研究者
J-GLOBAL ID:200901079595316387
更新日: 2024年04月02日
高木 正英
タカギ マサヒデ | Takagi Masahide
所属機関・部署:
研究キーワード (6件):
熱流体力学
, 数値解析
, モデリング
, 噴霧工学
, 燃料
, 微粒化
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2022 - 2025 e-fuel混合燃料の再層流化に基づく熱損失低減機構の解明と熱効率改善手法の確立
- 2021 - 2024 低硫黄燃料油中の芳香族分がすすの排出特性と壁面熱損失に及ぼす影響
- 2018 - 2021 低環境負荷型天然ガス機関開発のためのパイロット着火制御の高度化に関する研究
- 2018 - 2021 低着火性燃料に対応した物理的手法に基づく蒸発性・着火遅れ評価モデルの構築
- 2013 - 2016 高圧雰囲気場における天然ガス-空気希薄予混合場での未燃排ガス低減手法の提案
論文 (45件):
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今井康雄, 高木正英. パイロット燃料の着火特性がメタン-空気予混合気の着火・燃焼特性に及ぼす影響. 日本マリンエンジニアリング学会誌. 2023. 58. 4. 581-589
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高木正英. ディーゼル噴霧火炎による壁面熱流束の解析手法に関する検討. 海上技術安全研究所報告. 2023. 23. 1. 47-62
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高木正英, 川内智詞. 舶用燃料の着火性評価のための燃料成分推定 -推定手法の構築と多成分燃料(残渣油)への適用. 日本マリンエンジニアリング学会誌. 2023. 58. 1. 117-124
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今井 康雄, 高木 正英, 川内 智詞. 天然ガスパイロット燃料着火方式における着火・燃焼特性に関する基礎研究 - パイロット燃料の噴射パラメータがメタン-空気予混合気の着火・燃焼特性へ与える効果. 日本マリンエンジニアリング学会誌. 2022. 57. 6. 790-797
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高木正英, 今井康雄, 川内智詞. ディーゼル噴霧火炎の壁面衝突による熱伝達の特性解析. 海上技術安全研究所報告. 2021. 21. 3. 271-314
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MISC (17件):
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高木正英. 舶用燃料の着火性評価に関する研究. 海上技術安全研究所報告. 2024. 23. 4. 445-455
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高木 正英. 噴霧モデル. 自動車技術会フォーラム2023 グリーンイノベーションを加速する国産エンジン燃焼解析ソフトHINOCAの実用化研究. 2024
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高木正英, 川内智詞. エンジン燃焼解析ソフトウェアHINOCAにおける噴霧変動予測手法. 日本マリンエンジニアリング学会誌. 2023. 58. 3. 359-364
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高木 正英, 橋本 淳. 自動車エンジン用3次元燃焼解析ソフトウェアHINOCA開発の最新情報 ~噴霧モデルとすすモデル~. 日本機械学会 往復動内燃機関の研究開発に関わる計測と診断技術および シミュレーション技術に関する講習会. 2022
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高木 正英, 川内 智詞. 燃焼解析ソフトウェアHINOCAにおける燃料噴霧解析手法. JSAEエンジンレビュー. 2021. 11. 3
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特許 (11件):
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熱損失評価装置及び熱損失評価方法、材料評価方法
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燃焼装置
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燃料の蒸発過程解析方法、蒸発過程解析プログラム及びそれを用いた燃料噴射制御システム
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脱硝触媒の劣化再生予測プログラム及びそれを用いた脱硝システム
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脱硝システム用尿素水分解解析プログラム
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書籍 (1件):
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基礎からわかる 自動車エンジンのシミュレーション
コロナ社 2019 ISBN:9784339046601
学歴 (2件):
- 2002 - 千葉大学 自然科学研究科博士後期課程
- 1998 - 筑波大学 理工学研究科修士課程
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2017/04 - 現在 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 環境・動力系環境エンジン研究グループ グループ長
- 2016/10 - 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 環境・動力系環境エンジン研究グループ 上席研究員
- 2008/04 - 独立行政法人 海上技術安全研究所 環境エンジン開発プロジェクトチーム 主任研究員
- 2003/04 - 独立行政法人 海上技術安全研究所 環境・エネルギー研究領域大気環境保全研究グループ 研究員
- 2002/04 - 独立行政法人 海上技術安全研究所 環境・エネルギー研究領域大気環境保全研究グループ 任期付研究員
受賞 (6件):
所属学会 (4件):
日本マリンエンジニアリング学会
, 日本液体微粒化学会
, 自動車技術会
, 日本機械学会
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