研究者
J-GLOBAL ID：200901077757833892
更新日: 2024年04月06日
加藤 幾芳
カトウ キヨシ | Kato Kiyoshi
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所属機関・部署：
北海道大学 大学院理学研究院付属 原子核反応データベース研究開発センター
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職名：
研究員
ホームページURL (1件)：
http://nucl.sci.hokudai.ac.jp/kato.html
研究分野 (1件)：
素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論
研究キーワード (8件)：
共鳴
, クラスター
, 原子核理論
, 反応
, 構造
, Theoretical Nuclear Physics
, Nuclear Reaction
, Nuclear Structure
競争的資金等の研究課題 (22件)：
2020 - 2024 複素座標スケーリング法による結合チャンネル系の解析
2017 - 2022 複素スケーリングされた多体連続状態の特徴的性質
2015 - 2018 不安定核における核子間テンソル力の特異性の影響
2013 - 2017 9Be核の三体共鳴状態
2012 - 2015 軽い不安定核においてπ中間子が作るテンソル力の働きの解明
2008 - 2012 量子搖動の論理-圏論による記述:時空の起源からの考察
2010 - 2011 "Brueckner-AMD"による軽い核の構造変化の現実的核力からの解明
2000 - 2002 軽い中性子過剰核におけるソフト・ダイポール共鳴の理論的探索
1996 - 1998 原子核における3体共鳴状態の形成構造と構造の研究
1996 - 1998 複素座標スケーリング法による原子核における共鳴状態の研究
1995 - 1997 多重ストレンジ系の高励起状態からの破砕と物質的性質の研究
1996 - 1996 対相関芯核励起を伴った軽い極度中性子過剰核の励起共鳴状態の研究
1994 - 1994 複素座標スケーリング法を用いた中性子過剰核の研究
1992 - 1994 核反応による原子核の動的性質の研究
1993 - 1993 複素座標スケーリング法を用いた中性子過剰核の研究
1987 - 1989 原子核構造の多体的研究
1988 - 中性子過剰原子核の構造と励起
1988 - Structure and Excitation of Neutron-Rich Nuclei
1975 - 原子核におけるクラスター構造
1975 - Cluster Structure of Nuclei
1972 - 核データ
1972 - Nuclear Data
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論文 (128件)：
Chie Kurokawa, Takayuki Myo, Kiyoshi Katō. The breathing mode of the Hoyle state in 12C. European Physical Journal A. 2024. 60. 3
Myagmarjav Odsuren, Takayuki Myo, Kiyoshi Katō. Doublet 1/2+ resonances of B 9 in the complex scaling method. Physical Review C. 2023. 107. 4
Takayuki Myo, Kiyoshi Kato. Soft dipole resonance in $^8$C and its isospin symmetry with $^8$He. 2023
Takayuki Myo, Kiyoshi Katō. Possible interpretation of the complex expectation values associated with resonances. Physical Review C. 2023. 107. 1
Takayuki Myo, Myagmarjav Odsuren, Kiyoshi Katō. Soft dipole resonance in neutron-rich $^8$He. Progress of Theoretical and Experimental Physics. 2022. 2022. 10
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MISC (268件)：
AIKAWA Masayuki, EBATA Shuichiro, FURUTACHI Naoya, ICHINKHORLOO Dagvadorj, IMAI Shotaro, KATO Kiyoshi, SARSEMBAYEVA Aiganym, ZHOU Bo, OTUKA Naohiko. International Collaboration of Hokkaido University Nuclear Reaction Data Centre. 日本原子力研究開発機構JAEA-Conf(Web). 2016. 2015-003. 8 (WEB ONLY)
Myagmarjav Odsuren, 明 孝之, 合川 正幸, 加藤 幾芳. 28pTB-12 複素座標スケーリング法を用いた散乱位相差計算(28pTB 核力・有効相互作用・軽い核,理論核物理領域). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 55-55
K. Kato, T. Myo, Y. Kikuchi. Many-body resonances and continuum states above many-body decay thresholds. 3RD INTERNATIONAL WORKSHOP ON STATE OF THE ART IN NUCLEAR CLUSTER PHYSICS. 2014. 569
菊地 右馬, 明 孝之, 加藤 幾芳, 池田 清美. 21pSB-9 ^<11>Liのクーロン分解におけるテンソル・対相関による9Li芯核励起の効果(核反応,理論核物理領域). 日本物理学会講演概要集. 2013. 68. 2. 38-38
明 孝之, 菊地 右馬, 加藤 幾芳. 20pSA-1 非束縛核^8Cの5体共鳴状態の構造(不安定核(II)(合同),実験核物理領域,理論核物理領域合同,実験核物理領域). 日本物理学会講演概要集. 2013. 68. 2. 61-61
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学位 (1件)：
理学博士 (京都大学)
所属学会 (6件)：
日本原子力学会
, 日本物理学会(北海道支部委員)
, 核理論委員会
, 日本物理学会
, 基礎物理学研究所(研究部委員:1999-2001)
, 日本原子力学会核データ部会
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