研究者

J-GLOBAL ID：200901075725281372 更新日: 2022年09月30日

小嶋聡一

コジマソウイチ | Kojima Soichi

所属機関・部署：
職名：ユニットリーダー
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科連携教授

ホームページURL (1件)： http://www.ims.riken.jp/labo/74/index_j.html

研究キーワード (7件)：ビタミンA , TGF-β , トランスグルタミナーゼ , ケミカルバイオロジー , 分子腫瘍学 , 肝臓学 , B型肝炎

競争的資金等の研究課題 (8件)：

2017 - 2022 次世代抗B型肝炎ウイルス薬導出に向けた創薬研究
2018 - 2020 細菌を原因としたROS経路を介する肝炎発症機構に関する研究
2018 - 2019 アルコール性及び非アルコール性脂肪性肝疾患の細菌を原因とした ROS経路を介する発症機序に関する研究
2018 - 抗IL-6受容体抗体による術後癒着抑制の分子機構検証と臨床試験への展開
2015 - 2016 TGF-β LAP断片を治療標的とした肝線維新生の診断と治療

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論文 (148件)：

An interferon-like small chemical compound CDM-3008 suppresses hepatitis B virus through induction of interferon-stimulated genes. PLoS ONE. 2019. 14. 6. e0216139
Takahashi, N, Hayashi, K, Nakagawa, Y, Furutani, Y, Toguchi, M, Shiozaki-Sato, Y, Sudoh, M, Kojima, S, Kakeya, H. Development of an anti-hepatitis B virus (HBV) agent through the structure-activity relationship of the interferon-like small compound CDM-3008. Bioorganic & Medicinal Chemistry. 2019. 27. 3. 470-478
Yokoyama, H, Masaki, T, Inoue, I, Nakamura, M, Mezaki, Y, Saeki, C, Oikawa, T, Saruta, M, Takahashi, H, Ikegami, M, et al. Histological and biochemical evaluation of transforming growth factor-β activation and its clinical significance in patients with chronic liver disease. Heliyon. 2019. 5. 2. e01231-e01231
秦咸陽, 小嶋聡一. Inhibition of stearoyl-CoA desaturase-1 activity suppressed SREBP signaling in colon cancer cells and their spheroid growth. Gastrointest. Disords. 2019. 1. 1. 191-200
Mengqian Li, Xian-Yang Qin, Yutaka Furutani, Ikuyo Inoue, Sanae Sekihara, Hiroyuki Kagechika, Soichi Kojima. Prevention of acute liver injury by suppressing plasma kallikrein-dependent activation of latent TGF-β. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2018. 504. 4. 857-864

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特許 (9件)：

抗HBV剤
抗B型肝炎ウイルス薬
B型肝炎抗原タンパク質を標的とするPETプローブの開発
琥珀由来のVEGF産生促進剤及び琥珀由来のVEGF産生促進剤を含む製剤又は化粧料若しくは頭髪・頭皮用化粧料
琥珀から得られるエンドセリン-1産生抑制剤、SCF産生抑制剤、及び/又はメラニン産生抑制剤並びにその使用

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講演・口頭発表等 (17件)：

Molecular mechanism of the liver-protecting effects of garlic extracts against liver injuries.
(International Garlic Symposium 2019)
新規機能的カプシド阻害cccDNA低分子化合物 CBT-078
(第105回日本消化器病学会総会 2019)
FibrogenesisマーカーTGF-βLAP-Dの基礎から臨床への応用
(第32回肝類洞壁細胞研究会学術集会 2018)
非環式レチノイドによるタンパク質架橋酵素トランスグルタミナーゼ2の立体構造変化の誘導
(日本レチノイド研究会第29回学術集会 2018)
Gut dysbiosis, nuclear transglutaminase and hepatocyte death
(The 13th International Symposium on ALPD and Cirrhosis 2018)

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Works (3件)：

新しい薬の種をみつける:次世代生命基盤技術を用いたB型肝炎の創薬研究
2012 - 現在
新しい診断技術をつくる:TGF-β LAP断片を指標とした肝線維新生の検出
2007 - 現在
新しい臨床候補薬の作用機構をとく:選択的がん幹細胞殺作用のメカニズム
2003 - 現在

学歴 (3件)：

1985 - 1990 東京工業大学大学院理工学研究科化学専攻
1982 - 1985 東京工業大学理学部化学科
1981 - 1985 東京工業大学工学部第2類

学位 (1件)：

Ph.D. (Tokyo Institute of Technology)

経歴 (16件)：

2019/02 - 現在南京大学医学院客員教授
2018 - 現在理化学研究所生命医科学研究センター肝がん予防研究ユニットユニットリーダー
2015 - 現在東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座客員教授
2012 - 現在東京医科歯科大学客員教授
2013 - 2017 理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター微量シグナル制御技術開発特別ユニットリーダー

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受賞 (5件)：

2017 - Bristrol-Myers Squibb Foundation Research Award
2015 - Terumo Foundation for Life Sciences and Arts Research Award
2012 - 上原記念生命科学財団 Research Award
2000 - 日本血管細胞生物学会フェローシップ
1999 - 日本血栓止血学会優秀ポスター賞

所属学会 (12件)：

ISHSR , AASLD , 日本トランスグルタミナーゼ研究会 , 日本レチノイド研究会 , 日本ケミカルバイオロジー学会 , 日本がん分子標的治療学会 , 日本癌学会 , ASBMB(米国生化学・分子生物学会) , 日本薬学会 , 日本生化学会 , 日本分子生物学会 , 日本肝臓学会

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