研究者
J-GLOBAL ID：200901079034864431   更新日: 2024年03月16日

田口 弘康

タグチ ヒロヤス | Taguchi Hiroyasu
所属機関・部署：
滋賀医科大学 神経難病研究センター

滋賀医科大学 神経難病研究センター について


職名： 特任教授
研究分野 (1件)： 有機合成化学
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2019 - 2022 アルツハイマー病における脳内アミロイドオリゴマーの画像化試薬の開発
  • 2019 - 2022 アミロイドβオリゴマー顕微解析によるアルツハイマー病薬効候補物質の役割の解明
  • 2015 - 2019 神経難病診断のためのMR画像用試薬の開発
  • 2014 - 2017 Aβオリゴマーを標的にしたアルツハイマー病の体外診断、画像診断および治療法の開発
  • 2010 - 2014 19FーMRIによるアミロイドイメージング法の開発
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論文 (107件)：
  • Asraa Faris Aldoghachi, Daijiro Yanagisawa, Aslina Pahrudin Arrozi, Zulzikry Hafiz Abu Bakar, Hiroyasu Taguchi, Shinsuke Ishigaki, Katsutaro Morino, Ikuo Tooyama. Fluorinated curcumin derivative (Shiga-Y6) modulates the level of thioredoxin-interacting protein (TXNIP) in a mouse model of diabetes. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 694. 149392-149392
  • Atsuya Matsui, Jean-Pierre Bellier, Daiki Hayashi, Takafumi Ishibe, Yoshiaki Nakamura, Hiroyasu Taguchi, Nobuyasu Naruse, Yutaka Mera. Curcumin tautomerization in the mechanism of pentameric amyloid- β42 oligomers disassembly. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023. 666. 68-75
  • Ikuo Tooyama, Tomoko Kato, Hiroyasu Taguchi, Yusuke Kageyama, Kazuhiro Irie, Yukie Hirahara, Daijiro Yanagisawa. Visualization of Amyloid Oligomers in the Brain of Patients with Alzheimer’s Disease. ACTA HISTOCHEMICA ET CYTOCHEMICA. 2023
  • 柳沢 大治郎, 田口 弘康, 森川 茂廣, 遠山 育夫. ケト型クルクミン誘導体Shiga-Y51によるAβオリゴマーの画像化の検討. 老年精神医学雑誌. 2022. 33. 増刊II. 222-222
  • 柳沢 大治郎, 田口 弘康, 森川 茂廣, 遠山 育夫. ケト型クルクミン誘導体Shiga-Y51によるAβオリゴマーの画像化の検討. Dementia Japan. 2022. 36. 4. 742-742
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MISC (35件)：
  • 柳沢 大治郎, 田口 弘康, 遠山 育夫. フッ素MRIによるアミロイドβ・タウ病理の画像化研究-Fluorin-19 MR imaging for detecting abnormal amyloid β and tau aggregates in the brain-特集 新規MRI計測・解析技術の認知症への応用. Dementia Japan : 日本認知症学会誌 / 日本認知症学会誌編集委員会 編. 2022. 36. 3. 440-447
  • 遠山 育夫, 柳沢 大治郎, 加藤 智子, 田口 弘康. フッ素MR画像法を用いた認知症の分子イメージング (特集 認知症の分子イメージング). Dementia Japan : 日本認知症学会誌. 2021. 35. 3. 346-354
  • 加藤智子, 柳沢大治郎, 田口弘康, 白井伸明, 平尾浩一, 曾我部孝行, 富山貴美, 蒲生恵三, 平原幸恵, 北田容章, et al. アルツハイマー病におけるAβオリゴマーに結合するケト型クルクミン化合物の可能性. Dementia Japan. 2021. 35. 4
  • 柳沢大治郎, 田口弘康, 遠山育夫. フッ素MRIによるアミロイドβ・タウ病理の画像化研究. Dementia Japan. 2021. 35. 4
  • 遠山育夫, 柳沢大治郎, 田口弘康. MRIを用いた認知症の分子イメージング. Dementia Japan. 2020. 34. 4
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学歴 (3件)：
  • - 1972 オーストラリア国立大学 医化学
  • - 1964 名古屋大学 理学部 化学科
  • - 1964 名古屋大学
学位 (1件)：
  • Ph.D. (オーストラリア国立大学)
経歴 (6件)：
  • 2007 - 現在 滋賀医科大学・分子神経科学研究センター 特任教授 (アルツハイマー病の診断薬の開発研究に従事)
  • 2006 - 滋賀医科大学・分子神経科学研究センター 客員教授 (アルツハイマー病の診断薬の開発研究に従事)
  • 1986 - 2005 京都女子大学・家政学部 教授 (酵素グリセリルエーテルモノオキシゲナーゼの基質および阻害物質について研究)
  • 1976 - 1985 京都女子大学・家政学部 助教授 (酵素ジヒドロプテリジンレダクターゼの基質および阻害物質について研究)
  • 1974 - 1975 ハーバード大学・化学教室 研究員 (貝の毒サキシトキシンの全合成研究に従事)
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