研究者
J-GLOBAL ID:200901078291217742
更新日: 2024年10月24日
中野 道彦
ナカノ ミチヒコ | Nakano Michihiko
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (6件):
計測工学
, 生体化学
, ナノマイクロシステム
, ナノ材料科学
, 生体材料学
, 生体医工学
研究キーワード (13件):
静電配向
, ナノコンポジット
, バイオMEMS
, ガスセンサ
, マイクロ・ナノ材料
, Electrokinetics
, 誘電泳動
, バイオセンサ
, イムノクロマト
, ファージディスプレイ
, エマルション
, 1分子
, 静電気応用
競争的資金等の研究課題 (39件):
- 2021 - 2023 簡便で安価な新型コロナウイルス感染症核酸増幅検査手法の開発
- 2021 - 2022 新規迅速バイオ診断手法のための誘電体微粒子の分極特性の解明
- 2021 - 2022 農作物・家畜伝染病の迅速、簡便なその場検出法の開発
- 2020 - 2021 可搬型大気圧プラズマ表面消毒装置の開発とその効果を簡便に目視判定する新しいバイオロジカルインジケータの提案
- 2021 - 2021 DNA結合微粒子の親水・疎水性の解明と無電源目視核酸増幅検査手法の開発
- 2021 - 2021 低コストで目視判定可能な迅速感染症検査手法の開発
- 2020 - 2021 誘電泳動と電界破壊を用いたマラリア原虫の電気的検出法
- 2020 - 2020 現場での遺伝子検査を可能にする目視判定手法の開発
- 2020 - 2020 目視判定による簡便な無電源核酸増幅検査法の開発
- 2020 - 2020 誘電泳動によるエクソソームの迅速分離・回収法の開発
- 2020 - 2020 ハイスループット微粒子誘電泳動DNA検出法の開発
- 2019 - 2019 目視判定による簡便な無電源核酸増幅検査法の開発
- 2019 - 2019 微粒子誘電泳動DNA検出法を用いた簡便・迅速な遺伝子増幅検査
- 2019 - 2019 ASSUREDな核酸増幅検査の実現に向けたDNA結合磁性微粒子の凝集特性の解明
- 2018 - 2019 微粒子誘電泳動とインピーダンス計測によるDNA量とサイズの同時検出法の開発
- 2016 - 2018 誘電泳動を利用したPCRフリーDNA診断技術の開発
- 2015 - 2018 ウイルスの多種類同時検出を可能にする迅速DNA検査法の開発
- 2016 - 2018 ウイルスの多種類同時検出を可能にする迅速DNA検査法の開発(国際共同研究強化)
- 2015 - 2018 ウイルスの多種類同時検出を可能にする迅速DNA検査法の開発
- 2014 - 2017 誘電泳動インピーダンス計測法を用いたDNA診断装置の開発
- 2016 - 2017 微粒子誘電泳動を用いた簡便・低価格遺伝子検査法の開発
- 2012 - 2016 コンビナトリアル細胞活性解析を用いた細胞超活性プラズマの創成
- 2015 - 2016 微粒子誘電泳動を用いた電気的多検体同時DNA検出法の開発
- 2014 - 2015 電界を用いた凝集体からのカーボンナノチューブ伸長とナノ複合材料作製への応用
- 2013 - 2015 ウイルスを特異的に検出するためのハイブリッド誘電泳動インピーダンス計測法の開発
- 2011 - 2014 ゲル分離と誘電泳動を利用した半導体カーボンナノチューブの選択的集積とセンサー応用
- 2013 - 2014 ウイルス検出のための誘電泳動インピーダンス計測法の改良
- 2012 - 2014 細胞膜上でのナノ界面バイオプラズマの発生とマルチ計測システムの開発
- 2012 - 2013 迅速検出法確立のためのノロウイルスの誘電泳動特性の測定
- 2012 - 2013 誘電泳動インピーダンス計測法のノロウイルス特異検出法への拡張
- 2012 - 2012 誘電泳動インピーダンス計測法の核酸検出応用のためのマイクロビーズ/DNA複合体の誘電泳動特性の解明
- 2011 - 2012 配向したカーボンナノチューブを含有する広面積ポリマーフィルムの作製方法
- 2011 - 2012 新規アレイ電極を用いた高機能ナノコンポジットフィルムの大量生産技術の開発
- 2011 - 2012 誘電泳動インピーダンス計測と抗原抗体反応を用いたウイルス検出法
- 2011 - 2012 誘電泳動インピーダンス計測と抗原抗体反応を用いたウイルス検出法の開発
- 2008 - 2010 誘電泳動を利用した異種ナノ材料間界面の構築とセンシングデバイスへの応用
- 2008 - 2009 金属コロイドの集積を検出する方法の開発
- 2003 - 2005 W/Oエマルションを用いた局所生化学反応系の開発とゲノム解析への応用
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論文 (64件):
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Masafumi Inaba, Yingchen Chen, Seiya Seike, Jun Hirotani, Michihiko Nakano, Junya Suehiro. Effect of the gravitational force on electrical alignment of diamond filler particles in polydimethylsiloxane-based heat-conduction sheets. Diamond and Related Materials. 2024
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Michihiko Nakano, Masafumi Inaba, Junya Suehiro. Selective visual detection of multiplex PCR amplicon using magnetic microbeads. Biosensors and Bioelectronics: X. 2024
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Ryu Nakabayashi, Rie Koyama, Masafumi Inaba, Michihiko Nakano, Junya Suehiro. Quantitative evaluation of dielectrophoretic separation efficiency of cancer exosomes based on fluorescence imaging. Japanese Journal of Applied Physics. 2024
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Masafumi Inaba, Kaito Yagi, Naoki Asano, Haruka Omachi, Michihiko Nakano, Junya Suehiro. NO2 gas response and recovery properties of ambipolar CNT-FETs with various CNT/CNT junctions. AIP Advances. 2024
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Michihiko Nakano, Takamasa Okumura, Masafumi Inaba, Pankaj Attri, Kazunori Koga, Masaharu Shiratani, Junya Suehiro. Fundamental Study on Novel Biological Indicator Using DNA-labeled Microbeads for Evaluating Nonthermal Plasma Sterilization. IEEE Sensors Letters. 2024
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MISC (158件):
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中野 道彦, 稲葉 雅文, 末廣 純也. 誘電泳動を用いたウイルスや細菌の静電気的計測法. 静電気学会誌. 2021. 45. 52-57
