樋口貴広

ヒグチタカヒロ | Higuchi Takahiro

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (2件)： https://locomotion-lab.fpark.tmu.ac.jp/higuchi/higu-index.html , https://locomotion-lab.fpark.tmu.ac.jp/en/index.html

研究分野 (2件)：スポーツ科学 , 実験心理学

研究キーワード (17件)：歩行 , 知覚運動制御 , 知覚 , 転倒予防 , 3次元動作解析 , バーチャルリアリティ , 空間認知 , 障害物回避 , 運動制御 , スポーツ , 知覚-行動系 , 知覚心理学 , 実験心理学 , 認知科学 , リハビリテーション , 歩行・ロコモーション , 知覚と運動

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2023 - 2026 スポーツ熟練者の動作予測を支える複数の事前手がかりの統合機序
2022 - 2025 高齢者における歩行の複雑性の再獲得:過剰な衝突回避方略への介入
2019 - 2021 障害物回避のための歩行動作修正:実行タイミングと規定要因の特定
2016 - 2021 ライフスタイルと脳の働き -超高齢社会を生き抜くための心理科学-
2017 - 2020 環境の幾何学条件に応じた役割切替え能力の発達

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論文 (138件)：

須田祐貴, 樋口貴広. 段差またぎ場面に見る高齢者の転倒とその予防. 地域ケアリング. 2024. 26. 11. 52-54
Ken Kikuchi, Manami Honda, Yusuke Baba, Yosuke Kita, Takahiro Higuchi. Difficulties in perceptual-motor coordination of reaching behavior in children with autism spectrum disorder. Cortex. 2024
Tomoki Hakamata, Juntaro Sakazaki, Takahiro Higuchi. Placing the leading limb closer to an obstacle reduces collision of the trailing limb: an investigation in a virtual environment. Frontiers in Sports and Active Living. 2024. 6
Ken Kikuchi, Takahiro Higuchi. Autistic traits in neurotypical adults are related to impaired perceptual-motor coordination. Discover Psychology. 2024. 4. 1
室井大佑, 樋口貴広. 脳卒中者における知覚・認知と運動制御. 理学療法. 2024. 41. 259-266

MISC (35件)：

福原和伸, 樋口貴広, 中本浩揮. 動作誇張法を用いた他者動作の結果予測に関する検討. 日本体育・スポーツ・健康学会第72回大会ポスター発表 2022年9月2日(金)順天堂大学. 2022
梅森拓磨, 樋口貴広, 藤田吾郎, 小林一成, 安保雅博. 特発性正常圧水頭症における両手間協調運動障害の検討片手および両手の手指タッピングにおけるタイミング誤差の分析. 日本作業療法学会抄録集. 2020. 54回. OA-23
室井大佑, 齋藤祐太郎, 小宅綾希, 樋口貴広. 脳卒中片麻痺者の隙間通過歩行における視覚と注意の影響麻痺側侵入により接触率軽減した3症例による検討. 理学療法学. 2019. 46. Suppl.1. K-2
Fukuhara K, Onozawa T, Higuchi T, Mann DL, Nakamoto K. Effect of expertise on coincidence timing in baseball batting in virtual reality. FEPSAC2019 poster presentation(ヨーロッパスポーツ心理学会). 2019
室井大佑, 大寺祥佑, 片岡裕貴, 阪野正大, 辻本康, 辻本啓, 樋口貴広. 脳卒中者に対する障害物回避トレーニングの有用性システマティックレビューとメタアナリシスによる検討. The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 2019. 56. 特別号. 3-P1K

書籍 (19件)：

こだわりぬくバランス練習
文光堂 2022
DCD・不器用な子も楽しめるスポーツがある社会のために : 運動に悩む子・先生・コーチへのメッセージ
金子書房 2022 ISBN:9784760828524
研究的思考法:想いを伝える技術
三輪書店 2019
実験心理学ハンドブック
朝倉書店 2018
「知覚に根ざしたリハビリテーション:実践と理論」
シービーアール 2017

講演・口頭発表等 (165件)：

認知と行動のサイエンス:見えている世界が本当に全て?
(いなぎICカレッジ20周年記念事業講演会稲城市中央文化センター 2024)
見えている世界が全て?:認知と行動のサイエンス
(東京都立大学文化祭(みやこ祭)公開講義東京都立大学 2023)
安全・衝突管理に対する認知科学・身体運動科学の貢献
(第10回日本予防理学療法学会学術大会オーガナイズドセッション函館アリーナ 2023)
身体化された認知とスポーツ心理学:生態心理学的視点(身体化された認知とスポーツ心理学の接点)
(日本スポーツ心理学会第50回記念大会ラウンドテーブルディスカッション 2023)
バーチャルリアリティを用いた運動学習の支援(認知と運動の支援-テクノロジーの活用-)
(第 73 回日本体育・スポーツ・健康学会,応用部会(健康福祉部門)シンポジウム 2023)

学歴 (1件)：

- 2001 東北大学大学院文学研究科人間科学

学位 (1件)：

博士(文学) (東北大学)

経歴 (8件)：

2020/04 - 現在大学名称が東京都立大学に変更
2015/04 - 2020/03 首都大学東京教授
2008/04 - 2014/03 首都大学東京准教授
2006/04 - 2008/03 首都大学東京助教
2004/10 - 2006/03 Waterloo大学(カナダ) 客員研究員

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委員歴 (7件)：

2022/10 - 現在「スポーツ心理学研究」編集委員
2022/10 - 現在日本スポーツ心理学会役員
2021/09 - 現在日本体育学会体育心理学専門領域理事
2021/07 - 現在 Journal of Physiological Anthropology(日本生理人類学会誌英文誌) editorial board
2020/04 - 現在日本体育学会応用(横断領域)研究部会委員

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所属学会 (8件)：

日本基礎理学療法学会 , バイオメカニズム学会 , 日本生理人類学会 , 日本生態心理学会 , 日本体力医学会 , 日本体育学会 , 日本スポーツ心理学会 , 日本心理学会

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