研究者
J-GLOBAL ID:200901078146736278
更新日: 2024年01月30日
西村 裕一
ニシムラ ユウイチ | Nishimura Yuichi
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (2件):
固体地球科学
, 固体地球科学
研究キーワード (3件):
液状化
, 津波堆積物
, 津波
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2022 - 2023 トンガ海底火山噴火とそれに伴う津波の予測と災害に関する総合調査
- 2020 - 2023 東北日本海沿岸域の防風林内に残された津波堆積物の気象データを用いた風化過程の解明
- 2019 - 2022 巨大地震津波は北海道西部太平洋岸を繰り返し襲うか?
- 2017 - 2021 日本海溝沿い沿岸部での古津波履歴の統合的解明
- 2018 - 2019 平成30年北海道胆振東部地震とその災害に関する総合調査
- 2015 - 2019 日本海での巨大地震による津波イベントの解明と津波予測
- 2012 - 2016 火山噴出物と津波堆積物の調査に基づく渡島大島1741年津波の発生原因の再検討
- 2005 - 2008 千島弧の火山活動・地震活動・地殻変動に関する日露米3ケ国共同研究
- 2003 - 2005 北海道の沿岸域における古津波の認定と評価に関する研究
- 2003 - 2004 湖底地震計の開発とカルデラ湖における観測実験
- 2001 - 2004 世界各地の特異な海溝-海嶺の深部地下構造と、微小地震から見た「活動のいま」の解明
- 2001 - 2003 ラバウルカルデラにおける浅部マグマ供給システムの究明
- 2003 - 津波堆積物の認定と活用
- 2001 - 2002 火山噴火に伴うカルデラ湖と新生池沼の物質循環の機構に関する研究
- 2001 - 2002 歴史史料、および地質痕跡による過去のプレート間巨大地震の検証
- 1999 - 2000 水底・海底堆積物に見られる地震および津波痕跡の研究
- 1998 - 1999 火山性湖沼における水質の形成と変動の機構に関する研究
- 1997 - 1999 大西洋中央海嶺の精密地下構造研究
- 1996 - 1996 マグマ-水蒸気爆発に伴う津波の発生機構に関する研究
- 1994 - 1995 ハワイ島キラウエア火山における火山性地震・微動の発生機構の究明
- 1993 - 1993 火山性津波の波源モデル構築と災害予測に関する研究
- 火山噴火メカニズムの解明と噴火予知
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論文 (120件):
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Takashi Chiba, Yuichi Nishimura. Tsunami deposits associated with the 1983 Nihonkai-Chubu earthquake tsunami in coastal forests near Happo Town, Akita Prefecture, Japan. Earth, Planets and Space. 2022. 74. 1
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Mike Frenken, Piero Bellanova, Yuichi Nishimura, Philipp Schulte, Frank Lehmkuhl, Klaus Reicherter, Jan Schwarzbauer. Suitable indicators to determine tsunami impact on coastal areas in Northern Japan, Aomori Prefecture. Environmental Monitoring and Assessment. 2022. 194. 5
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Takashi Ishizawa, Kazuhisa Goto, Yuichi Nishimura, Yosuke Miyairi, Chikako Sawada, Yusuke Yokoyama. Paleotsunami history along the northern Japan trench based on sequential dating of the continuous geological record potentially inundated only by large tsunamis. Quaternary Science Reviews. 2022. 279. 107381-107381
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Erick R. Velasco-Reyes, Kazuhisa Goto, Daisuke Sugawara, Yuichi Nishimura, Takahiro Shinohara, Takashi Chiba. Paleotsunami history of Hachinohe, northern Japan: a multiproxy analysis and numerical modeling approach. Progress in Earth and Planetary Science. 2022. 9. 1
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Piero Bellanova, Mike Frenken, Yuichi Nishimura, Jan Schwarzbauer, Klaus Reicherter. Tracing woody-organic tsunami deposits of the 2011 Tohoku-oki event in Misawa (Japan). Scientific Reports. 2021. 11. 1
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MISC (127件):
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西村裕一, 高清水康博, 菅原大助, 圓谷昂史, 千葉崇, 中西諒, SHISHKIN Alexander, GORBUNOV Alexey, KAISTRENKO Victor, 高橋明日香, et al. 国後島における津波堆積物調査:2015-2018年の成果. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2019. 2019
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千葉 崇, 西村裕一. 珪藻化石群集から推定される1640年北海道駒ヶ岳噴火及び津波による伊達市アルトリ岬周辺の土壌環境変化. 日本地質学会125年学術大会講演要旨集. 2018. 192-192
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菅原大助, 西村裕一, 高清水康博, 圓谷昂史, 千葉崇. 千島海溝沿いの津波と国後島太平洋沿岸のイベント砂層に関する検討. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2018. 2018. ROMBUNNO.MIS11-12 (WEB ONLY)
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千葉崇, 西村裕一. 北海道当縁川河口域での津波堆積物研究における現生珪藻と新第三紀海成層に由来する珪藻の識別の重要性. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2018. 2018. ROMBUNNO.MIS11-P03 (WEB ONLY)
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千葉崇, 西村裕一, 佐藤晃. 北海道当縁川下流域における津波堆積物の特徴と珪藻化石群集から推定される後期完新世の地殻変動. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2018. 2018. ROMBUNNO.MIS11-14 (WEB ONLY)
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学位 (1件):
所属学会 (4件):
火山学会
, 地震学会
, International Tsunami Committee
, 自然災害学会
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