研究者
J-GLOBAL ID:200901077112859064
更新日: 2024年10月14日
吉崎 悟朗
ヨシザキ ゴロウ | Yoshizaki Goro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www2.kaiyodai.ac.jp/~goro/
研究分野 (2件):
水圏生産科学
, 動物生理化学、生理学、行動学
研究キーワード (5件):
魚類分子栄養学
, 魚類繁殖生理学
, 魚類発生工学
, Fish Reproductive Physiology
, Fish Devlopmental Biotechnology
競争的資金等の研究課題 (50件):
- 2024 - 2027 小型のコシナガ代理親魚にクロマグロの卵と精子を生産させる。
- 2023 - 2027 小型のコシナガ代理親魚にクロマグロの卵と精子を生産させる。
- 2023 - 2027 魚類生殖幹細胞の予見的同定:魚類生殖細胞操作技術の高効率化を目指して
- 2021 - 2024 光スイッチを用いた次世代型不妊魚作出法の開発
- 2020 - 2023 代理親魚を使っておいしい魚を育種する
- 2018 - 2023 多能性幹細胞による配偶子産生システムのin vitro再構築
- 2018 - 2023 配偶子インテグリティの構築
- 2019 - 2022 熱帯産シタビラメとの雑種化によりDHAを自ら合成可能なヒラメを作る
- 2017 - 2020 魚類生殖幹細胞の凍結・移植による遺伝子資源の長期保存技法の開発
- 2016 - 2019 水産上有用種を用いた氷冷採卵法の構築-雌親魚を氷水に浸すと放卵する-
- 2016 - 2019 代理親魚技法を利用した新規交雑種作出技術の開発~優良交雑種を自然交配で生産する~
- 2014 - 2019 魚類の育成環境適応性と環境負荷低減を考慮した養魚飼料の基礎的研究
- 2016 - 2018 水産魚種におけるF0ノックアウト技術の開発
- 2015 - 2018 世界最先端の解析システムの構築による配偶子産生研究の国際展開
- 2013 - 2018 サケ科魚類の進化に伴うGSC制御機構の変化
- 2013 - 2018 動物における配偶子産生システムの制御
- 2014 - 2017 代理親魚技法を用いた遺伝的不妊魚の大量生産法の開発
- 2013 - 2017 ジンクフィンガーヌクレアーゼの遺伝子ノックアウト動物作製への実用化に関する研究
- 2013 - 2016 ニジマス代理親魚はサケの卵や精子を何度も生産できるのか?
- 2011 - 2014 海産魚への脂肪酸代謝酵素遺伝子群の導入:植物油で魚を作る
- 2011 - 2014 組換え生殖腺刺激ホルモンによる水産重要魚種の性成熟促進技法の開発
- 2008 - 2014 配偶子幹細胞制御機構
- 2008 - 2012 サケ科魚類生殖腺GSC/ニッチ・システムを構成する細胞の同定と季節制御
- 2008 - 2011 新たな養殖魚の作出と飼育システムの開発
- 2007 - 2009 環境水中の塩分と脂肪酸代謝酵素の相互作用の解明
- 2007 - 2009 ゼロエミッション養殖構築の為の飼料開発に関する基礎的研究
- 2006 - 2007 魚類組換え生殖腺刺激ホルモンの作製と供給
- 2004 - 2006 魚類における生殖系列細胞の誘導に関する実験発生学的研究
- 2004 - 2005 始原生殖細胞の凍結保存による新たな魚類遺伝子資源保存法の確立
- 2003 - 2004 魚類の脂肪酸不飽和酵素遺伝子の発現解析およびその魚類栄養学への応用
- 2002 - 2004 DHA・EPA合成酵素遺伝子導入海産魚類の作出
- 2001 - 2004 閉鎖生態系循環式水棲生物飼育システムの構築
- 2002 - 2003 動物工場を用いた魚類生殖腺刺激ホルモンの大量生産
- 2002 - 2003 魚類の始原生殖細胞の操作に関する細胞工学的研究
- 2001 - 2002 海産魚の育種を目指した遺伝子導入技法の開発
- 2000 - 2002 魚類の性分化におけるアポトーシス(自殺細胞死)の役割
- 2000 - 2001 魚類の始原生殖細胞の特性解析とその生殖工学的研究
- 1999 - 2000 精子ベクターによる魚類への外来遺伝子導入技法の開発
- 1998 - 2000 閉鎖生態系循環式水棲生物飼育システムの構築に向けた基礎的研究
- 1998 - 1999 トランスジェニック魚を用いた魚類生殖腺刺激ホルモンの大量生産法の開発
- 1997 - 1999 魚類アクチビンの構造および機能解析
- 1997 - 1998 魚類卵母細胞の成熟過程に関する分子生物学的解析
- 1996 - 1998 耐病性魚類の遺伝的特性
- 1997 - 1997 完全密閉型循環水槽を用いて水棲生物の継代繁殖を可能にするための萌芽的研究
- 1996 - 1996 閉鎖循環系下で水棲生物の継代繁殖を可能にするための基礎的研究
- 1996 - 1996 海産魚卵母細胞の最終成熟能獲得機構に関する分子生物学的研究
- 魚類発生工学
- 魚類繁殖生理学
- fish embryo manipulation
- Fish reproduction
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論文 (210件):
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Wataru Kawamura, Ryosuke Yazawa, Yutaka Takeuchi, Shigeharu Kamio, Kensuke Ichida, Ricardo Shohei Hattori, Tetsuro Morita, Makoto Hayashi, Goro Yoshizaki. Bluefin tuna sperm production is hastened by surrogacy in small Euthynnus. Nature communications. 2024. 15. 1. 8128-8128
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Goro Yoshizaki, Ryo Fujihara, Shun Namura, Koji Kanzaka, Kenji Kamiya, Madoka Terasawa, Shotaro Shimamori, Natsuko Moriya, Misako Miwa, Makoto Hayashi. Gametes of semelparous salmon are repeatedly produced by surrogate rainbow trout. Science advances. 2024. 10. 21. eadm8713
