研究者
J-GLOBAL ID:200901079710831401   更新日: 2024年06月29日

山瀬 敬太郎

ヤマセ ケイタロウ | Yamase Keitaro
所属機関・部署:
職名: 所長
研究分野 (4件): 森林科学 ,  多様性生物学、分類学 ,  自然共生システム ,  園芸科学
研究キーワード (5件): 樹木根 ,  斜面安定 ,  保全生態 ,  生物多様性保全 ,  植生管理
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 樹木根系の最適化による崩壊防止と生物多様性の両立
  • 2020 - 2024 地上部植生と地中レーダを用いて広葉樹林における根の崩壊防止力を知る
  • 2012 - 2020 広葉樹林化促進パイロット事業の調査・検証
  • 2013 - 2018 減災の観点から樹木根系の広がりを非破壊的に評価する方法の確立
  • 2013 - 2017 FT-ICRMS分析を用いた森林の溶存有機物の構成種とその変動メカニズムの解明
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論文 (72件):
  • Keitaro Yamase, Hidetoshi Ikeno, Norifumi Hotta, Mai Imawaka, Mizue Ohashi, Toko Tanikawa, Chikage Todo, Masako Dannoura, Yasuhiro Hirano. Effect of sprouting and corresponding root distribution of the shrub species Eurya japonica on slope stability. CATENA. 2024. 238. 107869-107869
  • 山瀬敬太郎. 非高木種の根による土壌補強強度とその利用. 日本緑化工学会誌. 2023. 48. 4. 600-603
  • 山瀬敬太郎, 藤堂千景, 鳥居宣之, 谷川東子, 山本智究, 池野英利, 大橋瑞江, 檀浦正子, 平野恭弘. 里山林伐採後の樹木根による土壌補強強度の変化. 水利科学. 2022. 387. 1-17
  • Chikage Todo, Keitaro Yamase, Hidetoshi Ikeno, Toko Tanikawa, Mizue Ohashi, Yasuhiro Hirano. Maximum rooting depth of Pinus thunbergii Parl. estimated with depth at the center point of rotation in a tree-pulling experiment in a coastal forest in Japan. Forests. 2022. 13. 9. 1506-1506
  • 伊東 康人, 藤堂 千景, 山瀬敬太郎, 山崎 理正. 小面積皆伐地に植栽した落葉広葉樹3種の初期5年間動態-Dynamics of Three Broadleaf Species in the First Five Years after Planting at Small-scale Clear-cutting. 日本森林学会誌 = Journal of the Japanese Forest Society. 2022. 104. 3. 146-153
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MISC (155件):
  • 山瀬敬太郎, 大橋瑞江, 池野英利, 谷川東子, 檀浦正子, 堀田紀文, 平野恭弘. 持続可能な都市山管理-六甲山の減災を考える-. 森林科学. 2023. 98. 38-39
  • 岡本祐樹, 池野英利, 平野恭弘, 谷川東子, 山瀬敬太郎, 藤堂千景, 檀浦正子, 大橋瑞江. SfMを用いた樹木根の形態計測におけるノイズ除去法の影響. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
  • 金子祥也, 谷川東子, 藤堂千景, 池野英利, 山瀬敬太郎, 大橋瑞江, 檀浦正子, 杁山哲矢, 黒見信輔, 平野恭弘. 巨礫を含む土壌に生育するスギ林根系の地中レーダを用いた検出精度. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
  • 田邊智子, EPRON Daniel, EPRON Daniel, 檀浦正子, 谷川東子, 藤堂千景, 山瀬敬太郎, 池野英利, 大橋瑞江, 平野恭弘. 直径に対する肥大量は枝幹根で異なるか:温帯のクロマツを用いた検証. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
  • 柳瀬亮太, 谷川東子, 杁山哲矢, 黒見信輔, 金子祥也, 山瀬敬太郎, 藤堂千景, 池野英利, 大橋瑞江, 檀浦正子, et al. スギ根系における土壌深さ別の細根呼吸速度と形態特性. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
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書籍 (1件):
  • 森の根の生態学 = Root ecology of forest trees
    共立出版 2020 ISBN:9784320058132
講演・口頭発表等 (77件):
  • 兵庫県六甲山系の二次林の立木間中央がもたらす斜面崩壊防止力の定量評価
    (日本生態学会 2024)
  • 異なるシカ生息密度環境下における植栽9樹種の成長動態
    (日本森林学会 2024)
  • スギ林における根の土壌補強強度を推定する
    (日本森林学会 2024)
  • 二次林の異なる樹種がもたらす斜面崩壊防止力の比較
    (日本森林学会 2024)
  • スギ林土壌の巨礫の有無に着目した二周波地中レーダによる推定根系の比較
    (日本森林学会 2024)
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学歴 (1件):
  • 広島大学 理学部 生物学科動物学専攻
学位 (1件):
  • 博士(学術) (神戸大学)
委員歴 (24件):
  • 2022/10 - 現在 国崎クリーンセンター 里山保全委員会 委員
  • 2021/03 - 現在 兵庫県阪神南県民センター 尼崎の森中央緑地緑化技術検討会 委員
  • 2019/10 - 現在 日本緑化工学会 編集委員会委員
  • 2013/08 - 現在 神戸市 「六甲山森林整備戦略」森林整備に関する研究会,委員
  • 2023/01 - 2023/07 国土交通省六甲砂防事務所 六甲山系グリーンベルト整備事業 樹林整備手法検討委員会 委員
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受賞 (5件):
  • 2015/09 - 日本緑化工学会 学会賞論文賞 山地荒廃斜面の緑化と斜面安定に関する研究
  • 2012/09 - ELR2012(緑化工学会・景観生態学会・応用生態工学会 3学会合同大会) ポスター優秀賞 暖温帯域での高齢化した里山構成種7種の萌芽能力
  • 2009/09 - 日本緑化工学会 大会論文・技術報告ポスター部門優秀賞 森林の侵食土砂中に含まれる埋土種子量
  • 2007/05 - 日本造園学会 研究奨励賞 種多様性保全を目的とした里山林の植生管理に関する研究
  • 2006/02 - 全国林業試験研究機関協議会 研究功績賞 種多様性保全の観点からみた兵庫方式の里山林管理手法の確立
所属学会 (4件):
日本生態学会 ,  砂防学会 ,  植生学会 ,  日本緑化工学会
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