研究者
J-GLOBAL ID:200901077086103665   更新日: 2024年09月19日

大槻 崇

OHTSUKI Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 食品科学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (6件): 食品衛生化学 ,  食品添加物 ,  天然物化学 ,  クロマトグラフィー ,  定量NMR ,  食品・医薬品分析
論文 (91件):
  • Takashi Ohtsuki, Yi Huang, Ayane Kamiya, Yuki Nakayama, Miyuki Matsushita, Satoru Morikawa, Hiroshi Matsufuji. Development of an HPLC method using relative molar sensitivity for the measurement of blood concentrations of nine pharmaceutical compounds. Journal of Pharmaceutical Health Care and Sciences. 2024. 10. 1
  • Yushiro Fuji, Kai Uchida, Tomoyoshi Akashi, Takashi Ohtsuki, Hiroshi Matsufuji, Masami Yokota Hirai. Molecular Identification of UDP-Sugar-Dependent Glycosyltransferase and Acyltransferase Involved in the Phenylethanoid Glycoside Biosynthesis Induced by Methyl Jasmonate in Sesamum indicum L. Plant and Cell Physiology. 2023. 64. 716-728
  • Long Chi Nguyen, Dongbo Yang, Vlad Nicolaescu, Thomas J. Best, Haley Gula, Divyasha Saxena, Jon D. Gabbard, Shao-Nong Chen, Takashi Ohtsuki, John Brent Friesen, et al. Cannabidiol inhibits SARS-CoV-2 replication through induction of the host ER stress and innate immune responses. Science Advances. 2022. 8. eabi6110
  • Takashi Ohtsuki, J. Brent Friesen, Shao-Nong Chen, James B. McAlpine, Guido F. Pauli. Selective preparation and high dynamic-range analysis of cannabinoids in "CBD Oil" and other Cannabis sativa preparations. Journal of Natural Products. 2022. 85. 3. 634-646
  • 馬庭愛加, 辻厳一郎, 伊藤貴仁, 内山奈穂子, 細江潤子, 大槻崇, 松藤寛, 出水庸介, 合田幸広. 日本薬局方の国際化を目的とした各条の試験法変更に関する研究(第二報):ロラゼパムのHPLCによる定量法設定に向けた検討. 薬学雑誌. 2021. 141. 7. 961-970
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MISC (5件):
  • 大槻 崇. 定量 NMR を用いた加工食品中の食品添加物分析. SUNATEC e-Magazine. 2017
  • 大槻 崇,松藤 寛. 高校生のための抗酸化成分の化学分析実験~茶に含まれる抗酸化成分 について~. 日本大学生物資源科学部教職課程紀要. 2017. 1. 137-143
  • 山口勇将,赤尾真,大槻崇,近藤春美,若林素子,松藤寛,関泰一郎,熊谷日登美. 農業高校教員のための、苦手を克服し最新情報を提供する食品化学分野における再教育プログラム. 日本大学生物資源科学部教職課程紀要. 2017. 1. 192-197
  • 松藤寛,大槻崇. 食品分析のさらなる向上を目指す~定量 NMR を用いた新たなアプロ ーチ~. SUNATEC e-Magazine. 2017
  • 大槻 崇. オーロラの阻害はがんに効くか?. ファルマシア. 2005. 41. 3. 256-257
特許 (5件):
書籍 (1件):
  • qNMRプライマリーガイド-基礎から実践まで-
    共立出版 2015
講演・口頭発表等 (191件):
  • 1H-qNMRに基づく相対モル感度(RMS)を用いた大豆イソフラボン類分析法の確立
    (日本食品化学学会 第30回学術大会 2024)
  • 1H-定量 NMR に基づいた Single-reference HPLC 法による健康食品中のアントシアニン定量について
    (第5回日本定量NMR研究会年会 2023)
  • qNMRにおけるピーク高さ法の検討:naringinの場合
    (第5回日本定量NMR研究会年会 2023)
  • 食品中の食品添加物分析法改正に向けた検討(令和4年度)
    (第60回全国衛生化学技術協議会 2023)
  • 定量NMRに基づいた相対モル感度を用いたSingle-reference HPLC法による健康食品中のアントシアニンの定量について
    (食品科学工学会第70回大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 千葉大学 大学院 医学薬学府 創薬生命科学専攻
  • 2000 - 2002 日本大学 大学院 生物資源科学研究科 生物資源利用科学専攻
  • 1996 - 2000 日本大学 生物資源科学部 食品科学工学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (千葉大学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 日本大学 生物資源科学部 准教授
  • 2016/04 - 2022/03 日本大学 生物資源科学部 専任講師
  • 2019/08 - 2020/04 イリノイ大学シカゴ校 薬学部 客員研究員
  • 2010/04 - 2016/03 国立医薬品食品衛生研究所 食品添加物部 主任研究官
  • 2009/03 - 2010/03 国立医薬品食品衛生研究所 食品添加物部 研究員
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委員歴 (1件):
  • 2018 - 現在 日本定量NMR研究会 幹事
受賞 (4件):
  • 2021/06 - 日本食品化学学会 日本食品化学学会 島津製作所論文賞 相対モル感度を用いたsingle-reference HPLC法が定量値に影響を及ぼす要因の検討と機能性表示食品中のルテイン定量への応用(共著)
  • 2021/06 - 日本食品化学学会 日本食品化学学会 島津製作所論文賞 相対モル感度を用いたsingle-reference HPLC法が定量値に影響を及ぼす要因の検討と機能性表示食品中のルテイン定量への応用(共著)
  • 2015/05 - 日本食品化学学会 奨励賞 加工食品中の食品添加物等の分析法の確立に関する研究
  • 2013/08 - 日本環境化学会 第20回環境化学論文賞 定量分析値の信頼性確保のためのqNMRを用いた市販試薬の純度決定(共著)
所属学会 (7件):
日本定量NMR研究会 ,  日本生薬学会 ,  日本食品衛生学会 ,  日本食品化学学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本薬学会
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