研究者
J-GLOBAL ID:200901076973797101   更新日: 2024年10月01日

川原 信夫

カワハラ ノブオ | Kawahara Nobuo
所属機関・部署:
職名: 理事長
研究分野 (1件): 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (5件): 薬用植物学 ,  天然物化学 ,  生薬学 ,  Phytochemistry ,  Pharmacognosy
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2016 - 2021 薬用植物の国内栽培推進を指向した基盤技術及び創薬資源の開発に関する研究
  • 2013 - 2016 薬用植物栽培並びに関連産業振興を 指向した薬用植物総合情報データベース の拡充と情報整備に関する研究
  • 2010 - 2013 漢方薬に使用される薬用植物の総合情報データベース構築のための基盤整備に関する研究
  • 2009 - 2011 味認識装置を用いた精油類の化学的品質評価に関する研究
  • 2008 - 2011 ソロモン諸島における有用植物,特に薬用植物の資源探査と天然物化学的研究
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論文 (282件):
  • Tomohisa Kanai, Tatsuya Shirahata, Shunsuke Nakamori, Yota Koizumi, Eiichi Kodaira, Noriko Sato, Hiroyuki Fuchino, Noriaki Kawano, Nobuo Kawahara, Takayuki Hoshino, et al. Development of a determination method for quality control markers utilizing metabolic profiling and its application on processed Zingiber officinale Roscoe rhizome. Journal of natural medicines. 2024
  • 丸山 卓郎, 高野 昭人, 小松 かつ子, 酒井 英二, 山口 茂治, 小栗 一輝, 清水 聖子, 鈴木 淳子, 徳本 廣子, 河野 徳昭, et al. 日本薬局方収載生薬の基原植物科名における新エングラー及びAPG IV分類体系の比較研究-Comparative Study between the Modified Engler and the APG IV Classification in the Family Name for Source Plants of Crude Drugs Listed in the Japanese Pharmacopoeia. 生薬学雑誌 = The Japanese journal of pharmacognosy. 2024. 78. 2. 147-159
  • Koji Sugimura, Shigeki Katsuki, Ryoko Arai, Hiroshi Kamiya, Takeshi Kawasaki, Osamu Iida, Nobuo Kawahara, Shyam Sharan Shrestha, Stefano Dall'Acqua, Takashi Watanabe. Relationship between the root processing method and quality of herbal medicine of Rauvolfia serpentina cultivated in Japan. Fitoterapia. 2024. 106132-106132
  • Hirotaka Matsuo, Hitomi Kawakami, Yuka Otsuki, Chieto Miyashita, Nobuo Kawahara, Hiroyuki Fuchino, Kayo Yoshimatsu. Utilization of Inedible Parts of Aralia cordata with High-Content Chlorogenic Acid Cultivated in Tokyo. Sustainability. 2024. 16. 6. 2582-2582
  • Hirotaka Matsuo, Hitomi Kawakami, Naoko Anjiki, Noriaki Kawano, Hiroyuki Fuchino, Nobuo Kawahara, Kayo Yoshimatsu. Screening of growth inhibitors for epithelial-mesenchymal transition-induced cells by TGF-β from plant-based sources identified the active compound hydroxychavicol from Piper bitle. Journal of natural medicines. 2024
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MISC (240件):
  • 川原信夫. 薬用植物の国内栽培振興を目指して. 生薬学雑誌. 2024. 78. 1. 13-18
  • 河上仁美, 松尾洋孝, 渕野裕之, 乾貴幸, 河野徳昭, 安食菜穂子, 林茂樹, 杉村康司, 川原信夫, 川原信夫, et al. 大規模植物エキスライブラリーの10年間における変遷について. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 川原信夫. 巻頭言 歓迎 第61回日本油化学会年会〜自由と創造に満ちて自然と共生する、高知でお待ちしています〜. オレオサイエンス. 2023. 23. 8. 1-2
  • 川原信夫. 植物を通じた社会貢献を目指して-高知県立牧野植物園の取り組みと今後の展望-. 薬草と健康. 2023. 49. 26-27
  • 河野徳昭, 平川英樹, 山本和彦, 熊谷健夫, 渕野裕之, 川原信夫, 川原信夫, 由井秀紀, 金子倫久, 高田泰生, et al. センブリの開花に関わる遺伝子の探索(3). 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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書籍 (6件):
  • 薬用植物 栽培と品質評価 Part13
    薬事日報社 2019 ISBN:4840815011
  • 使ってみよう漢方薬-急性期・入院・外来診療で使える定番処方とエビデンス (Bunkodo Essential & Advanced Mook)
    文光堂 2015 ISBN:4830681594
  • 薬用植物・生薬の最前線-国内栽培技術から品質評価,製品開発まで (ファインケミカルシリーズ)
    シーエムシー出版 2014 ISBN:4781310036
  • 薬用植物 栽培と品質評価 part 12
    薬事日報社 2011 ISBN:4840811687
  • 薬用植物・生薬開発の新展開
    シーエムシー出版 2005 ISBN:4882315092
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学歴 (2件):
  • - 1990 星薬科大学大学院 薬学研究科 博士課程
  • Faculty of Pharmaceutical Sciences, Hoshi University
学位 (1件):
  • 薬学博士
経歴 (9件):
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 薬用植物資源植物研究センター 客員研究員
  • 2021/04 - 現在 公益財団法人高知県牧野記念財団 理事長
  • 2009/04 - 2021/03 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 薬用植物資源研究センター センター長
  • 2002/04 - 2009/03 厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 生薬部 第一室長
  • 2001/07 - 2002/03 厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 生薬部 第二室長
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委員歴 (6件):
  • 2024/01 - 現在 日本食品化学学会 理事
  • 2010/04 - 現在 日本食品化学学会 編集委員
  • 2009/04 - 現在 日本生薬学会 代議員
  • - 現在 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 日本薬局方原案検討委員会専門委員
  • 2009/04 - 2023/12 日本食品化学学会 評議員
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受賞 (1件):
  • 2010/09 - 日本生薬学会 学術貢献賞 評価化学を指向した生薬、薬用植物及びその他化学物質に関する天然物化学的研究
所属学会 (6件):
日本東洋医学会 ,  日本食品化学学会 ,  日本生薬学会 ,  日本薬学会 ,  The Pharmaceutical Society of Japan ,  The Japanese Society of Pharmacognosy
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