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Ryosuke Yazawa, Kyoichiro Saitoh, Akihiro Yamauchi, Onur Eyüboğlu, Kana Ozawa, Wataru Kawamura, Tetsuro Morita, Yutaka Takeuchi, Goro Yoshizaki. Reproductive Characteristics and Suitability of Sterile dead end Knockout Nibe Croaker as a Recipient for Intraperitoneal Germ Cell Transplantation. Marine biotechnology (New York, N.Y.). 2024
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Kensuke Ichida, Reoto Tani, Somkiat Sreebun, Araya Jangprai, Pailin Pasomboon, Ryosuke Yazawa, Goro Yoshizaki, Surintorn Boonanuntanasarn. Development of spermatogonial cell transplantation in barramundi (Asian seabass: Lates calcarifer). Aquaculture. 2024. 579
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Tetsuro Morita, Goro Yoshizaki. Germ line stem cells: Basic studies and applications in conservation and aquaculture. Encyclopedia of Fish Physiology. 2024. 660-670
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MISC (179件):
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今岡史弥, 矢澤良輔, 森田哲朗, 吉崎悟朗, 川村亘. 小型カプセル水槽を用いたマサバ催熟技術の開発(II)~CHUGAチューブの改良とメス親魚催熟への利用~. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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小澤佳奈, 川村亘, 矢澤良輔, 森田哲朗, 吉崎悟朗. 境制御によるマサバ雌の早期初回成熟誘導法の開発. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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森田哲朗, 矢澤良輔, 市田健介, 吉崎悟朗, 吉崎悟朗. 育種研究の基礎技術と系統保護 生殖幹細胞操作と代理親魚技法による育種の促進と系統保護. 月刊養殖ビジネス. 2024. 61. 4
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阿部泰画, 今岡史弥, 三留明葵, 川村亘, 矢澤良輔, 森田哲朗, 吉川廣幸, 毛利雅彦, 吉崎悟朗. 漁獲された成熟雌から獲得した排卵卵を用いたコシナガ種苗生産の試み. 水産増殖. 2023. 71. 4
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壁谷尚樹, 木村和紀, 松下芳之, 鈴木聡志, 永倉靖大, 木南竜平, 木南竜平, 野田浩之, 高木康次, 岡本一利, et al. ゲノム情報を用いたキンメダイ必須脂肪酸要求の解明. マリンバイオテクノロジー学会大会講演要旨集. 2023. 23rd
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特許 (5件):
書籍 (21件):
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Medaka Biology, Management, and Experimental Protocols, Volume 2
John Wiley & Sons 2020
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魚類発生学の基礎
恒星社厚生閣 2018 ISBN:4769914857
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実験医学別冊 ラボ必携 フローサイトメトリーQ&A(正しいデータを出すための100箇条)(戸村道夫編)
株式会社 羊土社 2017
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水産遺伝育種学(中嶋正道、荒井克俊、岡本信明、谷口順彦 編)
東北大学出版会 2017
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水産海洋ハンドブック 第3版
生物研究社 2016
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講演・口頭発表等 (164件):
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海の幸を技術で増やす
(『MaOIフォーラム』設置記念セミナー 第2回セミナー 2019)
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水産業における最新技術動向:魚類の生殖細胞操作とその応用
(発酵と代謝研究会 2019年度 第2回勉強会 2019)
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生殖幹細胞操作によるクロマグロ等の新たな受精卵供給法の開発
(科学技術・学術審議会海洋開発分科会海洋生物委員会 2019)
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Germ cell manipulation in fish: Can mackerel produce bluefin tuna offspring?
