳類卵子における新規超低温保存法の開発
- 2009 - 2010 原始卵胞卵子の超低温保存と個体再生システムの開発
- 2009 - 2010 卵および初期胚の超低温保存に関する研究
- 2009 - 2010 ブタ精子および胚の超低温保存に関する技術開発
- 2009 - 2010 a
- 2008 - 2009 ブタ精子および胚の超低温保存に関する技術開発
- 2008 - 2009 PC制御マイクロマニピュレーションシステムの開発
- 2006 - 2009 遺伝子組換え技術を用いたブタ糞尿中のリン低減化に関する研究
- 2005 - 2009 原始卵胞卵子からの産仔発生システムの開発
- 2006 - 2007 実験用大型動物を用いた血液学研究(JIMRO)
- 2006 - 2007 ブタ精子および胚の超低温保存に関する技術開発
- 2005 - ブタ体細胞核移植胚の発生能改善に関する研究
- 2004 - ブタ凍結乾燥精子の特性およびその精子からの産子作製法に関する研究
- 2000 - 2002 トランスジェニックマウスを用いたコプラナーPCBsの毒性評価
- 2000 - 2002 コプラナーPCBs排泄輸送ポンプ関連遺伝子のクローニング
- 2002 - リボザイムによる遺伝子発現制御システムの開発
- 2002 - ラット精子の凍結保存および凍結精子を用いた人工授精に関する研究
- 2002 - Pseudorabies virus 抵抗性遺伝子組み換え動物の作出に関する研究
- 1999 - 2001 リボザイムを用いたブタのウイルス防除システムの開発
- 1999 - 2001 ES細胞およびEG細胞の生殖系列へのin vitro分化誘導に関する研究
- 1998 - 2001 異種臓器移植ドナーとしての遺伝子改変ブタ作出技術の開発
- 2001 - 2001 抗SRYリボザイム及びアンチセンスSRYトランスジーンによる家畜性比制御の試み
- 2001 - 2001 哺乳動物における精子と卵子の出会い:ブタの受精からその応用展開まで
- 2001 - 2001 ラット精子凍結保存法に関する研究
- 2001 - 2001 ヤギにおける形質転換動物作出技術の確立と実用化に関する研究
- 2001 - 哺乳類における形質転換動物の作製および応用に関する研究
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論文 (135件):
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Atsuko KAGEYAMA, Jumpei TERAKAWA, Shunsuke TAKARABE, Hibiki SUGITA, Yui KAWATA, Junya ITO, Naomi KASHIWAZAKI. Zinc transporter <i>ZnT3/Slc30a3 </i>has a potential role in zinc ion influx in mouse oocytes. Journal of Reproduction and Development. 2024
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Maki Kamoshita, Hibiki Sugita, Atsuko Kageyama, Yui Kawata, Junya Ito, Naomi Kashiwazaki. Recent advances of oocyte/embryo vitrification in mammals from rodents and large animals. Animal science journal = Nihon chikusan Gakkaiho. 2024. 95. 1. e13931
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Atsuko Kageyama, Mizuho Tsuchiya, Jumpei Terakawa, Junya Ito, Naomi Kashiwazaki. A combined treatment with progesterone, anti-inhibin serum, and equine chorionic gonadotropin improves number of ovulated oocytes in young C57BL/6J mice. The Journal of reproduction and development. 2023
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Naoki Hirose, Yasuyuki Kikuchi, Atsuko Kageyama, Hibiki Sugita, Miu Sakurai, Yui Kawata, Jumpei Terakawa, Teruhiko Wakayama, Junya Ito, Naomi Kashiwazaki. Successful Production of Offspring Derived from Phospholipase C Zeta-Deficient Sperm by Additional Artificial Activation. Life (Basel, Switzerland). 2023. 13. 4
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Midori Ishii, Maki Kamoshita, Yoshihiro Kurihara, Kazuaki Matsumura, Suong-Hyu Hyon, Junya Ito, Naomi Kashiwazaki. Successful production of offspring derived from mouse zygotes vitrified with carboxylated ε-poly-L-lysine and polyvinyl alcohol without serum. The Journal of reproduction and development. 2023. 69. 1. 53-55
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MISC (140件):