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中野 道彦, 稲葉 優文, 末廣 純也. 誘電泳動を用いたウイルスや細菌の静電気的計測法-Electrostatic Detection of Virus and Bacteria Using Dielectrophoresis-特集 静電気技術を利用した殺菌・ウイルス不活性化の可能性. 静電気学会誌 / 静電気学会 編. 2021. 45. 2. 52-57
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前之園 大地, Phansiri Nisarut, 稲葉 優文, 中野 道彦, 里 秀文, 末廣 純也. ガス圧力がSnO2ガスセンサのCF4応答に及ぼす影響. 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集. 2019. 2019. 307-308
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名生 一貴, 中野 道彦, 末廣 純也, 岩谷 忠彦, 石田 康之. アレイ電極を用いた複合材料中窒化物フィラーの静電配向に関する基礎研究 (放電 誘電・絶縁材料 高電圧 合同研究会 放電/高電圧/誘電・絶縁材料). 電気学会研究会資料. ED = The papers of technical meeting on electrical discharges, IEE Japan. 2018. 2018. 1. 31-35
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名生 一貴, 中野 道彦, 末廣 純也, 岩谷 忠彦, 石田 康之. アレイ電極を用いた複合材料中窒化物フィラーの静電配向に関する基礎研究 (放電 誘電・絶縁材料 高電圧 合同研究会・放電/高電圧/誘電・絶縁材料). 電気学会研究会資料. DEI. 2018. 2018. 30. 31-35
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特許 (13件):
書籍 (1件):
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酵素開発・利用の最新技術 第4章 Water-in-Oilエマルションを用いた微小反応系の構築
シーエムシー出版 2007 ISBN:4882316633
講演・口頭発表等 (352件):
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ヒト由来エクソソームの誘電泳動特性の評価
(令和5年 電気学会全国大会 2023)
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Nitrogen dioxide gas response rate at contact and channel in ambipolar carbon nanotube field-effect transistors
(第64回 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム 2023)
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多結晶ダイヤモンドフレークの作製と電界整列
(第70回 応用物理学会 春季学術講演会 2023)
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誘電泳動による細胞・微生物・DNAの捕集計測
(令和5年 電気学会全国大会 2023)
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Effects of amount and metal/semiconducting ratio of CNT on ambipolar CNT-FET gas sensor response to NO<sub>2</sub>
(第64回 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム 2023)
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学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2014/11 - 現在 九州大学 大学院システム情報科学研究院 電気システム工学部門 准教授
- 2010/04 - 2014/10 九州大学 大学院システム情報科学研究院 電気システム工学部門 助教
- 2007/04 - 2010/03 静岡県工業技術研究所 沼津工業技術支援センター 任期付研究職員
- 2006/04 - 2007/03 豊橋技術科学大学 博士研究員
- 2003/04 - 2006/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC1)
委員歴 (1件):
- 2013/10 - 2015/12 静電気学会 細胞・分子操作研究委員会 幹事
受賞 (16件):
- 2020/12 - 電気学会E部門 第37回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム 速報特別賞
- 2020/11 - The 8th International Conference on Condition Monitoring and Diagnosis (CMD 2020) Best Paper Award
- 2018 - 静電気学会 論文賞
- 2016 - 静電気学会 進歩賞
- 2014/09 - IUMRS-ICA2014 Award for Encouragement of Research in IUMRS-ICA 2014 (Symposium B-8)
- 2014 - IUMRS-ICA 2014 Award for Encouragement of Research
- 2012/11 - IET:The Institution of Engineering and Technology IET Nanobiotechnology Premium Award
- 2012 - IET (The Institution of Engineering and Technology) IET Nanobiotechnology Premium Award
- 2011/11 - IEEE Indsutry Applications Society James Melcher Prize Paper Award 2010
- 2011/01 - 電気学会 優秀論文発表賞(IEEJ Excellent Presentation Award)
- 2011 - 電気学会 優秀論文発表賞
- 2011 - IEEE Industry Applications Society James Melcher Prize Paper Award
- 2008/10 - IEEE Industry Application Society IEEE Creativity and Innovation Prize Paper Award
- 2008 - IEEE Creativity and Innovation Prize Paper Award (IEEE Industry Application Society)
- 2007/03 - 12th International Conference on Electrostatics ECS award for notable mention poster presentation
- 2007 - ECS award for notable mention poster presentation (Electrostatics 2007)
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所属学会 (5件):
電気学会
, IEEE
, 応用物理学会
, 静電気学会
, 植物病理学会
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