研究者
J-GLOBAL ID:200901078659434242   更新日: 2024年10月10日

朝比奈 雅志

アサヒナ マサシ | Asahina Masashi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 帝京大学  先端機器分析センター   教授
ホームページURL (1件): https://www.teikyo-u.ac.jp/faculties/science_tech/labo/bio_science_asahina
研究分野 (2件): 応用分子細胞生物学 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (6件): 接ぎ木 ,  環境応答 ,  傷害 ,  植物ホルモン ,  組織癒合 ,  植物生理学
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2026 傷害組織を再生する分子機構の時空間的理解
  • 2022 - 2025 VISUALと接ぎ木を併用した維管束発生の階層的理解
  • 2021 - 2025 植物の新奇器官「再生繁殖芽」の発生メカニズムと進化的基盤の解明
  • 2023 - 2025 植物の再生力解明と農園芸への応用に向けた基礎研究
  • 2022 - 2023 傷害誘導性遺伝子を活用した植物の再生力解明と農園芸への応用
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論文 (50件):
  • Afiifah Machfuudzoh, Weerasak Pitaksaringkarn, Ryo Koshiba, Takumi Higaki, Randeep Rakwal, Yusuke Ohba, Masashi Asahina, Shinobu Satoh, Hiroaki Iwai. At2-MMP is required for attenuation of cell proliferation during wound healing in incised Arabidopsis inflorescence stems. Plant & cell physiology. 2024
  • Kang Xu, Haoran Zeng, Feiyang Lin, Emi Yumoto, Masashi Asahina, Ken-Ichiro Hayashi, Hidehiro Fukaki, Hisashi Ito, Masaaki K Watahiki. Exogenous application of the apocarotenoid retinaldehyde negatively regulates auxin-mediated root growth. Plant physiology. 2024
  • 朝比奈雅志. レーザーマイクロダイセクション法を用いた植物ホルモン分析. 植物の生長調節. 2023. 58. 2. 128-134
  • Yusuke Ohba, Sakura Yoshihara, Ryosuke Sato, Keita Matsuoka, Masashi Asahina, Shinobu Satoh, Hiroaki Iwai. Plasmodesmata callose binding protein 2 contributes to the regulation of cambium/phloem formation and auxin response during the tissue reunion process in incised Arabidopsis stem. Journal of plant research. 2023
  • Kang Xu, Haoran Zeng, Emi Yumoto, Masashi Asahina, Ken-ichiro Hayashi, Hidehiro Fukaki, Hisashi Ito, Masaaki K. Watahiki. Carotenoid metabolism negatively regulates auxin-mediated root growth. 2023
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MISC (26件):
  • 平山朔也, 岩渕モカ, 柴田恭美, 湯本絵美, 宮本皓司, 宮本皓司, 陽川憲, 朝比奈雅志, 朝比奈雅志, 朝比奈雅志. シロイヌナズナ胚軸間接ぎ木と傷害応答に対する麻酔処理の影響. 植物の生長調節. 2023. 58. Supplement
  • 平山朔也, 柴田恭美, 湯本絵美, 宮本皓司, 陽川憲, 朝比奈雅志, 朝比奈雅志. 麻酔処理による傷害応答及び接ぎ木接着に対する影響. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2023. 87th
  • XU Kang, YUMOTO Emi, ASAHINA Masashi, HAYASHI Ken-ichiro, KATO Takehide, MORITA Miyo T., FUKAKI Hidehiro, WATAHIKI Masaaki K., WATAHIKI Masaaki K. Arabidopsis thalianaの根切断応答に対するフィトエンデサチュラーゼ活性とオーキシンシグナリングの関与. 日本植物生理学会年会(Web). 2022. 63rd
  • 稲垣秀生, 湯本絵美, 深田史美, 朝比奈雅志, 朝比奈雅志, 宮本皓司. イネのジャスモン酸受容体変異株で生じる病斑に関する研究. 植物の生長調節. 2021. 56. Supplement
  • 平山朔也, 佐藤良介, 柴田恭美, 湯本絵美, 宮本皓司, 宮本皓司, 陽川憲, 佐藤忍, 朝比奈雅志, 朝比奈雅志, et al. 麻酔処理による傷害応答遺伝子,植物ホルモン及び接ぎ木接着に対する影響. 植物の生長調節. 2021. 56. Supplement
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書籍 (4件):
  • 発芽生物学
    文一総合出版 2009 ISBN:9784829910726
  • 細胞生物学実験法
    朝倉書店 2007 ISBN:9784254171334
  • 学力向上につながる理科の題材
    東京法令出版 2006 ISBN:9784809062599
  • Biomineralization (BIOM2001), formation, diversity, evolution and application.
    Tokai University Press 2002 ISBN:4486031709
学歴 (2件):
  • 1999 - 2004 筑波大学 生命環境科学研究科 生命共存科学専攻(一貫性博士課程)
  • 1995 - 1999 東京学芸大学 教育学部 中学校理科専攻・生物学専修
学位 (1件):
  • 博士(理学) (筑波大学)
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 帝京大学 先端機器分析センター センター長
  • 2023/04 - 現在 帝京大学 大学院医療データサイエンスプログラム 兼担教授
  • 2023/04 - 現在 帝京大学 理工学部 バイオサイエンス学科 教授
  • 2023/04 - 現在 帝京大学 先端機器分析センター 教授
  • 2023/04 - 2023/09 広島大学 生命科学研究科 客員准教授
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委員歴 (11件):
  • 2024/09 - 現在 日本植物バイオテクノロジー学会 代議員
  • 2024/06 - 現在 日本植物学会 代議員
  • 2024/01 - 現在 日本植物生理学会 代議員
  • 2023/09 - 現在 植物化学調節学会 プログラム編集チーム委員
  • 2023/03 - 現在 Plant Biotechnology, 編集委員
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受賞 (5件):
  • 2019/02 - 栃木テックプランター アイ・イート賞
  • 2013 - 平成24年度・冲永荘一学術文化奨励賞
  • 2012 - 植物化学調節学会 奨励賞 「植物切断組織の癒合における植物ホルモンおよび転写因子の役割」
  • 2011 - 植物化学調節学会第46回大会ポスター賞 「シロイヌナズナ花茎の組織癒合におけるジャスモン酸とAP2型転写制御因子の働き」
  • 2001 - 植物化学調節学会第36回大会ポスター賞 「トマト・キュウリ切断胚軸における皮層の組織癒合に対する子葉及びジベレリンの関与」
所属学会 (6件):
植物形態学会 ,  日本植物バイオテクノロジー学会 ,  日本植物学会 ,  植物化学調節学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本農芸化学会
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