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伊藤潤哉, 伊藤潤哉, 影山敦子, 武谷千晶, 須山あゆみ, 家田祥子, 佐藤政充, 貝嶋弘恒, 柏崎直巳, 柏崎直巳. 高齢マウス卵では紡錘体と第一極体の位置に異常が生じる. Journal of Mammalian Ova Research. 2021. 38. 1
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須山あゆみ, 中村さくら, 影山敦子, 寺川純平, 寺川純平, 伊藤潤哉, 伊藤潤哉, 伊藤潤哉, 柏崎直巳, 柏崎直巳. 卵巣除去処置および子宮上皮特異的Lifr欠損マウスによる着床遅延. 日本畜産学会大会講演要旨. 2021. 129th
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磯ケ谷卓, 並木貴文, 影山敦子, 寺川純平, 寺川純平, 伊藤潤哉, 伊藤潤哉, 柏崎直巳, 柏崎直巳. マウスにおける妊娠時の肝細胞増殖と肥大に対する大人の役割【JST・京大機械翻訳】. 日本畜産学会大会講演要旨. 2021. 129th
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土屋みずほ, 影山敦子, 寺川純平, 寺川純平, 伊藤潤哉, 伊藤潤哉, 伊藤潤哉, 柏崎直巳, 柏崎直巳. 抗インヒビン抗体を用いた若齢マウスからの効率的卵採取法の開発. Journal of Clinical Embryologist. 2021. 23. 2
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木下瑠夏, 影山敦子, 寺川純平, 寺川純平, 伊藤潤哉, 伊藤潤哉, 伊藤潤哉, 柏崎直巳, 柏崎直巳. マウス卵における異なる受精法および卵活性化法が卵内亜鉛イオン量におよぼす影響. Journal of Clinical Embryologist. 2021. 23. 2
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書籍 (11件):
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畜産学
2023 ISBN:9784254405781
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動物のいのちを考える
朔北社 2015 ISBN:9784860851217
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哺乳動物の発生工学
2014 ISBN:9784254450293
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カラーアトラス動物発生学
2014 ISBN:9784895310772
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新動物生殖学
朝倉書店 2011 ISBN:9784254450279
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講演・口頭発表等 (229件):
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畜産の繁殖技術の展開について
(2013)
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(第106回日本繁殖生物学会大会 2013)
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(第16回日本IVF学会 2013)
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投稿論文が受理されるまでの注意点:編集者からの視点で
(日本畜産学会第117回大会 2013)
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ブタ体外成熟卵におけるイノシトール3リン酸受容体の発現に及ぼすキナーゼ阻害剤の影響
(日本畜産学会第117回大会 2013)
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学歴 (2件):
- 1984 - 1986 明治大学大学院 農学研究科 農学専攻
- 1981 - 1984 麻布大学 獣医学部 環境畜産学科
経歴 (6件):
委員歴 (12件):
- 2015/03 - 2023/09 日本学術会議 連携会員(食料科学委員会畜産分科会)
- 2012/09 - 2023/09 公益社団法人 日本繁殖生物学会 理事
- 2021/06 - 2023/06 一般社団法人 日本卵子学会 理事長
- 2007/04 - 2023/05 公益社団法人 日本畜産学会 理事
- 2019/06 - 2021/04 公益社団法人 日本畜産学会 理事長
- 2011/04 - 2021/03 拡散防止措置確認会議 委員 委員
- 2014/06 - 2020/06 学校法人 麻布獣医学園 理事長
- 2009/06 - 2020/06 学校法人 麻布獣医学園 理事
- 2015/05 - 2019/06 公益社団法人 日本畜産学会 副理事長
- 2011/04 - 2015/04 公益社団法人 日本畜産学会 機関誌編集委員長
- 2010/08 - 2012/07 農林水産祭中央審査委員畜産分化会 専門委員
- 1999/04 - 2010/03 生殖工学(研)会 理事
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受賞 (2件):
- 2022/08 - 第14回アジア南洋州畜産学会 アニマルサイエンス賞
- 2003 - The best presentation award in 5th World Conference of A-PART(第5回不妊・生殖医療国際会議)
所属学会 (11件):
The Society for the Study of Reproduction
, International Embryo Transfer Society
, 日本養豚学会
, 日本卵子学会
, 日本繁殖生物学会
, 日本畜産学会
, 関東畜産学会
, 日本生殖工学会(旧生殖工学(研)会)
, 日本受精着床学会
, 日本実験動物学会
, 日本生殖医学会
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