研究者
J-GLOBAL ID:200901077318676462   更新日: 2024年04月15日

矢原 隆行

ヤハラ タカユキ | Yahara Takayuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (11件): リフレクティング・プロセス ,  臨床社会学 ,  社会システム理論 ,  会話 ,  協働 ,  ナラティヴ ,  アクションリサーチ ,  ケア ,  紛争解決 ,  ジェンダー ,  社会学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2026 矯正施設における対話実践を用いた立ち直り支援と組織風土変容に関する実践研究
  • 2020 - 2023 刑事施設等における対話的空間創出のためのリフレクティングに関する実践研究
  • 2019 - 2023 地域における精神障害者家族に対するリフレクティングを用いた実践的介入モデルの開発
  • 2019 - 2022 対人援助とセラピーにおける対話実践の身体性と社会性:対話空間のオラリティ研究
  • 2017 - 2020 多職種協働のためのリフレクティング・プログラムに関する実践研究
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論文 (52件):
  • 丸山美弥, 中村祐貴, 畑田直美, 牧園凌太, 矢原隆行. 福岡少年院におけるリフレクティング・プロセス:活動の広がりと現状での課題. 矯正教育研究. 2024. 69. 42-47
  • 矢原隆行. ことばのなかで聞く:少年院のリフレクティング・プロセス. N:ナラティヴとケア. 2024. 15. 27-32
  • 矢原隆行. ナラティヴ・セラピーにおいて会話を折り重ねることはいかなるリフレクティングか、あるいは、表層を豊饒化すること. N:ナラティヴとケア. 2023. 14. 51-56
  • 矢原隆行. 立ち直り支援をめぐる二つの隘路と矯正施設のリフレクティング. 熊本法学. 2022. 155. 61-84
  • 矢原隆行. 精神医療の現場に風を通し、会話の風土を育む:オープンダイアローグとリフレクティングの観点から. 保健医療社会学論集. 2022. 32. 2. 31-41
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MISC (27件):
  • 大川貴子, 矢原隆行, 安保寛明. ノルウェーにおける精神医療保健サービスからの学び:リフレクティング発祥の地を訪ねて. 福島県立医科大学看護学部紀要. 2024. 26. 45-50
  • 矢原隆行. 「聞く」ことは何をしないことか. 刑政. 2024. 135. 3. 88-89
  • 大川貴子, 矢原隆行. ノルウェーにおけるメディケーションフリー・トリートメント(2)看護の視点からみた意味と可能性. 精神科看護. 2023. 50. 12. 27-31
  • 矢原隆行, 大川貴子. ノルウェーにおけるメディケーションフリー・トリートメント(1)その成り立ちと取り組み. 精神科看護. 2023. 50. 11. 41-47
  • 矢原隆行. ノルウェーのメディケーションフリー・トリートメントとリフレクティング・プロセス:マグヌス・ハルトとの会話. こころの科学. 2022. 224. 102-112
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書籍 (23件):
  • リフレクティングの臨床社会学: ケアとダイアローグの思想と実践
    青土社 2023 ISBN:4791776100
  • トム・アンデルセン 会話哲学の軌跡:リフレクティング・チームからリフレクティング・プロセスへ
    金剛出版 2022 ISBN:4772419446
  • 臨床心理学中事典
    遠見書房 2022
  • オープンダイアローグ:思想と哲学
    東京大学出版会 2022
  • 「心」のお仕事:今日も誰かのそばに立つ24人の物語
    河出書房新社 2021
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講演・口頭発表等 (86件):
  • 福岡少年院におけるリフレクティング・プロセス:活動の広がりと現状での課題
    (日本矯正教育学会第59回大会 2023)
  • リフレクティング・プロセス:トム・アンデルセンの会話哲学と実践
    (日本家族心理学会 第40回大会 2023)
  • コ・リサーチとしてのポスト・セラピー・インタビューはいかなるエビデンスとプラクティスの地平を拓くリフレクティング・プロセスか
    (日本家族療法学会第40回福岡大会 2023)
  • リフレクティングに触れる
    (第31回精神科看護管理研究会 2023)
  • うつ病棟におけるリフレクティング実践
    (第18回熊本作業療法学会 2023)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2000 九州大学大学院 文学研究科 社会学専攻博士課程(単位修得退学)
  • 1995 - 1997 九州大学大学院 文学研究科 社会学専攻修士課程
  • 1987 - 1991 九州大学 文学部 社会学専攻
学位 (1件):
  • 文学修士 (九州大学)
経歴 (4件):
  • 2017/04 - 現在 熊本大学 大学院人文社会科学研究部 教授
  • 2013/04 - 2017/03 広島国際大学医療福祉学部 教授
  • 2006/04 - 2013/03 広島国際大学医療福祉学部 准教授
  • 2000/10 - 2006/03 福山市立女子短期大学 講師
委員歴 (6件):
  • 2015/08 - 東広島市 男女共同参画推進審議会委員
  • 2014/03 - 東広島市 男女共同参画推進懇話会委員
  • 2012/12 - 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
  • 2011/10 - 日本介護学会 学会委員
  • 2011/05 - 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験委員
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所属学会 (6件):
日本家族研究・家族療法学会 ,  西日本社会学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  日本社会分析学会 ,  日本社会学会 ,  日本矯正教育学会
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