研究者
J-GLOBAL ID:200901076531106320
更新日: 2024年04月29日
米田 信子
ヨネダ ノブコ | Yoneda Nobuko
所属機関・部署:
大阪大学 大学院人文学研究科
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ホームページURL (1件):
https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090352955/
研究分野 (1件):
言語学
研究キーワード (12件):
フィールド言語学
, スワヒリ語
, Herero
, Matengo
, Language Policy
, Bantu Languages
, 言語権
, 言語政策
, ヘレロ語
, マテンゴ語
, バントゥ諸語
, 記述言語学
競争的資金等の研究課題 (23件):
2023 - 2028 パラメター連動に基づくバントゥ諸語類型論:多様性と普遍性の原理的理解に向けて
2023 - 2026 バントゥ諸語における情報構造と語順のマイクロバリエーション
2022 - 2025 所有・関与・経験概念の語彙表示と言語化にかかる制約への言語横断的研究
2019 - 2023 バントゥ諸語における主語のプロパティに関するマイクロバリエーション研究
2019 - 2023 アフリカ諸言語における受動態の形態統語に関する類型論的比較・対照研究
2018 - 2021 所有・所在概念の連続性とその言語化にはたらく諸条件に関する言語横断的比較対照研究
2016 - 2019 ニジェール・コンゴ語族における動詞構造の形態・統語論比較研究
2016 - 2019 バントゥ諸語における従属節の形式と意味に関する比較研究
2013 - 2016 ニジェール・コンゴ語族における動詞構造と統語に関する類型論的研究
2013 - 2016 バントゥ諸語における名詞修飾形式と意味関係に関する記述言語学的研究
2012 - 2016 アフリカ諸語における声調・アクセントの総合的研究
2011 - 2014 東アフリカにおけるスワヒリ語諸変種の記述研究
2010 - 2012 多言語会話文・語彙データベース構築と異文化交流におけるその活用に関する研究
2010 - 2012 東・南部バントゥ諸語における動詞派生形の記述・比較研究
2010 - 2012 ヘレロ語諸方言の比較研究に向けた東ヘレロ語の記述研究
2008 - 2011 自律調和的視点から見た音韻類型のモデル
2008 - 2011 アフリカ諸語における統語構造と声調
2007 - 2009 バントゥ諸語における動詞派生形の形態・統語論比較研究
2007 - 2009 スワヒリ語圏における超民族語と諸民族語の相克と均衡-言語文化的動態の記述を通して
2006 - 2007 南部アフリカ少数言語の教材開発および保護のための記述研究
2006 - 2006 アフリカにおける未開発言語の記述言語学的研究
2003 - 2005 未調査のバントゥ諸語および隣接諸言語の記述・比較研究
2000 - 2003 現代アフリカ女性の開発プログラム参加と言語選択に関する学際的研究
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論文 (45件):
YONEDA, Nobuko, Judith Nakayiza. Multiple-object constructions in Ganda (JE15). 2024. 155-189
今泉志奈子, 藤縄康弘, 米田信子, 高橋美穂. 状態変化動詞と事象の所有-経験主の語彙表示をめぐって-. 『構文形式と語彙情報』. 2023
YONEDA, Nobuko. Noncausal/causal verb alternations in Swahili. 2022. 8. 2
バントゥ諸語の参照文法書 -バントゥ諸語研究における参照文法書の位置づけ. 『参照文法書研究』(アジア・アフリカ言語文化研究 別冊2). 2022. 213-255
KUTSUKAKE, Sayaka, Nobuko YONEDA. Contact-induced language divergence and convergence in Tanzania: Forming new varieties as language maintenance. Swahili Forum. 2019. 26. 181-204
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MISC (6件):
米田信子, 小林晋, 牧野友香, 小野田風子, 中垣友江. スワヒリ語の基礎語彙集試案. スワヒリ&アフリカ研究. 2015. 26. 119-137
米田信子, 若狭基道, 塩田勝彦, 小森淳子, 亀井伸孝. 「アフリカの言語」. アフリカ研究. 2011. 78. 43-60
亀井伸孝, 米田信子. 理解と進歩のためのアフリカ言語学:第6回世界アフリカ言語学会議(WOCAL 6)参加報告. アフリカ研究. 2009. 75. 45-47
米田信子. 多言語データベース「ナミビア」. 『アジア・アフリカにおける多言語状況と生活文化の動態』(科研費研究成果報告書). 2005
米田信子. 英語科で「アフリカ」を教える. 『アフリカ研究』. 2004. 日本アフリカ学会創立40周年記念特別号
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書籍 (29件):
アフリカ諸地域 : 〜二〇世紀 (岩波講座 世界歴史 第18巻)
岩波書店 2022 ISBN:9784000114288
アフリカ諸語の声調・アクセント
東京外国語大学アジア;アフリカ言語文化研究所 2021
体言化理論と言語分析
大阪大学出版会 2021 ISBN:9784872597158
日本語と世界の言語のとりたて表現
くろしお出版 2019
Descriptive materials of morphosyntactic microvariation in Bantu.
ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies. 2019
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講演・口頭発表等 (62件):
Noun modifying constructions in Bantu languages
(International workshop on Bantu linguistics and Swahili studies 2024)
Traces of Indian Ocean trade in the Swahili language.
(INDOWS International Symposium: Currents of Metamorphosis across the Indian Ocean. 2023)
Degrees of definiteness in Swahili locative constructions.
(The 9th International Conference on Bantu Languages(マラウイ大学、ブランタイヤ、マラウイ) 2022)
湯川データ:120を超えるバントゥ諸語の平行的データ
(日本言語学会 第163回大会(オンライン) 2021)
Inchoative-Causative verb alternations in Swahili
(The 10th World Congress of African Linguistics(ライデン大学、オランダ、オンライン) 2021)
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学歴 (2件):
- 2000 東京外国語大学 大学院地域文化研究科
- 1995 神戸市外国語大学 大学院外国語学研究科 国際関係学
学位 (2件):
博士(学術) (東京外国語大学)
国際関係学修士 (神戸市外国語大学)
経歴 (8件):
2022/04 - 2024/03 大阪大学 大学院人文学研究科 教授
2012/04 - 2022/03 大阪大学 大学院言語文化研究科 言語社会専攻 教授
2010/04 - 2012/03 大阪大学 世界言語研究センター 教授
2008/10 - 2010/03 : 大阪大学 世界言語研究センター 准教授
2008/04 - 2008/09 : 大阪女学院大学 国際・英語学部 教授
2004/04 - 2008/03 : 大阪女学院大学 国際・英語学部 准教授
2002/04 - 2004/03 : 大阪女学院短期大学 助教授
2001/04 - 2002/03 : 大阪女学院短期大学 特任講師
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所属学会 (5件):
日本音声学会
, 日本アフリカ学会
, 日本言語学会
, 日本文化人類学会
, Association for Linguistic Typology
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