研究者
J-GLOBAL ID:200901077536308025   更新日: 2024年10月25日

長谷部 理絵

ハセベ リエ | Hasebe Rie
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
研究分野 (1件): 病態神経科学
研究キーワード (3件): 神経免疫連関 ,  神経炎症 ,  神経病態
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2014 - 2017 補体因子によるプリオン増殖抑制効果の検討
  • 2011 - 2013 ウエストナイルウイルスの脳血管関門通過機構の解明と脳炎の治療法の開発
  • 2011 - 2012 プリオン病の病態における補体因子の役割
  • 2007 - 2008 ウエストナイルウイルスの中枢神経系侵入メカニズムの解明
  • 2002 - 2005 -
論文 (56件):
  • Ryutaro Furukawa, Masaki Kuwatani, Jing-Jing Jiang, Yuki Tanaka, Rie Hasebe, Kaoru Murakami, Kumiko Tanaka, Noriyuki Hirata, Izuru Ohki, Ikuko Takahashi, et al. GGT1 is a SNP eQTL gene involved in STAT3 activation and associated with the development of Post-ERCP pancreatitis. Scientific reports. 2024. 14. 1. 12224-12224
  • Hiroki Tanaka, Rie Hasebe, Kaoru Murakami, Toshiki Sugawara, Takeshi Yamasaki, Masaaki Murakami. Gateway reflexes describe novel neuro-immune communications that establish immune cell gateways at specific vessels. Bioelectronic medicine. 2023. 9. 1. 24-24
  • 梶山 実紗, 福田 幸音, 佐々木 道仁, Passawat Thammahkin, 前園 佳祐, 長谷部 理絵, 村上 正晃, 苅和 宏明, 小林 進太郎. ウエストナイルウイルスの脳内侵入機構解明のための脳組織の病理組織学的解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166回. 150-150
  • Yong Bin Teoh, Jing-Jing Jiang, Takeshi Yamasaki, Noriyuki Nagata, Toshiki Sugawara, Rie Hasebe, Hiroshi Ohta, Noboru Sasaki, Nozomu Yokoyama, Kensuke Nakamura, et al. An inflammatory bowel disease-associated SNP increases local thyroglobulin expression to develop inflammation in miniature dachshunds. Frontiers in Veterinary Science. 2023. 10
  • Wisa Tiyamanee, Satoru Konnai, Tomohiro Okagawa, Yutaro Nojima, Otgontuya Ganbaatar, Naoya Maekawa, Rie Hasebe, Yumiko Kagawa, Yukinari Kato, Yasuhiko Suzuki, et al. Molecular characterization of immunoinhibitory factors PD-1/PD-L1 in sheep. Veterinary immunology and immunopathology. 2023. 261. 110609-110609
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MISC (68件):
  • 山崎剛士, 田中宏樹, 長谷部理絵, 北條慎太郎. 神経系と免疫の接点 第12回 ゲートウェイ反射による中枢炎症制御. 炎症と免疫. 2024. 32. 2
  • 田中宏樹, 村上薫, 長谷部理恵, 村上正晃, 村上正晃, 村上正晃. 実験動物を中心とした基礎研究 6.神経回路がどのように病態を制御するか,主にゲートウェイ反射を例に. 実験医学. 2024. 42. 7
  • 石井明日香, 長谷部理絵, 村上正晃. 遠隔炎症ゲートウェイ反射の発見. 医学のあゆみ. 2023. 285. 7
  • 長谷部理絵, 村上薫, 田中勇希, 村上正晃, 村上正晃, 村上正晃. 遠隔炎症ゲートウェイ反射:ATP-感覚神経-介在神経のクロストークによる遠隔部位での左右対称性炎症の誘導機構. 日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM). 2023. 128th
  • 岩原直也, 堀田記世彦, 田中勇希, 高橋郁子, 長谷部理絵, 岡田宏美, 辻隆裕, 高田祐輔, 樋口はるか, 佐々木元, et al. ステロイドによるカルシニューリン阻害薬腎毒性進行抑制効果. 日本泌尿器科学会総会(Web). 2023. 110th
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書籍 (2件):
  • シンプル微生物学 改訂第6版
    南江堂 2018
  • 人獣共通感染症 改訂第3版
    医薬ジャーナル社 2016
学歴 (3件):
  • 2002 - 2006 北海道大学 大学院獣医学研究科 博士課程、博士号取得(獣医学)
  • 1996 - 2002 北海道大学 獣医学部
  • - 2002 北海道大学
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (北海道大学)
経歴 (9件):
  • 2021/12 - 現在 生理学研究所 分子神経免疫研究部門 特任准教授
  • 2021/04 - 2021/11 北海道大学 遺伝子病制御研究所 講師
  • 2018/11 - 2021/03 北海道大学 遺伝子病制御研究所 助教
  • 2017/04 - 2018/10 北海道大学 大学院獣医学研究院 講師
  • 2010/08 - 2017/03 北海道大学 大学院獣医学研究科 講師
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委員歴 (1件):
  • 2010/04 - 2013/03 GCOE若手国際セミナー組織委員
受賞 (3件):
  • 2015/06 - 財団法人森永奉仕会 財団法人森永奉仕会森永賞 日本国内のリステリア症患者、反芻動物および乳製品から分離されたListeria monocytogenesの全ゲノム配列の解読と病原性の解析
  • 2008/03 - 日本獣医学会 獣医学奨励賞 ウマヘルペスウイルス1型神経病原性のin vivo, in vitro解析
  • 2006/03 - 北海道大学 北海道大学大塚賞 ウマヘルペスウイルス1型神経病原性のin vivo, in vitro解析
所属学会 (4件):
日本神経科学学会 ,  日本骨免疫学会 ,  量子生命科学会 ,  日本免疫学会
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