(2019 年度 第 11 回在日科協碩博セミナー 回在日科協碩博セミナー-“生物機能の科学と応用” - 2019)
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Structural basis of the trifunctionality of fatty acid desaturase in the
(Marine Biotechnology Conference 2019 2019)
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学歴 (4件):
- - 1993 東京水産大学 水産学研究科 資源育成学
- - 1993 東京水産大学
- - 1988 東京水産大学 水産学部 水族養殖学
- - 1988 東京水産大学
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2020/10 - 現在 東京海洋大学 水圏生殖工学研究所 所長
- 2016/02 - 現在 東京海洋大学 学術研究院 教授
- 2012/04 - 2016/01 東京海洋大学 大学院海洋科学技術研究科 教授
- 2003/09 - 2012/03 東京海洋大学 海洋科学部海洋生物資源学科 助教授
- 2002/11 - 2008/03 日本科学技術振興機構 さきがけ研究21 研究員併任
- 2003/06 - 2003/08 東京水産大学 水産学部資源育成学科 助教授
- 1995/10 - 2003/05 東京水産大学 水産学部資源育成学科 助手
- 1993/04 - 1995/08 米国テキサス工科大学 博士研究員
- 1993 - 1995 Research Associate, Texas Tech University
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委員歴 (8件):
- 2021/04 - 現在 マリンバイオテクノロジー学会 会長
- 2018 - 現在 日本水産増殖学会 評議員
- 2018 - 現在 日本水産学会 理事
- 2016 - 現在 日本繁殖生物学会 評議員
- 2017 - 2021/03 マリンバイオテクノロジー学会 理事
- 2002 - 2016 マリンバイオテクノロジー学会 編集委員
- 1996 - 1997 日本水産学会 関東支部機関幹事,水産増殖懇話会幹事,創立70周年記念シンポジウム幹事, ベルソーブックス担当幹事
- 1995 - 1997 日本水産増殖学会 編集幹事
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受賞 (12件):
- 2021/04 - 文部科学省 令和3年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) 生殖細胞操作を駆使した新 たな魚類生産法に関する研 究
- 2017/04 - 読売新聞グループ本社 読売農学賞
- 2017/04 - 日本農学会 日本農学賞
- 2015/03 - (社)日本水産学会 日本水産学会賞
- 2010/04 - 東京テクノフォーラム ゴールドメダル賞
- 2007/03 - 日本学術振興会 日本学術振興会賞
- 2006/02 - 農林水産技術会議 若手研究者賞
- 2005/05 - (社)マリンバイオテクノロジー学会 マリンバイオテクノロジー学会賞岡見賞
- 2005/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
- 2003/11 - (社)マリンバイオテクノロジー学会 マリンバイオテクノロジー学会賞論文賞
- 2002/11 - (財)農学会 日本農学進歩賞
- 2002 - 日本水産学会奨励賞
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所属学会 (6件):
水産育種研究会
, 日本繁殖生物学会
, Society for the study of reproduction
, 日本マリンバイオテクノロジー学会
, 日本水産増殖学会
, 日本水産学会
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