研究者

J-GLOBAL ID：200901078860204751 更新日: 2024年01月30日

平岡和佳子

Wakako Hiraoka

所属機関・部署：
職名：専任教授

研究分野 (1件)：生物物理学

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2020 - 2025 がん特異的代謝システムを標的とした新規セノリティックテラピー開発のための基盤研究
2020 - 2023 自己組織化ペプチドによるレドックス制御
2011 - 2013 特異的金属識別機能を備えたペプチドアレイの開発と医学応用
2008 - 2010 マルチプローブ型顕微超音波照射システムの開発
2007 - 2008 プリオン蛋白質構造の原子間力顕微鏡と磁気共鳴法を用いた新たな分子イメージング

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論文 (20件)：

Wakako Hiraoka, Osamu Inanami, Shuhei Murakami. Redox Potential of Single Octarepeat from Prion Protein with Divalent Metals. Free Radical Biology and Medicine. 2020. 159. S23
Hironobu Yasui, Daisuke Iizuka, Wakako Hiraoka, Mikinori Kuwabara, Akira Matsuda, Osamu Inanami. Nucleoside analogs as a radiosensitizer modulating DNA repair, cell cycle checkpoints, and apoptosis. Nucleosides, nucleotides & nucleic acids. 2020. 39. 1-3. 439-452
Kumiko Yamamoto, Yoshinori Ikenaka, Takahiro Ichise, Tomoki Bo, Mayumi Ishizuka, Hironobu Yasui, Wakako Hiraoka, Tohru Yamamori, Osamu Inanami. Evaluation of mitochondrial redox status and energy metabolism of X-irradiated HeLa cells by LC/UV, LC/MS/MS and ESR. Free radical research. 2018. 52. 6. 648-660
Mikinori Kuwabara, Wakako Hiraoka, Osamu Inanami. Applications of the spin-trapping method in radiation biology. Applications of EPR in Radiation Research. 2014. 9783319092164. 353-384
Yuri Miura, Takatoshi Sato, Yoko Sakurai, Ryo Sakai, Wakako Hiraoka, Tamao Endo. Hyper-O-GlcNAcylation inhibits the induction of heat shock protein 70 (Hsp 70) by sodium arsenite in HeLa cells. Biological & pharmaceutical bulletin. 2014. 37. 8. 1308-14

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MISC (12件)：

Osamu Inanami, Kumiko Yamamoto, Tomoki Bo, Tohru Yamamori, Hironobu Yasui, Wakako Hiraoka. Radiation-induced response of mitochondrial energy metabolism in tumor cells. FREE RADICAL BIOLOGY AND MEDICINE. 2018. 120. S137-S137
山本久美子, 酒井友里, 房知輝, 平岡和佳子, 山盛徹, 稲波修. がん由来培養細胞のミトコンドリアに由来するESRスペクトルの解析. 電子スピンサイエンス学会年会講演要旨集. 2017. 56th
山本久美子, 酒井友里, 房知輝, 平岡和佳子, 山盛徹, 稲波修. ヒト子宮頸がん由来HeLa細胞の鉄-硫黄(Fe-S)クラスターの20K Xバンド電子スピン共鳴法による評価. 日本放射線影響学会大会抄録(Web). 2017. 60th
山本久美子, 池中良徳, 一瀬貴大, 石塚真由美, 安井博宣, 平岡和佳子, 鵜飼光子, 山盛徹, 稲波修. X線照射後のヒト子宮頸がん由来HeLa細胞におけるセミキノンラジカルおよびFe-SクラスターのESRによる評価. 電子スピンサイエンス学会年会講演要旨集. 2016. 55th. 156-157
稲波修, 渡辺康子, 五十嵐学, 伊藤公人, 堀内基広, 桑原幹典, 平岡和佳子. マウスプリオンタンパク質ヒスチジン186周辺の銅イオン結合部位に関する構造解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2009. 148th. 199

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講演・口頭発表等 (1件)：

放射線照射がミトコンドリア電子伝達系酸化還元関連分子に与える影響の電子スピン共鳴法を用いた評価
(第160回日本獣医学会学術集会 2017)

学位 (1件)：

獣医学博士 (北海道大学)

受賞 (1件)：

2007 - 日本ソノケミストリー学会論文賞

所属学会 (5件)：

日本酸化ストレス学会 , 日本生物物理学会 , 日本光医学・光生物学会 , 日本アイソトープ協会 , 放射線影響学会

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