研究者
J-GLOBAL ID:200901077069776311
更新日: 2024年10月09日
勝谷 紀子
カツヤ ノリコ | Katsuya Noriko
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所属機関・部署:
東京大学 先端科学技術研究センター当事者研究分野
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職名:
特任助教
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/site/norikokatsuya/
研究分野 (5件):
その他
, 社会福祉学
, 教育心理学
, 臨床心理学
, 社会心理学
研究キーワード (10件):
障害
, 当事者研究
, 聴覚障害
, 情報モラル
, 情報教育
, ストレス対処
, ストレス
, 精神的健康
, 難聴
, 抑うつ
競争的資金等の研究課題 (13件):
2023 - 2026 多様な聞こえ・聞き取り困難の体験を解明する当事者研究の実践
2023 - 2026 医療系学生を対象とした難聴高齢者への対応の質向上のための学習プログラム開発
2019 - 2022 地域住民を対象とした耳の健康教育プログラムの開発
2019 - 2022 聴覚障害者への偏見を変容する要因の検討と介入実践の効果
2014 - 2017 中途難聴者のメンタルヘルスを向上するための心理的支援策の検討
2013 - 2017 加齢性難聴者の難聴ストラテジーと精神的健康に関する研究
2013 - 2016 「新型うつ」に関するパーソナリティと社会的認知の研究
2011 - 2013 軽中度難聴者のストレス対処プログラムの開発と効果の検討
2011 - 軽中度難聴者におけるストレスと精神的健康との関係:ストレス対処のための効果的な介入プログラムの開発にむけて
2007 - 2008 うつと自殺にかかわる素朴理論の日常言語的アプローチによる研究
2007 - 育児ストレスへの不適切な対処行動が抑うつに及ぼす影響-乳幼児を持つ夫婦を対象とした縦断調査-
2004 - 2006 重要他者に対する再確認傾向が抑うつの発生・回複プロセスに果たす役割
2004 - 2006 The effects of social interaction on depression.
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論文 (46件):
勝谷 紀子, 東 るみ子, 稲積 宏誠. 成人を対象とした健康・医療情報に対するヘルスリテラシーと情報活用行動との関係. 青山インフォメーション・サイエンス. 2024. 51. 1. 2-10
Noriko Katsuya, Tomoko Sano. How Do People Disclose Their Mild-To-Moderate Hearing Loss?. Japanese Psychological Research. 2023. 65. 3. 215-229
勝谷紀子. Yahoo!知恵袋におけるうつ病と「新型うつ」に関する質問内容の検討. 北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部紀要研究紀要. 2021. 13. 61-69
勝谷紀子. 自己学習型オンライン授業に対する学生の意識の検討-北陸地方の学生に対する調査-. 教職課程研究(北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部). 2021. 8. 7-11
勝谷紀子. オンデマンド型オンライン授業実践およびオンライン授業への評価. 青山社会情報研究. 2020. 12. 21-31
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MISC (79件):
佐野 智子, 勝谷 紀子. 「きこえカフェ」の特徴と役割 難聴・聞き取り困難者と健聴者をつなぐ「きこえカフェ」. 日本心理学会大会発表論文集. 2024. 87回. 260-260
勝谷 紀子. 聞こえにくさを抱えることの当事者研究 : 心理的支援のあり方を考える. こころの科学. 2023. 232. 2-7
勝谷 紀子, 佐野 智子. コミュニケーション時のマスク着用と難聴者への態度の関係. 日本心理学会大会発表論文集. 2023. 86回. 170-170
勝谷 紀子, 佐野 智子. コミュニケーション時のマスク着用と難聴者への態度の関係. 日本心理学会大会発表論文集. 2023. 86回. 170-170
勝谷 紀子, 佐野 智子, 松尾 朗子. 難聴者におけるスティグマ意識-スティグマへの懸念がある難聴者は合理的配慮や援助の受け入れに消極的か?. 日本心理学会大会発表論文集. 2023. 87. 3A-004-PC-3A-004-PC
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書籍 (13件):
心理学からみたうつ病
朝倉書店 2020 ISBN:9784254526189
難聴者と中途失聴者の心理学 : 聞こえにくさをかかえて生きる
かもがわ出版 2020 ISBN:9784780310931
ポテンシャル社会心理学
サイエンス社 2018
人間関係の社会心理学
晃洋書房 2018 ISBN:9784771030619
タイ人日本語学習者の学びを支援する : 書く能力・話す能力向上へ向けたICT活用と日本語教育のコラボレーション
青山学院大学総合研究所総合文化研究部門課題別研究部 2018
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講演・口頭発表等 (8件):
内的・外的統制型と大学生のコピペ行為の捉え方の関係 (アクティブラーニング・評価方法/一般)
(日本教育工学会研究報告集 2017)
学生の文章作成マナーの評価と改善に向けて : コピペと引用の考え方を中心として (教育工学)
(電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 2016)
A-12-7 地域差にみられる学生の情報モラルに関する意識調査の比較(A-12.技術と社会・倫理,一般セッション)
(電子情報通信学会基礎・境界ソサイエティ/NOLTAソサイエティ大会講演論文集 2016)
A-12-6 ソーシャルネットワーキングサイトの利用についての考え方と他者視点取得との関連(A-12.技術と社会・倫理,一般セッション)
(電子情報通信学会基礎・境界ソサイエティ/NOLTAソサイエティ大会講演論文集 2016)
難聴者が日常生活で経験するストレスの特徴
(ストレス科学 2012)
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学歴 (7件):
2023 - 現在 放送大学 教養学部 教養学科情報コース
2021 - 2023 日本福祉大学 大学院 社会福祉学研究科 社会福祉学専攻修士課程(通信教育)
2017 - 2021 日本福祉大学 通信教育部福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科
2012 - 2015 放送大学大学院 文化科学研究科 臨床心理学プログラム
2000 - 2004 東京都立大学大学院 人文科学研究科 心理学専攻博士課程
1997 - 1999 お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 発達社会科学専攻
1992 - 1996 帝京大学 文学部 心理学科
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学位 (1件):
博士(心理学) (東京都立大学)
経歴 (5件):
2022/02 - 現在 東京大学先端科学技術研究センター 当事者研究分野 特任助教
2019/04 - 2022/01 北陸学院大学 人間総合学部社会学科 教授
2017/04 - 2019/03 青山学院大学 社会情報学部附置社会情報学研究センター 特別研究員
2012/04 - 2017/03 青山学院大学 社会情報学部 助教
2004/04 - 2007/03 日本学術振興会特別研究員 (PD)
委員歴 (3件):
2024/04 - 現在 日本質的心理学会 『質的心理学研究』査読委員
2009 - 2022/03 「パーソナリティ研究」編集委員
2020/06 - 2020/10 日本質的心理学会第17回大会実行委員
受賞 (2件):
2024/02 - 学術大会優秀発表賞(日本心理学会第87回大会) 難聴者におけるスティグマ意識--スティグマへの懸念がある難聴者は合理的配慮や援助の受け入れに消極的か?--
2013/12 - 学術大会優秀発表賞(日本心理学会第77回大会) 「新型うつ」のしろうと理論
所属学会 (11件):
日本公衆衛生学会
, 日本健康心理学会
, 電子情報通信学会
, 日本特殊教育学会
, 日本グループ・ダイナミックス学会
, 日本ストレス学会
, American Psychological Association
, The Society for Personality and Social Psychology
, 日本パーソナリティ心理学会
, 日本社会心理学会
, 日本心理学会
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