研究者
J-GLOBAL ID:200901078991670065   更新日: 2024年02月02日

千葉 卓哉

チバ タクヤ | Chiba Takuya
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.f.waseda.jp/takuya/index.html
研究分野 (4件): 実験病理学 ,  医化学 ,  家政学、生活科学 ,  生理学
研究キーワード (11件): 創薬 ,  神経ペプチド ,  インスリンシグナル ,  細胞老化 ,  細胞周期 ,  ゲノム編集 ,  発がん ,  DNA損傷 ,  早老症 ,  生活習慣病 ,  老化
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 カロリー制限の健康寿命延伸効果を模倣する化合物の探索と作用機構の解明
  • 2021 - 2024 ゲノム編集技術を応用した食事および運動介入による加齢性疾患予防の分子機構解析
  • 2015 - 2018 新規エネルギー代謝関連分子WDR6の機能解析
  • 2013 - 2016 老化関連疾患の予防効果が期待される機能性食品成分の評価系構築とその応用
  • 2012 - 2014 老化に伴う疾患の発症及び進行を抑制する物質の単離とその作用機序の解明
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論文 (56件):
  • Yoshitaka Kondo, Hitoshi Aoki, Masato Masuda, Hiroki Nishi, Yoshihiro Noda, Fumihiko Hakuno, Shin-Ichiro Takahashi, Takuya Chiba, Akihito Ishigami. Moderate protein intake percentage in mice for maintaining metabolic health during approach to old age. 2023
  • 吉井幸, 近藤嘉高, 千葉卓哉. カロリー制限の抗老化作用とヒトへの応用に向けた最近の知見. 食と医療. 2021. 18. 33-39
  • Kenji Saito, Maiko Ito, Takuya Chiba, Huijuan Jia, Hisanori Kato. A Comparison of Gene Expression Profiles of Rat Tissues after Mild and Short-Term Calorie Restrictions. Nutrients. 2021. 13. 7. 2277-2277
  • 袁 一ぶん, 王 梓, 吉井 幸, 石神 昭人, 千葉 卓哉, 近藤 嘉高. マウスペントースリン酸経路における酵素の顕著な組織分布(The distinct tissue distribution of enzymes in pentose phosphate pathway of mouse). 日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集. 2021. 21回. 225-225
  • Shibo Li, Hailong Wang, Sanaa Jehi, Jun Li, Shuo Liu, Zi Wang, Lan Truong, Takuya Chiba, Zefeng Wang, Xiaohua Wu. PIF1 helicase promotes break-induced replication in mammalian cells. The EMBO Journal. 2021. 40. 8
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MISC (10件):
  • 吉井幸, 中川香里, YUAN Yiwen, WANG Zi, 谷津智史, 近藤嘉高, 千葉卓哉. 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の新たな治療標的の同定. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 袁一ぶん, 王梓, 吉井幸, 石神昭人, 千葉卓哉, 近藤嘉高. マウス臓器におけるグルコン酸キナーゼの遺伝子発現に関する研究. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • T. Chiba, T. Tsuchiya, I. Shimokawa. DEVELOPMENT OF A REPROTER ASSAY SYSTEM TO SCREEN FOR CHEMICALS MIMICKING THE ANTI-AGING EFFECTS OF CALORIE RESTRICTION. ANNALS OF NUTRITION AND METABOLISM. 2013. 63. 1559-1560
  • I. Shimokawa, T. Chiba, R. Mori, T. Komatsu. NECESSITY OF NEUROPEPTIDE Y FOR THE EFFECT OF DIETARY RESTRICTION IN MICE. GERONTOLOGIST. 2012. 52. 152-152
  • Isao Shimokawa, Toshimitsu Komatsu, Ryoichi Mori, Hiroko Hayashi, Takuya Chiba. FoxO1 is involved in the antineoplastic effect of calorie restriction. FASEB JOURNAL. 2011. 25
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特許 (4件):
  • 非アルコール性脂肪性肝疾患/非アルコール性脂肪肝炎及び肝がんの予防・治療剤
  • カロリー制限模倣物のスクリーニング方法
  • 寿命延長関連遺伝子およびその用途
  • 寿命延長関連遺伝子およびその用途
書籍 (10件):
  • 生物の寿命延長〜老化・長寿命の基盤研究最前線〜 第6章 第1節 食事制限による寿命延長作用の分子メカニズム:遺伝子改変による長寿命マウスとの類似性から見た栄養センシング経路の重要性
    エヌ・ティー・エス 2022
  • 別冊「医学のあゆみ」老化メカニズムの徹底究明 分子からアンチエイジングまで 15.カロリー制限による抗老化機構の解明とその制御物質の探索
    医歯薬出版 2021
  • はじめての老化学・病理学-人間科学のためのライフサイエンス入門-
    コロナ社 2016
  • 老化抑制および老化関連疾患治療薬としてのカロリー制限模倣物-その標的分子とシグナル伝達系-
    医学のあゆみ 2015
  • Food and longevity genes, Bioactive Food as Dietary Interventions for the Aging Population. Edited by Ronald Ross Watson and Victor R. Preedy
    Elsevier Inc 2013
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講演・口頭発表等 (42件):
  • インスリンシグナルに関与する新規代謝関連分子WDR6と相互作用するタンパク質の同定
    (第44回日本分子生物学会年会)
  • ペントースリン酸経路におけるグルコン酸キナーゼの臓器分布に関する研究
    (第44回日本分子生物学会)
  • 新規インスリンシグナル分子WDR6と相互作用するタンパク質の網羅的同定
    (第21回抗加齢医学会総会)
  • The distinct tissue distribution of enzymes in pentose phosphate pathway of mouse
    (第21回抗加齢医学会総会)
  • Tissue distribution of enzymes involved in pentose phosphate pathway of mice
    (早稲田大学応用脳科学研究所 応用脳科学カンファレンス2021 2021)
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学歴 (1件):
  • - 2001 京都大学 医学研究科
学位 (1件):
  • 博士(医学)
経歴 (8件):
  • 2014/04 - 現在 東京都健康長寿医療センター研究所 協力研究員
  • 2014/04 - 現在 早稲田大学人間科学学術院教授
  • 2012/04 - 2014/03 早稲田大学人間科学学術院准教授
  • 2009/01 - 2012/03 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科准教授
  • 2007/04 - 2008/12 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科助教
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委員歴 (5件):
  • 2011/04 - 現在 日本抗加齢医学会 評議員
  • 2011/04 - 現在 日本病理学会 学術評議員
  • 2008/06 - 現在 老化促進モデルマウス(SAM)学会 評議員
  • 2006/06 - 現在 日本基礎老化学会 評議員
  • 2013/12 - 2015/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
受賞 (9件):
  • 2019/09 - 日本油化学会 第18回オレオサイエンス賞
  • 2012/10 - Keystone Symposia (Aging and Diseases of Aging) Registration Scholarship
  • 2012/09 - 10th Euro Fed Lipid Congress 最優秀ポスター発表
  • 2011/05 - 第28回角尾学術賞
  • 2011/04 - 平成22年度日本病理学会 学術奨励賞
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所属学会 (6件):
日本神経化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本基礎老化学会 ,  老化促進モデルマウス研究協議会 ,  日本抗加齢医学会 ,  日本病理学会
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