研究者
J-GLOBAL ID:200901078262012872   更新日: 2025年04月12日

田代 志門

タシロ シモン | Tashiro Shimon
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (16件): 医療社会学 ,  死の社会学 ,  生命倫理学 ,  質的研究 ,  ライフストーリー ,  病いの語り ,  死生観 ,  終末期医療 ,  緩和ケア ,  在宅医療 ,  鎮静 ,  研究倫理 ,  被験者保護 ,  臨床試験 ,  臨床倫理 ,  専門職論
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2025 - 2030 未確立医療技術等の臨床応用と確立に係る国際的な包括的倫理ガバナンスに関する研究
  • 2023 - 2027 高度に医療化された死による地位移行--緩和的鎮静のエスノグラフィー
  • 2023 - 2026 薬害をめぐるコンフリクトと制度化--社会秩序形成過程にみる薬害の社会学
  • 2022 - 2026 臨床倫理システムの理論的総仕上げと超高齢社会における高齢者のよい人生への貢献
  • 2022 - 2026 臨床倫理システムの理論的総仕上げと超高齢社会における高齢者のよい人生への貢献
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論文 (62件):
  • 加藤 実穂, 瀧本 哲也, 田代 志門, 松本 公一. 小児がん長期フォローアップ研究における同意取得のあり方と情報セキュリティについて(第二報). 日本小児血液・がん学会雑誌. 2025. 61. 5. 385-391
  • Masanori Mori, Helen Y L Chan, Cheng-Pei Lin, Sun-Hyun Kim, Raymond Ng Han Lip, Diah Martina, Kwok Keung Yuen, Shao-Yi Cheng, Sayaka Takenouchi, Sang-Yeon Suh, et al. Definition and recommendations of advance care planning: A Delphi study in five Asian sectors. Palliative medicine. 2025. 39. 1. 99-112
  • 田代志門. 質的研究の倫理を問い直す:画一的なルールを超えて. 看護研究. 2024. 57. 5. 429-436
  • 田代志門. 死と喪失のケアにおける「コミュニティ」とは:ホスピス・緩和ケアからコンパッション・コミュニティへ. 文化と哲学. 2024. 40. 19-31
  • 田代志門. 面会制限の倫理-パンデミック下で「人と会うこと」の意味を問い直す. 文化. 2023. 86. 3,4. 74-93
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MISC (62件):
  • 田代志門. 事前指示:過去の意向をどこまで尊重すべきか. 医学のあゆみ. 2025. 292. 10. 859-872
  • 田代志門. 「わかっていないこと」と向き合う作法(森田達也・明智龍男『死を前にしたひとのこころを読み解く:緩和ケア÷精神医学』書評). 週刊医学界新聞. 2024. 3568. 14
  • 田代志門. 社会調査の倫理:手続きから原則まで. 社会と調査. 2024. 33. 94-101
  • 田代志門. 新しい時代の専門家の在り方を示す(尾藤誠司著『患者の意思決定にどう関わるか?:ロジックの統合と実践のための技法』書評). 週刊医学界新聞. 2024. 3551. 6
  • 田代 志門. 患者の「最善の利益」とは何か : 狭い概念から広い概念へ-On the concept of best interests in bioethics-今こそ知っておきたい臨床倫理 : 理論と実践 ; 緩和ケアでの倫理とは. 緩和ケア. 2023. 33. 5. 375-379
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書籍 (46件):
  • 新しい途を拓く (東北大学教養教育院叢書「大学と教養」)
    東北大学出版会 2025 ISBN:4861634067
  • 訪問看護が支える 在宅ターミナルケア 第2版
    日本看護協会出版会 2024 ISBN:4818029017
  • エンドオブライフケア学:“自分らしく生きる”哲学
    日本看護協会出版会 2024 ISBN:4818027812
  • ホスピス緩和ケア白書2024 (新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と緩和ケア)
    青海社 2024 ISBN:4910548122
  • 鎮静と安楽死のグレーゾーンを問う -医学・看護学・生命倫理学・法学の視点
    中外医学社 2023 ISBN:4498057368
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講演・口頭発表等 (155件):
  • 研究倫理のこれまでとこれから:保護主義を超えて
    (第10回研究倫理を語る会 シンポジウム 研究倫理って何?(於 グランフロント大阪) 2025)
  • 公衆衛生上の緊急事態における臨床試験の倫理
    (平成6年度 感染症臨床研究ネットワーク事業シンポジウム「健康危機下の医薬品開発を進めるために コロナ禍の学び:プラセボ対照二重盲検比較試験を取り巻く課題」(於 国立国際医療研究センター) 2025)
  • アクターネットワーク理論とシンボリック相互作用論の出会うところ
    (2024年度東北社会学研究会大会シンポジウム「アクターネットワーク理論と社会学的記述」(於 東北大学) 2024)
  • 医療の質・安全に関する調査研究の倫理的課題
    (第19回医療の質・安全学会学術集会 シンポジウム「医療の質・安全に関連する研究倫理の課題と関連委員会の役割」(於 パシフィコ横浜) 2024)
  • 現代人の死生観と終末期医療
    (第52回日本救急医学会総会・学術総会 特別講演(於 仙台国際センター) 2024)
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学歴 (2件):
  • 2000 - 2007 東北大学 大学院文学研究科 人間科学専攻 社会学専攻分野
  • 1996 - 2000 東北大学 文学部 人文社会学科 社会学専修
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 東北大学 大学院文学研究科 教授
  • 2019/04 - 2024/03 東北大学 大学院文学研究科 准教授
  • 2017/10 - 2019/03 国立研究開発法人国立がん研究センター 研究支援センター生命倫理部 部長
  • 2015/04 - 2017/09 国立研究開発法人国立がん研究センター 研究支援センター生命倫理室 室長
  • 2012/04 - 2015/03 昭和大学 研究推進室 講師
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委員歴 (19件):
  • 2021/11 - 現在 日本社会学会 理事
  • 2021/05 - 現在 日本保健医療社会学会 理事
  • 2021/04 - 現在 文部科学省・厚生労働省・経済産業省 生命科学・医学系研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議 委員
  • 2016/11 - 現在 日本医療研究開発機構 AMED研究倫理・社会共創推進プログラム(旧研究公正高度化モデル開発支援事業) プログラムオフィサー
  • 2020/11 - 2023/10 日本医学哲学倫理学会 会長
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受賞 (2件):
  • 2015 - 第5回 社会調査協会賞(『社会と調査』賞)論文「研究規制政策のなかの社会調査」
  • 2012 - 第9回 日本医学哲学・倫理学会 学会賞 『研究倫理とは何か』勁草書房
所属学会 (8件):
日本オーラル・ヒストリー学会 ,  日本臨床薬理学会 ,  日本生命倫理学会 ,  日本医学哲学・倫理学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  日本社会学会 ,  東北社会学研究会 ,  東北社会学会
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