研究者
J-GLOBAL ID:200901079753005599   更新日: 2024年10月04日

藪長 千乃

ヤブナガ チノ | Yabunaga Chino
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 社会福祉学 ,  政治学 ,  地域研究
研究キーワード (10件): 北欧 ,  フィンランド ,  社会福祉政策 ,  政策過程 ,  社会政策 ,  地域研究(北欧) ,  比較政治学 ,  Social Policy ,  Area Studies(Nordic countries) ,  Comparative Politics
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2019 - 2023 Learning to coparent: A longitudinal, cross-national study on construction of coparenting in transition to parenthood (CopaGloba)
  • 2019 - 2023 産業構造変化と財政制約下の福祉国家諸制度の変容と進化:フィンランドを事例として
  • 2014 - 2017 福祉国家の新しい産業戦略-北欧諸国における観光開発と雇用創出
  • 2011 - 2014 高負担時代の地方自治 地方主権を目指して 北欧の挑戦
  • 2009 - 2011 グローバル化時代の地方自治体:自治体間競合と国家間競合の間で
全件表示
論文 (24件):
  • 藪長千乃. フィンランドにおける包括的児童福祉システムの編成-子ども家庭サービス改革LAPEの理念とその実現プロセスー. 福祉社会開発研究. 2024. 16. 75-83
  • 藪長千乃. フィンランドにおける政府と市民の協調的関係:新型コロナウィルス感染症対策に着目して. 国際地域学研究. 2023. 26. 27-42
  • A Comparison between Finnish and Japanese Reforms of the Local Government System and Social Service Provision after the 2000s. 北ヨーロッパ研究. 2020. 16. 91-102
  • 藪長千乃. フィンランドにおける「児童保護」:普遍主義的な福祉制度下における要保護ニーズへの対応. 社会保障研究. 2017. 2. 2-3. 216-232
  • 藪長千乃. フィンランド教育輸出の展開-教育の国際化・商業化のフィンランドモデル試論. 北ヨーロッパ研究. 2017. 13. 53-63
もっと見る
MISC (6件):
  • 藪長千乃. 国際学会の動向(海外の研究動向 第2回). 日本社会福祉学会 ウェブサイト. 2023
  • 藪長千乃. 書評 西岡晋編『日本型福祉国家再編の言説政治と官僚制 家族政策の「少子化対策」化』. 公共政策研究. 2022. 22. 174-175
  • 藪長千乃. (書評)横山純一著『転機にたつフィンランド福祉国家』. 社会政策. 2021. 13. 1. 147-150
  • 藪長 千乃. 書評「斉藤弥生『スウェーデンにみる高齢者介護の供給と編成』大阪大学出版会、2014年」. 北ヨーロッパ研究. 2015. 11. 59-60
  • 藪長千乃. スウェーデンにおける取組と日本への示唆. 内閣府男女共同参画局『諸外国における専門職への女性の参画に関する調査-スウェーデン、韓国、スペイン、アメリカ合衆国-報告書』. 2011. 25-38
もっと見る
書籍 (25件):
  • フィールドワークで世界を見る-ひと・社会・まちを知るための11のアプローチ-
    朝倉書店 2024 ISBN:9784254180664
  • Disability and Aging: A Literature Review on Advocacy and Activism for Sustainable and Resilient Community Living. In: Rioux, M.H., Viera, J., Buettgen, A., Zubrow, E. (eds) Handbook of Disability
    Springer, Singapore 2023 ISBN:9789811612787
  • ネウボラから学ぶ児童虐待防止メソッド
    医学書院 2022 ISBN:9784260050456
  • 認め合い、支え合う福祉社会の近未来
    中央法規 2022 ISBN:9784805884485
  • Public behavioural responses to policy making during the pandemic : comparative perspectives on mask-wearing policies
    Routledge 2022 ISBN:9781032154275
もっと見る
講演・口頭発表等 (38件):
  • コペアレンティングの実践とパートナーに対する意識の変化
    (フィンランド、ポルトガル、日本の子育てのカタチ:第一子を妊娠、出産した夫妻たちの国際比較 2024)
  • Anticipation of coparenting among Japanese couples who have had their first child: focusing on family configuration and work beliefs
    (The 20th East Asian Social Policy Nework & the 30th Foundation for International Studies of Social Security Joint International Conference 2024)
  • フィンランド福祉供給構造改革における進化と創造性
    (2024年度公共政策学会研究大会 2024)
  • 日本、フィンランド、ポルトガルにおける子育てへの期待 コペアレンティング国際比較研究から
    (地球システム・倫理学会第19回学術大会 2023)
  • 養児育女誰之責?日本、芬蘭、葡萄牙夫妻共同育児跨國比較研究
    (2023親職賦能國際研討會 親職賦能新典範 研究與實施 2023)
もっと見る
学歴 (2件):
  • - 2003 早稲田大学 社会科学研究科 地球社会論専攻
  • - 1993 一橋大学 社会学部
学位 (1件):
  • 修士(学術) (早稲田大学)
経歴 (2件):
  • 2013/04 - 東洋大学 国際地域学部 教授
  • 2003/04 - 2013/03 文京学院大学人間学部 専任講師、助教授、准教授、教授
委員歴 (8件):
  • 2022/10 - 現在 日本社会福祉学会 国際学術交流促進委員
  • 2019/10 - 現在 桶川市地域福祉計画推進委員会 委員長
  • 2020/11 - 2022/11 北ヨーロッパ学会 会長
  • 2014/04 - 2021/03 港区高齢者福祉サービスの苦情解決および質の向上に関する委員会 委員長
  • 2013/12 - 2014/07 東京都教育委員会 都立専門高校改編基本構想検討委員会委員
全件表示
所属学会 (8件):
日本地方自治学会 ,  日本政治学会 ,  日本行政学会 ,  社会政策学会 ,  日本社会福祉学会 ,  北ヨーロッパ学会 ,  日本公共政策学会 ,  日本比較政治学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る