研究者
J-GLOBAL ID:200901079006454678   更新日: 2024年11月14日

廣明 秀一

ヒロアキ ヒデカズ | Hiroaki Hidekazu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://presat-vector.org/hiroaki-lab/
研究分野 (3件): 薬系分析、物理化学 ,  薬系化学、創薬科学 ,  生物物理学
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2027 PDZ足場タンパク質の機能に介入する阻害剤ライブラリの構築と創薬応用
  • 2017 - 2020 異常凝集体の細胞内形成と分泌によるアルツハイマー病神経細胞死の伝播
  • 2015 - 2018 データベースを利用したNMR創薬支援パイプラインの開発
  • 2014 - 2017 新規アルツハイマー病創薬ターゲットによる神経細胞死メカニズム解明とその阻止
  • 2016 - 2017 天然変性タンパク質の分子シールド効果を応用したタンパク質凝集抑制剤
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論文 (104件):
  • Koya Miura, Youichi Suzuki, Kotaro Ishida, Masashi Arakawa, Hong Wu, Yoshihiko Fujioka, Akino Emi, Koki Maeda, Ryusei Hamajima, Takashi Nakano, et al. Distinct motifs in the E protein are required for SARS-CoV-2 virus particle formation and lysosomal deacidification in host cells. Journal of virology. 2023. 97. 10. e0042623
  • Yuri Emoto, Ryoya Katayama, Emi Hibino, Sho Ishihara, Natsuko Goda, Takeshi Tenno, Yoshihiro Kobashigawa, Hiroshi Morioka, Hidekazu Hiroaki. A Cost-Effective Immobilization Method for MBP Fusion Proteins on Microtiter Plates Using a Gelatinized Starch-Agarose Mixture and Its Application for Convenient Protein-Protein Interaction Analysis. Methods and Protocols. 2023. 6. 3. 44-44
  • Mio Nakashima, Natsuko Goda, Takeshi Tenno, Ayaka Kotake, Yuko Inotsume, Minako Amaya, Hidekazu Hiroaki. Pharmacologic Comparison of High-Dose Hesperetin and Quercetin on MDCK II Cell Viability, Tight Junction Integrity, and Cell Shape. Antioxidants (Basel, Switzerland). 2023. 12. 4
  • Takamasa Mizoguchi, Shohei Mikami, Mari Yatou, Yui Kondo, Shuhei Omaru, Shuhei Kuwabara, Wataru Okura, Syouta Noda, Takeshi Tenno, Hidekazu Hiroaki, et al. Small-Molecule-Mediated Suppression of BMP Signaling by Selective Inhibition of BMP1-Dependent Chordin Cleavage. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 5
  • Hidekazu Hiroaki. Molecular mechanisms of amyloid-β peptide fibril and oligomer formation: NMR-based challenges. Biophysics and physicobiology. 2023. 20. 1. e200007
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MISC (65件):
  • 廣明 秀一. 天然変性タンパク質を標的とした創薬 ~その可能性と課題~. MedChem News. 2022. 32. 3. 136-139
  • 廣明秀一. タイトジャンクションの恒常性制御による バリア機能強化の可能性. フレグランスジャーナル. 2022. 50. 5. 34-41
  • 廣明秀一. NMR から見たアミロイドβ ペプチドの 線維化機構解析. 生物物理. 2022. 62. 1. 39-42
  • 廣明 秀一. 【構造生命科学による創薬への挑戦】計算機から創薬へ 天然変性タンパク質と創薬. 医学のあゆみ. 2021. 278. 6. 653-662
  • 廣明秀一, 天野剛志. マグネシウムチャネルのユビキチン化を阻害する分子の論理的薬物探索. ソルト・サイエンス研究財団助成研究報告集 2 医学 食品科学編. 2021. 2019
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特許 (19件):
書籍 (3件):
  • 相分離生物学の全貌(現代化学 増刊46)
    東京化学同人 2020 ISBN:9784807913466
  • タンパク質実験ハンドブック : 取り扱いの基礎から機能解析まで完全網羅!
    羊土社 2011 ISBN:9784758101790
  • タンパク質の立体構造入門 : 基礎から構造バイオインフォマティクスへ
    講談社 2010 ISBN:9784061538818
講演・口頭発表等 (151件):
  • SARS-CoV-2エンベロープタンパク質と宿主PDZタンパク質との相互作用を阻害する化合物の探索
    (日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web) 2021)
  • クリック反応によるオリゴ核酸の合成後修飾法の有用性と注意点
    (日本核酸医薬学会年会講演要旨集(CD-ROM) 2021)
  • トリプルネガティブ乳がん細胞に対するDvl阻害剤の薬理作用の解析
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2021)
  • 96ウェルプレートを使ったPDZドメイン-タンパク質カルボキシ末端間の簡便な相互作用アッセイ法の構築
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2021)
  • SARS-CoV-2Virus-Like Particleの形成におけるEnvelopeタンパク質の重要性
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2021)
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学歴 (3件):
  • 1989 - 1992 大阪大学 薬学研究科 薬品科学専攻
  • 1987 - 1989 大阪大学 薬学研究科 薬品科学専攻
  • 1984 - 1987 大阪大学 薬学部 製薬化学科
学位 (3件):
  • 薬学士 (大阪大学)
  • 薬学修士 (大阪大学)
  • 博士(薬学) (大阪大学)
経歴 (11件):
  • 2021/04 - 現在 東海国立大学機構 名古屋大学 大学院創薬科学研究科 研究科長
  • 2012/04 - 現在 名古屋大学 大学院創薬科学研究科 教授
  • 2013/04 - 2023/03 名古屋大学 細胞生理学研究センター センター長
  • 2015/04 - 2021/03 名古屋大学 運営支援組織等 学術研究・産学官連携推進本部 副本部長
  • 2015/04 - 2019/03 名古屋大学 社会貢献人材育成本部 ビジネス人材育成センター 所長(センター長)
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所属学会 (7件):
American Association for the Advancement of Science ,  日本分子生物学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本生物物理学会 ,  日本蛋白質科学会 ,  日本核磁気共鳴学会 ,  日本薬学会
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