研究者
J-GLOBAL ID:200901076337653353   更新日: 2024年11月12日

小林 義男

コバヤシ ヨシオ | KOBAYASHI Yoshio
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/uec-kobayashilab/
研究分野 (4件): 量子ビーム科学 ,  分析化学 ,  無機・錯体化学 ,  磁性、超伝導、強相関系
研究キーワード (5件): インビーム・メスバウアー分光法 ,  メスバウアー効果 ,  無機化学・分析化学 ,  核放射化学 ,  量子ビーム科学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2019 - 2022 光照射したチオシリケート発光材料におけるEu発光中心の局所状態観察
  • 2019 - 2021 フッ化物イオン電池材料のイオン伝導性の研究
  • 2016 - 2019 インビーム・メスバウアー分光法を応用した鉄水素化物の電子状態と化学結合の研究
  • 2015 - 2017 熱伝導の磁場制御機構の検証と新奇熱電材料への応用
  • 2013 - 2016 インビーム・メスバウアー分光法による孤立プローブ核の化学反応の研究
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論文 (100件):
  • Satoshi Tsutsui, Takashi U. Ito, Jin Nakamura, Mio Yoshida, Yoshio Kobayashi, Yoshitaka Yoda, Jumpei G. Nakamura, Akihiro Koda, Ryuji Higashinaka, Dai Aoki, et al. 149Sm synchrotron-radiation-based Mössbauer and μ+SR studies of Sm3Ru4Ge13. Interactions. 2024. 245. 1
  • Y. Mikata, Y. Aono, C. Yamamoto, H. Nakayama, A. Matsumoto, F. Kotegawa, M. Harada, H. Katano, Y. Kobayashi, S. Yanagisawa, et al. A Synthetic Model for Possible FeIV2(μ-O)2 Core of Methane Monooxygenase Intermediate Q Derived from a Structurally Characterized FeIIIFeIV(μ-O)2 Complex. Inorg. Chem. 2022. 61. 2. 786-790
  • R. Nakamura, H. Ohta, Y. Kobayashi, Y. Haraguchi, H. A. Katori, J. Nakamura. Magnetic Properties of Eu(Co1-xNix)2P2. J. Phys. Soc. Jpn. 2022. 91. 024701
  • Y. Kobayashi, M. Sato, Y. Yamada, M. K. Kubo, M. Mihara, W. Sato, T. Nagatomo, J. Miyazaki, A. Okazawa, S. Sato, et al. Chemical species of localized Fe atoms in solid hydrogen using In-beam Mössbauer spectroscopy. Hyp. Int. 2022. 243
  • S. Tsutsui, R. Higashinaka, R. Nakamura, K. Fujiwara, J. Nakamura, Y. Kobayashi, T. U. Ito, Y. Yoda, K. Kato, K. Nitta, et al. Sm valence determination of Sm-based Intermetallics using 149Sm Mössbauer and Sm LIII-edge X-ray absorption spectroscopies. Hyp. Int. 2021. 242. 1
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MISC (12件):
  • 天笠翔太, 西田直樹, 小林義男, 山田康洋. 液中レーザーアブレーションで生成した炭化鉄微粒子のレーザー光照射による変化. KURRI-EKR-22. 2018. 75-78
  • 伊藤帆奈美, 天笠翔太, 西田直樹, 小林義男, 山田康洋. 湿式法による亜鉛-鉄複合酸化物微粒子の合成. KURRI-EKR-22. 2018. 70-74
  • 西田直樹, 天笠翔太, 小林義男, 山田康洋. 化学的手法による新奇な鉄酸化物ナノ粒子の作成. KURRI-EKR-22. 2018. 8-11
  • 天笠翔太, 西田直樹, 小林義男, 山田康洋. 溶媒中に懸濁した鉄化合物微粒子のレーザー照射による反応. KURRI-EKR-18. 2017. 55-59
  • 西田直樹, 天笠翔太, 小林義男, 山田康洋. 化学的手法による新奇な銅-鉄複合ナノ粒子の作製. KURRI-EKR-18. 2017. 60-64
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特許 (2件):
  • 減圧加熱融解法によるマルチトレーサーの製造方法
  • マルチトレーサーの製造方法
書籍 (6件):
  • 放射化学の事典
    朝倉書店 2015 ISBN:9784254140989
  • 量子ビームを用いたインビーム・メスバウアースペクトロメトリー
    日本アイソトープ協会 2014
  • Mössbauer Spectroscopy - Applications in Chemistry, Biology, Nanotechnology
    John Wiley & Sons, New Jersey (USA) 2013 ISBN:9781118057247
  • インビーム・メスバウアー分光法と理研RIビームファクトリー (RIBF)
    日本表面化科学会 2010
  • インビーム・メスバウアー分光法
    日本放射化学会 2007
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講演・口頭発表等 (34件):
  • 輝尽発光材料の光照射前後における Eu 発光中心の局所状態観察
    (日本放射化学会第66回討論会 2022)
  • YIGの磁性に及ぼすBiドーピングの効果
    (日本放射化学会第66回討論会 2022)
  • Bi添加したYIGのメスバウアー分光
    (第59回アイソトープ・放射線研究発表会 2022)
  • CHEMICAL SPECIES OF LOCALIZED FE ATOMS IN SOLID HYDROGEN USING IN-BEAM MÖSSBAUER SPECTROSCOPY
    (INT. CONF. on HYPERFINE INTERACTIONS 2021)
  • In-beam Mössbauer Spectra of 57Mn Implanted into Ice
    (MECAME2018 2018)
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学歴 (4件):
  • 1986 - 1989 東京都立大学大学院 理学研究科 化学専攻
  • 1984 - 1986 筑波大学大学院 理工学研究科 理工学専攻
  • 1979 - 1984 青山学院大学 理工学部 化学科
  • 1976 - 1979 栃木県立宇都宮高校
学位 (2件):
  • 理学博士 (東京都立大学)
  • Doctor of Science (Tokyo Metropolitan University)
経歴 (10件):
  • 2016/04/01 - 電気通信大学 情報理工学域/共通教育部 III類/自然科学部会 教授
  • 2016/04/01 - 電気通信大学 大学教育センター 教育課程部門 副センター長・教育課程部門長
  • 2015/04/01 - 2016/03/31 電気通信大学大学院 共通教育部 共通教育部部長
  • 2012/08/01 - 電気通信大学 情報理工学部/共通教育部 先進理工学科/自然科学部会 教授
  • 2012/08/01 - 理化学研究所 仁科加速器研究センター 上野核分光研究室 客員研究員
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委員歴 (5件):
  • 2021/09 - 現在 日本量子医科学会 広報委員会 委員長
  • 1999/10 - 現在 日本メスバウアー分光研究会 運営委員
  • 1995/04 - 現在 京都大学原子炉実験所専門研究会「不安定原子核の物性応用研究III」 世話人代表幹事
  • 2015/04 - 京都大学原子炉実験所 運営委員会 運営委員
  • 2013/04 - 日本原子力研究開発機構 博士研究員業績評価委員会 委員
受賞 (1件):
  • 1997/04 - 科学技術庁 注目発明賞 マルチトレーサーの製造方法
所属学会 (5件):
日本放射化学会 ,  日本量子医科学会 ,  日本中間子科学会 ,  日本メスバウアー分光研究会 ,  日本化学会
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