研究者
J-GLOBAL ID:200901076225576780   更新日: 2024年02月01日

佐々木 浩雄

ササキ ヒロオ | Sasaki hiroo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): スポーツ科学
研究キーワード (5件): ナショナリズム ,  集団体操 ,  スポーツ史 ,  体育史 ,  近代日本
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2018 - 2023 帝国日本と東アジアスポーツ交流圏の形成
  • 2010 - 2011 15年戦争下における集団体操の奨励と国民身体の統制
論文 (7件):
  • 佐々木浩雄. 1910年代における呼吸健康法の流行と体育界の反応 : 「呼吸運動」に関する記述の分析より. 龍谷紀要. 2013. 34. 2. 177-192
  • 佐々木 浩雄. 昭和初期の工場体操普及について : 産業衛生協議会答申と内務省社会局の取り組み. 龍谷紀要. 2011. 33巻. 1号. 121-137.
  • Hiroo Sasaki. Changes in the Values about Body and Health along with Modernization of Japan in 1910's. International Journal of Eastern Sports &Physical Education. 2007. Vol. 5. No. 1. 120-130.
  • 佐々木 浩雄. 「国民体操」の普及とその特質:大正期における修養団運動および協調会第1回労務者講習会(1921)での実践を中心に. 体育史研究. 2006. 23巻. 85-100.
  • 佐々木 浩雄. A study on the popularization process of sport in Young Men’s Associations. ISHPES-Studies. 2004. Vol.11. 393-398.
もっと見る
MISC (7件):
  • 佐々木 浩雄. 近代日本の集団体操と明治神宮 (第二十九回 国際神道文化研究会 帝国日本のスポーツと明治神宮 : 幻の東京オリンピック前後). 神園. 2018. 19. 53-61
  • 佐々木 浩雄. 体育史学会第6回大会(2017年度) 研究方法セミナー報告 研究テーマの一貫性と俯瞰的視野 : 「体育・スポーツと国民統合」というテーマから. 体育史研究. 2018. 35. 99-110
  • 佐々木浩雄. 書評 坂上康博著『昭和天皇とスポーツ : 〈玉体〉の近代史』. スポーツ社会学研究. 2017. 25. 2. 85-88
  • 佐々木浩雄. オリンピズムと大学スポーツ. 白色白光. 2015. 17
  • 佐々木浩雄. スポーツ史研究における映像の活用. ひすぽ. 2011. 78
もっと見る
書籍 (10件):
  • Challenging Olympic Narratives : Japan, the Olympic Games and Tokyo 2020/21
    2021 ISBN:9783956507618
  • 帝国日本と越境するアスリート
    塙書房 2020 ISBN:9784827313161
  • 日本代表論 : スポーツのグローバル化とナショナルな身体
    せりか書房 2020 ISBN:9784796703864
  • 『体操の日本近代:戦時期の集団体操と〈身体の国民化〉』
    青弓社 2016
  • 『オリンピックが生み出す愛国心:スポーツ・ナショナリズムへの視点』
    かもがわ出版 2015
もっと見る
講演・口頭発表等 (21件):
  • 体操の日本近代を振り返る:未来の体操を創造するための歴史認識
    (日本体操学会第17回研究集会「体操カンファレンス2021〜体操の過去・現在・未来〜」 2021)
  • 鼎談「帝国・身体・記録」
    (国際日本文化研究センターオンライン一般公開「スポーツと文明:近代東アジアにおける展開を中心に」 2021)
  • 「帝国日本と満洲スポーツ界」(共通論題「帝国日本の植民地に渡った人びとの意識-満洲・朝鮮・台湾の事例から-)
    (日本植民地研究会第28回大会(共通論題) 2020)
  • 帝国日本のオリンピックと国民体育 -スポーツの国家的意義と自律性をめぐって-
    (第63回 教育史学会 シンポジウム「スポーツと人間形成-教育とスポーツの関係史を問い直す-」 2019)
  • Olympic Glory and the Rise of Nationalism in Imperial Japan
    (国際体育・スポーツ史学会 2019)
もっと見る
学歴 (3件):
  • - 2002 金沢大学 社会環境科学研究科 国際社会環境学専攻
  • - 1999 金沢大学 教育学研究科 保健体育専攻
  • - 1997 金沢大学 教育学部 スポーツ科学課程
学位 (1件):
  • 博士 (金沢大学)
受賞 (1件):
  • 2010 - 平成22年度スポーツ史学会「奨励賞」
所属学会 (4件):
体育史学会 ,  日本体育・スポーツ政策学会 ,  スポーツ史学会 ,  日本体育学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る