研究者
J-GLOBAL ID:200901076111550810
更新日: 2024年09月17日
鈴木 真
スズキ マコト | Suzuki Makoto
所属機関・部署:
名古屋大学 大学院人文学研究科 附属超域文化社会センター
名古屋大学 大学院人文学研究科 附属超域文化社会センター について
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
哲学、倫理学
研究キーワード (1件):
規範性についての自然主義、福利、人口倫理、19世紀イギリス哲学
競争的資金等の研究課題 (6件):
2022 - 2026 臨床倫理的問題の判断メカニズムの解明および倫理理論構築と新アプローチ法の確立
2021 - 2026 人口倫理の原理的探究:規範理論の直観的前提と哲学的・実践的含意の検討
2016 - 2021 不幸の哲学的研究-経験的知見の分析に基づく、福利の否定的側面の理論的検討
2016 - 2020 哲学的知識の本性と哲学方法論に関するメタ哲学研究
2013 - 2016 幸福の哲学を経験科学と繋ぐための基礎的研究
2013 - 2015 オーストラリアにおけるランドケアと持続可能な地域発展に関する制度分析
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論文 (43件):
鈴木 真. 書評 児玉聡『予防の倫理学』 不透明だが規則性のある世界で有限な私たちはどう備えるべきか. 豊田工業大学ディスカッション・ペーパー. 2024. 31. 24-41
鈴木 真. 現代哲学における徳の復権とその自然主義的反省 --古代哲学との対話の試み. アルケー 関西哲学会年報. 2023. 31. 17-30
鈴木 真. 個人的価値に関する主観説と、「個人間比較」の可能性. 倫理学研究. 2022. 52. 144-155
鈴木 真. 個人的価値についての自然主義的実在論. 国際哲学研究. 2022. 11. 81-96
鈴木 真. 福利主義をのりこえて--個人的価値主義と福利の位置づけ(2). 社会と倫理. 2021. 36. 171-197
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MISC (51件):
鈴木 真. 大会報告 シンポジウムII J・S・ミル研究の現状と意義--没後 150 周年記念 第1報告 J. S. Mill の経験主義とその二つの相貌. イギリス哲学研究. 2024. 47. 152-154
鈴木 真. 「親ガチャ」問題と哲学. かけはし. 2023. 362. 4-5
鈴木 真. 哲学の領域から--道徳心理学について考える. 心理学ワールド. 2023. 101. 7-7
鈴木 真. 書評 鶴見哲也・藤井秀道・馬奈木俊介著『幸福の測定--ウェルビーイングを理解する』(中央経済社、2021年). 社会と倫理. 2022. 37. 121-124
鈴木 真. 書評「佐藤岳詩『「倫理の問題」とは何か--メタ倫理学から考える』」光文社新書、2021年」. 倫理学研究. 2022. 52. 183-185
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書籍 (16件):
倫理学 (3STEPシリーズ)
昭和堂 2023 ISBN:9784812222188
実験哲学入門
勁草書房 2020 ISBN:9784326102822
ソーシャルワークのための『教育学』
あいり出版 2020 ISBN:9784865550733
人工知能大事典
人工知能学会編・共立出版 2017 ISBN:9784320124202
南山大学社会倫理研究所研究プロジェクト 講演集 3.11以後何が問われているのか2 科学技術の社会的統制
南山大学社会倫理研究所 2015 ISBN:9784908681318
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講演・口頭発表等 (84件):
Evaluating the ”Fitting Happiness” Account of Well-Being
(The 25th World Congress of Philosophy: Philosophy across Boundaries 2024)
価値、理由、主体の関係について--Schönrichの論証、価値の適合的態度分析、理由の多元主義的かつ動機外在主義的な分析
(尊厳学フォーラム:「価値論の現在:尊厳概念をめぐって」 2024)
書評:児玉聡著『予防の倫理学:事故・病気・犯罪・災害の対策を哲学する』ミネルヴァ書房、2023年
(京都生命倫理研究会2023年12月会 2023)
福利と倫理:規範的な基準と実践の基礎としての利益と不利益
(ELSIワークショップ:福利という基盤 2023)
J. S. Millの経験主義とその二つの相貌
(日本イギリス哲学会第47回研究大会 シンポジウムII J・S・ミル研究の現状と意義--没後150周年記念 2023)
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学歴 (3件):
2000 - 2007 オハイオ州立大学 哲学
1998 - 2004 京都大学 文学研究科 思想文化学(倫理学)
1996 - 1998 京都大学 文学研究科 思想文化学(倫理学)
経歴 (7件):
2018/04 - 現在 名古屋大学 大学院人文学研究科 人文学専攻 准教授
2015/04 - 現在 南山大学 社会倫理研究所 非常勤研究員
2015/04 - 2018/03 関西福祉科学大学 社会福祉学部 准教授
2012/04 - 2015/03 南山大学 人文学部人類文化学科・社会倫理研究所 講師
2011/04 - 2012/03 南山大学 社会倫理研究所 研究員
2008/04 - 2009/11 南山大学 社会倫理研究所 研究員
2000/07 - 2005/09 フルブライト奨学生(大学院留学プログラム)
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受賞 (2件):
2015/03 - 大学教育改革フォーラム 大学教育改革フォーラムin東海2015 優秀ポスター賞
2011/10 - 関西倫理学会 関西倫理学会優秀論文賞
所属学会 (15件):
関西哲学会
, 名古屋大学哲学会
, 日本社会心理学会
, Association for Applied Philosophy
, The Aristotelian Society
, 関西倫理学会
, 科学基礎論学会
, 日本哲学会
, 応用哲学会
, 日本科学哲学会
, 中部哲学会
, 日本イギリス哲学会
, American Philosophical Association
, 日本倫理学会
, 京都哲学会
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