研究者
J-GLOBAL ID:200901079698132110   更新日: 2024年11月07日

浜谷 敏生

ハマタニ トシオ | Toshio Hamatani
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 産婦人科学 ,  遺伝学 ,  発生生物学
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2021 - 2025 胚および子宮内膜由来の細胞外分泌顆粒に着目した着床不全の病態解明と新規治療法開発
  • 2019 - 2023 『子供の生まれやすさ』と『感染症への罹りにくさ』をつなぐ分子メカニズム
  • 2016 - 2020 生殖とエクソソーム:卵成熟、受精、胚発生、着床におけるクロストーク機構の解明
  • 2016 - 2019 卵子の老化および生殖細胞、卵巣の凍結保存に関する研究 分担課題:成熟卵胞内エクソソームの加齢変化
  • 2014 - 2017 女性生殖器に特有の再生メカニズムの解明
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論文 (140件):
  • 田中 宏明, 小田 佳奈子, 山中 紋奈, 小島 淳哉, 小野 政徳, 山田 満稔, 浜谷 敏生, 田中 守, 笹岡 俊邦, 西 洋孝, et al. マウスをモデルとした培養液中オクタン酸の胚発生に与える影響. 日本生殖医学会雑誌. 2023. 68. 4. 488-488
  • Saito S, Yamada M, Yano R, Takahashi K, Ebara A, Sakanaka H, Matsumoto M, Ishimaru T, Utsuno H, Matsuzawa Y, et al. Fertility preservation after gonadotoxic treatments for cancer and autoimmune diseases. J Ovarian Res. 2023. 16. 1. 159
  • 佐久間萌子, 山田満稔, 松沢優一, 大岡令奈, 福岡美桜, 宮崎康太郎, 木村寛子, 上條慎太郎, 浜谷敏生, 青木大輔, et al. 保存的に加療し得た卵管間質部妊娠の1例. 東京産科婦人科学会会誌. 2023. 72. 4. 752-757
  • 浜谷敏生, 宇津野宏樹, 木村寛子, 宮崎康太郎, 福岡美桜, 田中守. 生殖補助医療(ART)の実際. 臨床検査. 2023. 67. 1. 58-63
  • Yukiko Katagiri, Seung Chik Jwa, Akira Kuwahara, Takeshi Iwasa, Masanori Ono, Keiichi Kato, Hiroshi Kishi, Yoshimitsu Kuwabara, Miyuki Harada, Toshio Hamatani, et al. Assisted reproductive technology in Japan: A summary report for 2020 by the ethics Committee of the Japan Society of obstetrics and gynecology. Reproductive Medicine and Biology. 2023. 22. 1
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MISC (97件):
  • 浜谷敏生. 【受精と発生をめぐる話題】 着床前期胚発生における遺伝子発現調節機構. HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY. 2022. 29. 1. 49-56
  • 浜谷敏生. 【最新知識の理解に役立つ 産婦人科医療の変遷と展望】生殖医療(ART)における調節卵巣刺激法. 産婦人科の実際. 2021. 70. 10. 1061-1067
  • 岡 愛実子, 山田満稔, 佐藤健二, 升田博隆, 上條慎太郎, 浜谷敏生, 田中 守, 青木大輔. 子宮鏡検査が子宮角部妊娠の診断に有用であった1例. 東京産科婦人科学会会誌. 2019. 68. 4. 710-713
  • 祝井 麻希, 浜谷 敏生, 佐々木 拓幸, 上條 慎太郎, 山田 満稔, 内田 明花, 佐藤 卓, 内田 浩, 田中 守. 不妊治療が就労女性のワークライフバランスに与える影響 当院不妊外来患者へのアンケート結果より見えてきたもの. 日本生殖医学会雑誌. 2019. 64. 3. 108-109
  • 樋口 敦彦, 末岡 浩, 佐藤 卓, 佐藤 健二, 上條 慎太郎, 内田 明花, 山田 満稔, 升田 博隆, 内田 浩, 浜谷 敏生, et al. 稀な内科合併症を有する患者におけるIVF実施上の留意点. 日本生殖医学会雑誌. 2018. 63. 4. 528-528
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書籍 (20件):
  • ARTラボ必携(柴原浩章編)
    中外医学社 2022
  • 今日の治療指針64巻(2020年版)
    医学書院 2022
  • 【やさしくわかる 産科婦人科検査マスターブック】産科と婦人科 87巻Suppl.
