研究者
J-GLOBAL ID:200901076470452689   更新日: 2024年08月02日

村田 勝

ムラタ マサル | Murata Masaru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 口腔再生医学、歯科医用工学 ,  外科系歯学 ,  常態系口腔科学
研究キーワード (5件): 自家象牙質移植 ,  骨形成タンパク質とコラーゲンによる骨増生 ,  Bioabsorbable materials ,  Bone and periosteum regeneration ,  Bone augmentation by bone morphogenetic proteins (BMPs) and collagen
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2020 - 2023 緻密硬化骨に対する超音波電解水処理を用いた骨誘導再生法
  • 2018 - 2022 歯根膜幹細胞・脱灰象牙質ハイブリッド移植材による新規骨再生治療法の確立
  • 2018 - 2022 象牙質再石灰化・再生技術が拓く次世代齲蝕予防・治療法確立への展開研究
  • 2015 - 2018 新規う蝕治療法の創出へ向けた象牙質再石灰化・再生技術の展開
  • 2013 - 2016 骨微小損傷部の再生に関与するシグナル伝達機構の解明
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論文 (73件):
  • 横関 健治, 根津 尚史, 志茂 剛, 村田 勝. 骨・歯に由来する加工移植材の創成とラット生体内での特性評価. 北海道医療大学歯学雑誌. 2023. 42. 2. 131-145
  • Masaru Murata, Takashi Nezu, Hiroaki Takebe, Yukito Hirose, Naoto Okubo, Takashi Saito, Toshiyuki Akazawa. Human dentin materials for minimally invasive bone regeneration: Animal studies and clinical cases. Journal of Oral Biosciences. 2022
  • 横関 健治, 藤井 彩貴, 堀江 尚弘, 志茂 剛, 永易 裕樹, 村田 勝. リン酸オクタカルシウム・アテロコラーゲンディスクへのBMP-2添加による骨誘導 凍結緻密骨との比較. 日本口腔科学会雑誌. 2022. 71. 2. 124-124
  • Masaru Murata, Yasuhiro Nakanishi, Kaoru Kusano, Yukito Hirose, Junichi Tazaki, Toshiyuki Akazawa, Itaru Mizoguchi. Immediate Tooth Autotransplantation with Root Canal Filling and Partially Demineralized Dentin/Cementum Matrix into Congenital Missing Tooth Region. Journal of functional biomaterials. 2022. 13. 2
  • Bowen Zhu, Kenji Yokozeki, Md. Arafat Kabir, Masahiro Todoh, Toshiyuki Akazawa, Masaru Murata. Chemical Properties of Human Dentin Blocks and Vertical Augmentation by Ultrasonically Demineralized Dentin Matrix Blocks on Scratched Skull without Periosteum of Adult-Aged Rats. Materials. 2021
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MISC (245件):
特許 (3件):
  • 抜去歯の固定装置および抜去歯の洗浄、加工方法
  • 生体組織由来吸収性リン酸カルシウム傾斜機能複合材料とその作製法
  • 高度先進医療に応用できる抜去歯粉砕品、抜去歯由来の脱灰粉体、脱灰粉体とアパタイトとの複合体を調整する方法及び粉砕機
書籍 (14件):
  • Dentin Materials as Biological Scaffolds for Tissue Engineering. Biomaterial-supported Tissue Reconstruction or Regeneration
    IntechOpen, U.K, pp1-12 2019
  • バイオマテリアルと骨外科の融合による骨再生 -骨誘導研究者からの提言-
    the Quintessence9月号,クインテッセンス出版,東京vol.35,pp140-146 2016
  • Advances in Oral Tissue Engineering.
    Quintessence Publishing Co, Inc, Chicago 2014
  • 「細胞の3次元組織化」-その先端技術と材料技術- 遺伝子医学MOOK別冊,分担:第2章 8 吸収性多孔質セラミックス」
    (株)メディカルドウ,pp159-163 2014
  • 自家象牙質移植による骨再生医療:Implant Dentistry - Encyclopedia, Ed.田中 収,嶋田 淳,白川正順
    クインテッセンス出版,東京、pp130-131 2014
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Works (16件):
  • ヒト象牙質コラーゲンへのナノコンテナ形成技術と生物検定
    2009 -
  • ヒト歯髄の神経・硬組織関連因子の解析と組織工学
    2008 -
  • 世界初の歯根面バイオコーティングを活用した汚染抜去歯再植の実用化研究
    2008 -
  • Salmon DNA/Salmon マテリアルcollagen の創製と組織再生効果
    2007 -
  • 歯槽骨及び象牙質再生のための歯髄細胞組込型バイオマテリアルの創成
    2006 -
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学歴 (2件):
  • 1989 - 1993 北海道大学大学院 歯学研究科 口腔外科学
  • 1982 - 1988 北海道大学 歯学部
学位 (1件):
  • 博士(歯学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2007 - 2017 北海道医療大学 准教授
  • 1999 - 2007 北海道医療大学 講師
  • 1997 - 1999 北海道医療大学 助手
  • 1993 - 1997 岡山大学 助手
  • 1995 - 1996 フランスLouis Pasteur大学医学部医学生物学講座留学(文部省在外研究員短期)
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委員歴 (2件):
  • 2018 - 現在 日本口腔外科学会 国際医療協力委員
  • 1994 - 硬組織生物学会 理事
受賞 (12件):
  • 2020 - 硬組織再生生物学会 功労賞
  • 2019 - 第28回硬組織再生生物学会 最優秀発表賞(指導)
  • 2015 - 日本口腔インプラント学会優秀論文賞(論文指導)
  • 2010/11 - 第6回アジアサイエンスセミナー,理事長賞
  • 2009 - 日本口腔外科学会ゴールドリボン賞(指導)
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所属学会 (10件):
日本顎顔面インプラント学会 ,  アジア口腔顎顔面外科学会 ,  北海道医療大学歯学会 ,  日本口腔インプラント学会 ,  北海道歯学会 ,  日本口腔外科学会 ,  日本口腔科学会 ,  硬組織再生生物学会 ,  日本バイオマテリアル学会 ,  日本再生医療学会
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