研究者
J-GLOBAL ID：200901077764904738
更新日: 2024年04月04日
和田 戈虹
ワダ カホン | Sun-Wada Ge-Hong
所属機関・部署：
職名：
教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
ホームページURL (1件)：
https://research-db.dwc.doshisha.ac.jp/rd/html/japanese/researchersHtml/2704/2704_Researcher.html
研究分野 (4件)：
発生生物学
, 薬系衛生、生物化学
, 細胞生物学
, 機能生物化学
研究キーワード (4件)：
病態生化学
, 発生生物学
, 分子細胞生物学
, Molecular cell Biology
競争的資金等の研究課題 (30件)：
- 2023 - 2027 オルガネラ酸性化が担う細胞極性の確立と維持のメカニズム
- 2021 - 2024 腸管上皮組織におけるミクロオートファジーの生理機能及び分子機序
- 2016 - 2019 V-ATPaseによるリソソームと微小管の局在制御機構
- 2015 - 2018 プロトンポンプによるイオン環境の形成とオルガネラ輸送の新展開
- 2014 - 2017 シグナル伝達における酸性オルガネラの生理機能及びその分子機構の解析
- 2011 - 2014 膜輸送における液胞型プロトンポンプの生理機能
- 2011 - 2013 プロトン・ポンプの高次細胞機能の発現と疾病に関する研究
- 2008 - 2011 膜輸送における液胞型プロトンポンプの生理機能
- 2010 - 2011 ファゴソーム酸性化による感染防御の分子メカニズムの研究
- 2008 - 2010 膜輸送における液胞型プロトンポンプの生理機能
- 2007 - 2009 酸性オルガネラのpH感知・制御メカニズムと膜のダイナミクス
- 2007 - 2008 脂肪細胞の分化・誘導における線溶系因子の機能解明と治療戦略的ストラテジーの確立
- 2006 - 2008 細胞、組織、そして個体におけるプロトン・サーキットの研究
- 2007 - 2008 酸性オルガネラのpH感知・制御メカニズムと膜のダイナミクス
- 2006 - 2007 制御性分泌における液胞型プロトン・ポンプの役割と分子機構
- 2005 - 2007 制御性分泌における液胞型プロトン・ポンプの役割と分子機構
- 2006 - 2007 細胞、組織、そして個体におけるプロトン・サーキットの研究
- 2003 - 2006 プロトン・ポンプの高次細胞機能の発現と疾病に関する研究
- 2005 - 2006 制御性分泌における液胞型プロトン・ポンプの役割と分子機構
- 2004 - 2005 破骨細胞における分泌性リソソーム・形質膜のダイナミクス
- 2001 - 2005 生物ナノ・モーター・プロトンポンプATPaseの作動機構
- 2001 - 2005 膜輸送ナノマシーンの構造・作動機構とその制御
- 2003 - 2005 プロトン・ポンプの高次細胞機能の発現と疾病に関する研究
- 2001 - 2003 ATP合成酵素:サブユニットの複合体の回転を伴う反応機構
- 2000 - 2001 マウス初期発生におけるGATA-6転写因子の発現調節機構
- 2000 - 2001 酸性異環境の形成における液胞型V-ATPaseの機能に関する研究
- 1998 - 2001 液胞形成における小胞輸送の分子機構
- 酸性異環境の形成と機能に関する研究
- Regulatory mechanism of mouse GATA6 factor.
- Morphogenesis and function of acidic compartments
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論文 (108件)：
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M.Nakanishi-Matsuia, N. Matsumoto, G-H Sun-Wada, Y. Wada. Role of the cytosolic domain of the a3 subunit of V-ATPase in the interaction with Rab7 and secretory lysosome trafficking in osteoclasts. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 1. 339-344
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Takahashi,K, H. Mashima, M.Sekine, T. Uehara, T. Asano, G-H Sun-Wada, Y. Wada, H. Ohnishi. Rab7 localized on zymogen granules is involved in maturation but not in autophagy or regulated exocytosis in pancreatic acinar cells. Scientific Reports. 2023. 13. 22084
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K. Tokuda, S.-L. Lu, Z. Zidi, Y. Kato, S. Chen, K. Noda, K.i Hirose, Y. Usami, N. Uzawa, S. Murakami, et al. Rab32 and Rab38 maintain bone homeostasis by regulating intracellular traffic in osteoclasts. Cell Structure and Function. 2023. 48. 2. 223-239
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Noda, K, Chen S, Lu S-L, Tokuda K, Hao F, Wada Y, Sun-Wada, GH. Murakami S, Fukuda M, Ito T, et al. Characterization of Rab32- and Rab38-positive lysosome-related organelles in osteoclasts and macrophages. Journal of Biological Chemistry. 2023. 299. 10. 105191-105191
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G-H Sun-Wada, Y. Wada. Exploring the link between vacuolar-type proton ATPase and epithelial cell polarity. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2022. 45. 1419-1425
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MISC (42件)：
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SAITOH Shin-Ichiroh, HARADA Kenichi, MORI-SAITOH Yoshiko, SUN-WADA Ge-Hong, DENDA Tamami, OTA Yasunori, SAGARA Hiroshi, WATANABE Yuji, WADA Yoh, MIYAKE Kensuke, et al. 樹状細胞におけるエンドソーム異常は自己免疫性肝疾患を引き起こす. 日本免疫学会総会・学術集会記録(CD-ROM). 2022. 51