    2020
  • 治療薬Up-To-Dateポケット判 2020年版(監修:矢崎義雄,編集:松澤佑次,永井良三,伊藤貞嘉,松原和夫)
    メディカルレビュー社 2020
  • 治療法の再整理とアップデートのために 1361専門家による私の治療 2019-2020年度版
    日本医事新報 2019
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講演・口頭発表等 (147件):
  • 特別講演1 「子宮内腔における細胞外分泌顆粒の役割」
    (日本受精着床学会・第20回ART生涯研修 2024)
  • The effect of endometrial microbiota on estrogen-dependent endometrium proliferation in the hormone-replacement embryo transfer cycle.
    (International Federation of Fertility Societies (IFFS) World Congress in Athens, Greece)
  • 卵子のエイジング,シンポジウム「エイジングと妊娠出産」
    (第23回日本抗加齢医学会総会,東京 2023)
  • 臨床倫理監理委員会企画 「提供配偶子を用いた生殖補助医療に関する現況と課題」
    (第75回日本産科婦人科学会学術講演会,東京 2023)
  • 術後補助化学療法後の妊娠許可時期の検討と妊娠に対する意思決定支援 肺がん患者の1例
    (第37回日本がん看護学会学術集会,横浜)
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学歴 (2件):
  • 1986 - 1992 慶應義塾大学 医学部
  • 1982 - 1985 学校法人上智学院 六甲学院 六甲高校
経歴 (3件):
  • 2023/10 - 現在 藤田医科大学東京・先端医療研究センター 羽田クリニック 副院長(リプロダクションセンター教授 兼任)
  • 2023/04 - 現在 藤田医科大学 臨床再生医学(生殖医学領域) 教授
  • 2005/07 - 2023/03 H4年5月 慶應義塾大学産婦人科学教室入局。 H7年3月 助手。 H9年10月 産婦人科専門医。 H13年1月 米国国立衛生研究所(NIH)加齢研究所(NIA)遺伝学研究部(発生・加齢ゲノム研究室)。 H16年8月 東京女子医大・助手。 H17年7月 慶應義塾大・助手。 H19年4月 慶應義塾大・助教。生殖医療指導医 H20年10月 慶應義塾大・専任講師。H31年4月 慶應義塾大学病院リプロダクションセンター・センター長
委員歴 (13件):
  • 2022 - 現在 日本産科婦人科学会・臨床倫理監理委員会 PGTに関する継続審議小委員会・副委員長
  • 2019 - 2023 日本卵子学会 常任理事(倫理)
  • 2021 - 2022 日本産科婦人科学会・臨床倫理監理委員会 着床前診断見解改定小委員会・委員
  • 2021 - 2022 日本産科婦人科学会・臨床倫理監理委員会 登録・調査小委員会の所管,業務内容の検討小委員会・委員
  • 2021 - 2022 日本産科婦人科学会・臨床倫理監理委員会 登録・調査小委員会委員・副委員長
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受賞 (10件):
  • 2006/05/28 - 日本哺乳動物卵子学会 第47回日本哺乳動物卵子学会 学術奨励賞 基礎部門 マウス着床遅延モデルを用いた胚性着床因子の網羅的検討
  • 2006/05 - 日本哺乳動物卵子学会 第47回日本哺乳動物卵子学会 学術奨励賞 基礎部門 マウス着床遅延モデルを用いた胚性着床因子の網羅的検討
  • 2005/11/11 - 慶應義塾大学医学部三四会 三四会奨励賞 着床前期胚の遺伝子発現プロファイリングとその動態解析
  • 2005/11 - 慶應義塾大学医学部三四会 三四会奨励賞 着床前期胚の遺伝子発現プロファイリングとその動態解析
  • 2005/04/04 - 第57回日本産科婦人科学会総会優秀演題賞 着床前期胚の遺伝子発現プロファイリングとその動態解析
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所属学会 (10件):
日本産科婦人科学会 倫理委員会 (着床前診断継続小委員会委員) ,  日本産科婦人科学会 生殖・内分泌委員会 (生殖・内分泌委員会委員、生殖医療リスクマネージメント小委員会委員、女性の活躍・健康と妊孕性・月経関連疾患についての社会的現状調査小委員会委員) ,  日本生殖医学会 代議員 ,  日本産科婦人科学会 倫理委員会 (登録・調査小委員会副委員長、着床前診断見解改定小委員会委員、提供配偶子を用いる生殖医療に関する検討委員会委員) ,  日本卵子学会 理事 ,  日本産科婦人科学会 代議員 ,  日本産科婦人科学会・ガイドライン評価委員会 ,  Editorial board member of "Scientific Reports" ,  日本産科婦人科学会・東京産科婦人科学会・専門医制度委員会 (副委員長2013-) ,  Associate Editor of "Human Reproduction Update"
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