研究者
J-GLOBAL ID:200901075826679865   更新日: 2024年02月01日

魚津 知克

ウオヅ トモカツ | Uozu Tomokatsu
所属機関・部署:
職名: 主任
研究分野 (3件): 博物館学 ,  文化財科学 ,  考古学
研究キーワード (12件): 埋蔵文化財 ,  博物館学 ,  文化資源 ,  文化遺産 ,  博物館資料論 ,  工具 ,  海域史 ,  古墳時代 ,  漁具 ,  農具 ,  鉄器 ,  Japanese Archaeology
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2019 - 2021 前・中期古墳漁具副葬資料の詳細分析に基づく「祭と葬の分化」の地域環境論的再検討
  • 2009 - 2019 鉄器文化研究の視点による海上交通と国家形成との比較考古学
  • 2012 - 2017 日韓交渉の考古学-古墳時代-
  • 2013 - 2017 弥生・古墳移行期における農具と工具の技術の実験的解明
  • 2013 - 2016 歴史学と考古学による播磨国風土記の地方神話史料群の共同研究
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論文 (20件):
  • 魚津知克. 古墳時代祭祀遺構における鉄製農具供献の意義. 技と慧眼-塚本敏夫さん還暦記念論集-. 2021. 67-78
  • 魚津知克. 鉄製農具・工具研究史からみた古墳時代社会へのアプローチ. 昼飯の丘に集う-中井正幸さん還暦記念論集-. 2021. 33-42
  • 魚津 知克. 政権による海産資源の調達と海上交通 (特集 古墳時代における政権と畿内地域). 古代学研究. 2017. 211. 28-35
  • 魚津 知克. 「海の古墳」研究の意義、限界、展望 (特集 海). 史林. 2017. 100. 1. 178-211
  • 魚津 知克. 日本海沿岸地域の鉄製生産用具が示す二つの特質とその背景 : 弥生時代後期から古墳時代前半期における地域社会基盤と「地方政権」. 大手前大学史学研究所紀要 = Research report of the Otemae Research Center of History : オープン・リサーチ・センター報告. 2016. 11. 1-24
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MISC (31件):
  • 野口 淳, 魚津 知克. これからの文化財専門職員の人材育成にむけて : デジタル技術と埋蔵文化財調査・保存・活用を中心に. 考古学研究 / 考古学研究会編集委員会 編. 2022. 69. 1. 8-12
  • 魚津 知克. 総括・海辺に築かれし古墳. 美浜町歴史シンポジウム記録集. 2021. 15
  • 森下 章司, 森本 雅博, 岡本 篤志, 魚津 知克, 田川 新一朗, 福井 亘. プロジェクト 情報化による歴史文化遺産の調査研究と保存活用の新手法 (事業報告 平成29年度 史学研究所の成果概要). 大手前大学史学研究所紀要 = Research report of the Otemae Research Center of History : オープン・リサーチ・センター報告. 2018. 13. 39-45
  • 森下 章司, 森本 雅博, 岡本 篤志, 魚津 知克, 田川 新一朗, 福井 亘. プロジェクト 情報化による歴史文化遺産の調査研究と保存活用の新手法 (事業報告 平成28年度 史学研究所の成果概要). 大手前大学史学研究所紀要 = Research report of the Otemae Research Center of History : オープン・リサーチ・センター報告. 2017. 12. 21-26
  • 魚津,知克. 書評 河野正訓著 古墳時代の農具研究 鉄製刃先の基礎的検討をもとに. 季刊考古学. 2016. 136. 116-116
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書籍 (12件):
  • 技と慧眼 : 塚本敏夫さん還暦記念論集
    塚本敏夫さん還暦記念論集事務局 2021
  • 昼飯の丘に集う : 中井正幸さん還暦記念論集
    「中井正幸さんの還暦をお祝いする会」事務局 2021
  • 鳥居前古墳(大山崎町埋蔵文化財調査報告書第54集)
    大山崎町教育委員会 2019
  • イスラームと文化財
    新泉社 2015
  • 百済鉄文化 国立清州博物館学術調査報告書第15冊
    大韓民国・国立清州博物館 2015
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講演・口頭発表等 (33件):
  • 総括・海辺に築かれし古墳
    (みはま土曜歴文講座 2018)
  • 糸は,なぜ右撚り(S字方向)なのか-福井県一乗谷朝倉氏遺跡で出土した紡織資料を事例として-
    (日本文化財科学会大会研究発表要旨集 2018)
  • 政権による海産資源の調達と海上交通
    (古代学研究会2013年度拡大例会シンポジウム 2015)
  • 考古学資料と文化遺産との関連性が防災に果たす役割
    (和歌山県立紀伊風土記の丘 平成 27年度秋期特別展記念シンポジウム 2015)
  • 竜山石製石棺の生産・流通の展開と石作集団
    (史跡指定記念・播磨国風土記編纂1300年記念フォーラム「播磨国風土記と石作集団」 2015)
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Works (7件):
  • 兵庫県内古墳の分布調査・測量調査
    2009 - 2015
  • 被災文化遺産支援コンソーシアム
    魚津 知克 2011 -
  • 文化財系大学フォーラムひょうご (県内3大学による専門領域を生かした歴史文化遺産保全活動)
    2010 - 2011
  • General survey of KOFUN tumulus in Hyogo, Japan
    2009 - 2011
  • Survey and analysis of remains in BUNDO tumulus, Hyogo Japan
    2009 - 2011
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学歴 (1件):
  • - 2000 京都大学 文学研究科 歴史文化学専攻
所属学会 (16件):
インド・太平洋先史学協会 ,  東アジア考古学会 ,  世界考古学会議 ,  たたら研究会 ,  日本文化財科学会 ,  考古学研究会 ,  日本考古学協会 ,  Society of East Asia Archaeology ,  Japan Society of Cultural Heritage ,  Society of Historical Research (Shigaku Kenkyu Kai) ,  Japanese Association of Historical Botany ,  Japan Society for the Conservation of Cultural Property ,  Japan Society for Scientific Studies on Cultural Properties ,  Society of Archeological Studies (Kokogaku Kenkyu Kai) ,  World Archaeological Congress ,  Japanese Archaeological Assosiation
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