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松元 奈緒美, 関谷 瑞樹, 孫 戈虹, 和田, 和田 洋, 中西 真弓. 破骨細胞において、分泌リソソームに局在するV-ATPaseのa3サブユニットは、Rab7のGEFであるMon1-Ccz1をリクルートする. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2P-165
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原田英光, 池崎晶二郎, 後藤(松元)奈緒美, 中西(松井)真弓, 和田洋, 孫(和田)戈虹, 依田浩子, 大島勇人, 大津圭史. 大理石骨病モデルマウスを用いた歯の病態解析. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2022. 69th
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大津 圭史, 池崎 晶二郎, 後藤 奈緒美[松元], 中西 真弓[松井], 和田 洋, 孫 戈虹[和田], 原田 英光. 成熟期エナメル芽細胞におけるプロトンポンプの新規機能. Journal of Oral Biosciences Supplement. 2020. 2020. 147-147
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大津圭史, 池崎晶二郎, 後藤(松元)奈緒美, 中西(松井)真弓, 和田洋, SUN-WADA G-H, 原田英光. 成熟期エナメル芽細胞におけるプロトンポンプの新規機能. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2020. 2020
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書籍 (10件)：
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コンパス分子生物学 ー創薬・テーラーメイド医療に向けてー 改訂第3版
南江堂 2021
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生化学 改訂第2版
南江堂 2019
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分子生物学-創薬・テーラーメイド医療に向けて(改訂第2版)
南江堂 2015
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生化学
南江堂 2015
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Vacuolar proton pump (V-ATPase) and insulin secretion
Pan Stanford Publishing 2014
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講演・口頭発表等 (54件)：
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Rab32 and Rab38 facilitate osteoclast function by regulating the intracellular traffic of acid hydrolases and V-ATPase
(第96回日本生化学大会 2023)
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破骨細胞とマクロファージにおけるRab32およびRab38陽性リソソーム関連オルガネラの解析
(第96回日本生化学大会 2023)
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胚性臓側内胚葉の頂底極性維持における液胞型プロトンポンプV-ATPaseの役割
(第143回日本薬学会総会 2023)
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Endolysosomal Integrity Maintains the Extraembryonic Ectoderm Lineage via mTORC1 Signalling
(Keystone Symposium 2023)
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Microautophagic Membrane Dynamics is Involved in Assembly of Large Vacuoles in Mammalian Cells.
(The 26th SANKEN International Symposium 2023)
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学歴 (3件)：
- 1990 - 1993 東京大学 理学系研究科 植物学博士後期
- 1988 - 1990 東京大学 理学系研究科 植物学博士前期
- 1984 - 1988 東京大学 理科II類→理学部 植物学
学位 (1件)：
経歴 (10件)：
- 2011/04 - 現在 同志社女子大学薬学部教授(大学院薬学研究科教授兼任)
- 2007/04 - 2011/03 同志社女子大学薬学部准教授
- 2005/04 - 2007/03 同志社女子大学薬学部助教授
- 2004/04 - 2005/03 長浜バイオ大学 非常勤講師(兼任)
- 1999/04 - 2005/03 大阪大学産業科学研究所生体応答科学大部門・生体膜分子学研究室助手
- 1998/04 - 1999/03 科学技術振興事業団生命活動のプログラム・博士研究員
- 1997/04 - 1998/03 東京都立臨床医学総合研究所医化学研究部門・非常勤研究員
- 1994/10 - 1997/03 協和醗酵株式会社東京研究所
- 1993/04 - 1994/03 日本学術振興会特別研究員PD
- 1992/04 - 1993/03 日本学術振興会特別研究員DC
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委員歴 (6件)：
- 2008/04 - 現在 日本生化学会近畿支部会 幹事
- 2021/04 - 2024/03 日本薬学会 学術誌編集委員
- 2021/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会, 科学研究費委員会専門委員
- 2012/04 - 2018/03 Federation of Asian and Oceanian Biochemists and Molecular Biologists (FAOBMB) 日本生化学会代表
- 2012/04 - 2014/03 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
- 2006/04 - 2008/03 独立行政法人日本学術振興会, 科学研究費委員会専門委員
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所属学会 (5件)：
日本生化学会
, 日本分子生物学会
, 日本細胞生物学会
, 日本薬学会
, American Society of Cell Biology
