研究者
J-GLOBAL ID:200901079216791405   更新日: 2024年10月02日

安形 麻理

アガタ マリ | Mari Agata
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 図書館情報学、人文社会情報学
研究キーワード (6件): 資料保存 ,  書誌学 ,  マンガの国際的な受容 ,  デジタル・ヒューマニティーズ ,  グーテンベルク聖書 ,  インキュナブラ
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 西洋活版印刷術黎明期における活字鋳造技術の基礎的研究
  • 2018 - 2022 初期印刷文化における「書物のあるべき姿」の変容の総合的な解明
  • 2016 - 2019 日本の洋式製本の技術伝播に関する歴史的研究 : 洋装本資料保存のための基盤整備 研究課題
  • 2015 - 2019 「図書館資料保存論」に関する基礎的研究 研究課題
  • 2012 - 2015 文化資産としてのマイクロフィルム保存に関する基礎研究:実態調査からの実証的分析 研究課題
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論文 (33件):
  • H安形麻理, HR. インキュナブラ研究における活字の分類. 現代の図書館. 2021. 59. 79-84
  • 安形麻理. ヨーロッパの初期印刷本と デジタル技術のこれから. (単行書)欧米圏デジタル・ヒューマニティーズの基礎知識. 人文情報学研究所(監修). 2021. 252-255
  • Agata M, Agata T. Statistical analysis of the Gutenberg 42-line Bible types: Special focus on letters with a suspension stroke. Papers of the Bibliographical Society of America. 2021. 115. 2. 167-183
  • H安形麻理, HR. Examining books in detail in the digital environment. Research Methods for Primary Sources. 2021. in press
  • H安形麻理, HR. 偽書と書誌学. ユリイカ2020年12月号 特集=偽書の世界. 2020. 2020年12月号. 131-138
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MISC (7件):
  • (書評)『人文学のためのテキストデータ構築入門:TEI ガイドラインに準拠した取り組みにむけて』. 日本図書館情報学会誌. 2023. 69. 1. 42-43
  • H安形麻理, HR. コラム3:活版印刷術と西洋哲学. 世界哲学史5 中世III バロックの哲学. 2020. 182-183
  • 大谷康晴, 安形輝, 橋詰秋子, 江藤正樹, 安形麻理, 杉江典子. Using VIAF dataset and the national bibliography for identifying and listing comics and manga authors. Proceedings of the ACM/IEEE Joint Conference on Digital Libraries. 2019. 2019-June. 422-423
  • 安形麻理. 話題提供「書誌学者の立場から見たボーダレスなデータ利活用のための情報組織化」. 慶應義塾大学DMC紀要. 2019. 6. 1. 47-52
  • H安形 麻理, HR. インキュナブラの時代:慶應義塾の初期印刷本コレクションとその広がり(慶應義塾図書館貴重書展示会目録). 2018
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書籍 (14件):
  • (翻訳)カリグラフィーのすべて : 西洋装飾写本の伝統と美
    グラフィック社 2022 ISBN:9784766135688
  • 書物に描き出された時/時の中の書物:2020年度極東証券寄附講座「文献学の世界」
    慶應義塾大学文学部 2021
  • 書物と知の組織化:2019年度極東証券寄附講座「文献学の世界」
    慶應義塾大学文学部 2020
  • 書物の装い:平成30年度極東証券寄附講座「文献学の世界」
    慶應義塾大学文学部 2019
  • 書物の装い
    慶應義塾大学文学部 2019
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講演・口頭発表等 (45件):
  • 西洋の初期印刷聖書における標題紙とコロフォンの変遷:記載・強調される要素への着目/Changes in Title-Page of Early Printed Bibles in the West: A Focus on the Elements Described and Emphasized
    (Behind the Book /書物の背後にあるもの 2023)
  • 各国版 Wikipedia の記述を活用した日本のマンガ作品の翻訳書誌作成 の試み
    (第70回日本図書館情報学会研究大会 2022)
  • Analysis of the Gutenberg 42-line Bible types aided by type-image recognition
    (Digital Humanities 2022 2022)
  • 初期印刷聖書におけるタイトルページの特徴
    (2021年度日本図書館情報学会春季研究集会 2021)
  • The Look of the Bible: A Cluster Analysis of the Printed Bibles Based on their Physical Features
    (Books as Texts and as Objects: The Production, Circulation, and Collection of Knowledge in Asia and Europe: The International Symposium, jointly sponsored by the Harvard-Yenching Institute and Toyo Bunko 2020)
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学歴 (4件):
  • 2005 - 2005 慶應義塾大学 文学研究科 図書館・情報学専攻
  • 2003 - 2003 ロンドン大学 -
  • 2001 - 2001 慶應義塾大学 文学研究科 図書館・情報学専攻
  • 1999 - 1999 慶應義塾大学 文学部 図書館・情報学科
学位 (3件):
  • 博士 (慶應義塾大学)
  • 修士(書物史) (ロンドン大学)
  • 修士 (慶應義塾大学)
経歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 慶應義塾大学文学部 教授
  • 2011/04 - 2019/03 慶應義塾大学文学部 准教授
  • 2006/04 - 2011/03 慶應義塾大学文学部 助手
委員歴 (12件):
  • 2022/04 - 現在 三田図書館・情報学会 編集委員会
  • 2020/04 - 現在 日本図書館情報学会 理事
  • 2020/04/01 - 現在 日本図書館情報学会 理事
  • 2006/04 - 現在 三田図書館・情報学会 事務局
  • 2018 - 2021/03 図書館情報学用語辞典第5版編集委員
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受賞 (4件):
  • 2014/11 - 主催: 株式会社 雄松堂書店、協力:明治大学図書館、協賛:社団法人 日本図書館協会 ゲスナー賞(銀賞)
  • 2013/05 - 日本図書館情報学会優秀発表賞
  • 2006/11/11 - 三田図書館・情報学会学会賞 "グーテンベルク聖書と写本の伝統". Library and Information Science. no.54, 2005, p.19-41.
  • 2006/11 - 三田図書館・情報学会学会賞 "グーテンベルク聖書と写本の伝統". Library and Information Science. no.54, 2005, p.19-41.
所属学会 (4件):
三田図書館・情報学会 ,  日本図書館情報学会 ,  Bibliographical Society of America ,  Gutenberg Gesellschaft
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