研究者
J-GLOBAL ID:200901075809715319   更新日: 2024年10月21日

奥津 哲夫

オクツ テツオ | TETSUO OKUTSU
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.chem.gunma-u.ac.jp/~mr4/
研究分野 (6件): ナノマイクロシステム ,  ナノ材料科学 ,  結晶工学 ,  応用物性 ,  基礎物理化学 ,  機能物性化学
研究キーワード (2件): 光化学 ,  結晶成長
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2022 - 2025 表面プラズモン共鳴による濃縮効果を用いた難結晶化物質の結晶化と分離精製技術の創成
  • 2019 - 2023 プラズモン共鳴による光濃縮効果を用いた膜タンパクの結晶化
  • 2016 - 2019 超音波によって活性が変化する光がん治療薬の創出
  • 2014 - 2017 膜タンパク質の結晶化を想定した脂質/水/光機能性界面活性材系の光誘起相転移制御
  • 2013 - 2016 pH応答性に基づいた腫瘍内でのみ光化学活性を示す光増感型がん治療薬の創製
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論文 (48件):
  • Taku Yasue, Miku Murakami, Yuka Takasuka, Tomohiko Sato, Fumie Saito, Hiroaki Horiuchi, Tetsuo Okutsu. Crystallization of Lysozyme Induced by Gap-Mode Surface Plasmon Resonance of Gold Nanocolloids. The Journal of Physical Chemistry C. 2024. 128. 23. 9602-9612
  • Hiroaki Horiuchi, Kazuya Tajima, Tetsuo Okutsu. Triply pH-activatable porphyrin as a candidate photosensitizer for near-infrared photodynamic therapy and diagnosis. Journal of Photochemistry and Photobiology A: Chemistry. 2020. 403. 112846-112846
  • Tetsuo Okutsu. Crystal Nucleation of Proteins Induced by Surface Plasmon Resonance. Advances in Organic Crystal Chemistry. 2020. 71-79
  • Hiroaki Horiuchi, Masataka Isogai, Kazutaka Hirakawa, Tetsuo Okutsu. Improvement of the ON/OFF Switching Performance of a pH-Activatable Porphyrin Derivative by the Introduction of Phosphorus(V). ChemPhotoChem. 2019. 3. 3. 138-144
  • Hiroaki Horiuchi, Atsuki Hirabara, Tetsuo Okutsu. Importance of the orthogonal structure between porphyrin and aniline moieties on the pH-activatable porphyrin derivative for photodynamic therapy. Journal of Photochemistry and Photobiology A: Chemistry. 2018. 365. 60-66
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MISC (334件):
  • 腰越依紗那, 堀内宏明, 奥津哲夫. タンパク質の結晶核形成のその場観察. 結晶成長国内会議予稿集(CD-ROM). 2022. 51st
  • 奥津哲夫, 桐生みか, 山越美季. 金薄膜上の結晶成長. 結晶成長国内会議予稿集(CD-ROM). 2022. 51st
  • 秋葉菜々子, 堀内宏明, 奥津哲夫. 金薄膜を用いた生体内低分子有機化合物の結晶化誘起. 結晶成長国内会議予稿集(CD-ROM). 2022. 51st
  • 桐生みか, 堀内宏明, 奥津哲夫. 混合溶液から空間分離して結晶が析出する現象の発見. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 83rd
  • 高須賀友香, 堀内宏明, 奥津哲夫. タンパク質の金ナノ粒子への吸着及び結晶化における電荷の影響. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 83rd
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特許 (29件):
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書籍 (8件):
  • Advances in organic crystal chemistry : comprehensive reviews 2020
    Springer 2020 ISBN:9789811550843
  • Advances in organic crystal chemistry : comprehensive reviews 2015
    Springer 2015 ISBN:9784431555544
  • 光化学の事典
    朝倉書店 2014
  • 光-分子強結合反応場を利用したタンパク質の光誘起結晶化
    化学工業社 2011
  • 光科学研究の最前線2
    2009
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講演・口頭発表等 (56件):
  • 近赤外光によるオレフィン化合物の酸化開裂反応を利用した薬剤放出制御の研究
    (平成23年度日本化学会関東支部群馬地区地域懇談会 2013)
  • 光開裂性脂質を用いたナノカーボンの可溶化、及び光凝集
    (日本化学会第93春季年会 2013)
  • シリル基を導入したポルフィリン類の近赤外領域における吸収特性の改善
    (日本化学会第93春季年会 2013)
  • 光線力学療法に用いるシリル光増感色素の吸収特性の改良
    (2012年光化学討論会 2012)
  • 脂質立方相の光誘起相転移
    (2012年光化学討論会 2012)
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学歴 (4件):
  • - 1991 東京工業大学 理学研究科 化学
  • - 1991 東京工業大学
  • - 1986 東京工業大学 理学部 化学
  • - 1986 東京工業大学
学位 (1件):
  • 理学博士 (東京工業大学)
経歴 (10件):
  • 2011/06 - 現在 群馬大学大学院 工学研究科 教授
  • 2009/09 - 2013/03 JSTさきがけ研究員(兼任)
  • 2007/04 - 2011/05 群馬大学大学院 工学研究科 准教授
  • 2004/06 - 2007/03 群馬大学 工学部応用化学科 助教授
  • 2005 - 青山学院大学理工学部大学院非常勤講師
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委員歴 (13件):
  • 2000/04 - 現在 応用物理学会 正会員
  • 日本化学会 正会員
  • アメリカ化学会 正会員
  • 日本結晶成長学会 正会員 理事 幹事 副会長
  • 日本分光学会 代議員
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受賞 (5件):
  • 2023/11 - 群馬大学 ベストティーチャー賞
  • 2016/08 - 光化学協会 光化学協会技術賞 光化学反応を利用したタンパク質結晶化促進プレートの開発
  • 2016/05 - 日本結晶成長学会 日本結晶成長学会技術賞 タンパク質結晶化プレートの開発
  • 2013 - 日本結晶成長学会第30回論文賞
  • 2006 - 第10回横山科学技術賞
所属学会 (10件):
応用物理学会 ,  分子科学会 ,  タンパク質科学会 ,  日本化学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本結晶成長学会 ,  日本分光学会 ,  光化学協会 ,  日本蛋白質科学会 ,  American Chemical Society
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