研究者
J-GLOBAL ID：200901079878239982   更新日: 2024年01月30日

都野 展子

ツノ ノブコ | NOBUKO TUNO
所属機関・部署：
金沢大学 理工研究域 生命理工学域

金沢大学 理工研究域 生命理工学域 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 寄生虫学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (1件)： 微生物と昆虫ベクターの相互作用 菌と動物の進化生態 疾病媒介蚊生態、熱帯、マラリア、日本脳炎、デング熱、生物防除
競争的資金等の研究課題 (14件)：
  • 2021 - 2024 サルはにおいで毒キノコを判別するのか:忌避を誘導する揮発性物質の特定
  • 2016 - 2019 ハマダラカ唾液抗体価を指標とした「マラリア感染危険度」評価法の開発
  • 2014 - 2018 ブナ科樹木を加害するキクイムシ類と共生菌に関する群集生態学的研究
  • 2015 - 2017 ハマダラカ唾液成分ワクチンによるマラリア感染防御効果および吸血行動の解析
  • 2013 - 2016 抗蚊唾液抗体価をバイオマーカーとしたマラリアベクターコントロールの評価法開発
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論文 (73件)：
  • Nobuko Tuno, Thahsin Farjana, Yui Uchida, Mitsuhiro Iyori, Shigeto Yoshida. Effects of Temperature and Nutrition during the Larval Period on Life History Traits in an Invasive Malaria Vector Anopheles stephensi. Insects. 2023. 14. 6
  • Takahiro Matsuura, Rohit Bangay, Nobuko Tuno. Mild Winter Causes Increased Mortality in the Fall Webworm Hyphantria cunea (Lepidoptera: Arctiidae). Insects. 2023. 14. 6
  • Keiko Kitabayashi, Shumpei Kitamura, Nobuko Tuno. Fungal spore transport by omnivorous mycophagous slug in temperate forest. Ecology and evolution. 2022. 12. 2. e8565
  • Alexandra A Mushegian, Naresh Neupane, Zachary Batz, Motoyoshi Mogi, Nobuko Tuno, Takako Toma, Ichiro Miyagi, Leslie Ries, Peter A Armbruster. Ecological mechanism of climate-mediated selection in a rapidly evolving invasive species. Ecology letters. 2021. 24. 4. 698-707
  • Nobuko Tuno, Tran Vu Phong, Masahiro Takagi. Climate Change May Restrict the Predation Efficiency of Mesocyclops aspericornis (Copepoda: Cyclopidae) on Aedes aegypti (Diptera: Culicidae) Larvae. Insects. 2020. 11. 5
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MISC (27件)：
  • Temu Emmanuel A., Kimani Issac, Tuno Nabuko, Kawada Hitoshi, Minjas Japhet N., Takagi Masahiro. Monitoring chloroquine resistance using Plasmodium falciparum parasites isolated from wild mosquitoes in Tanzania. American Journal of Tropical Medicine and Hygiene. 2006. 75. 6. 1153-1157
  • 高木 正洋, 津田 良夫, 都野 展子, 小林 睦生, 川本 文彦, 村主 節雄, 茂木 幹義, 江下 優樹. 蚊媒介性感染症の分布域拡大はあるか. 長崎大学熱帯医学研究所共同研究報告集. 2003. 14. 94-95
  • 沢辺 京子, 高木 正洋, 津田 良夫, 都野 展子. マラリア制圧の分子論的展開とフィールドスタディー・研究集会報告 12 東南アジアに棲息するコガタハマダラカ Anopheles minimus complex の系統分類. 長崎大学熱帯医学研究所共同研究報告集. 2001. 13. 106-106
  • 高木 正洋, 津田 良夫, 都野 展子, 杉山 章, 上村 清, 當間 孝子, 沢辺 京子. 疾病媒体蚊の空間分布規定要因解析法の開発. 長崎大学熱帯医学研究所共同研究報告集. 2001. 13. 67-68
  • 高木 正洋, 津田 良夫, 都野 展子, 高藤 晃雄. 疾病媒体蚊の防除効果判定精度改善に関する研究. 長崎大学熱帯医学研究所共同研究報告集. 2001. 13. 69-70
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書籍 (4件)：
  • 蚊のはなし -病気との関わり-
    朝倉書店 2017
  • FUNGAL TOXINS RELEVANT TO ANIMALS - THE CASE OF AMANITA
    Nova Science Publisher 2009 ISBN:9781607410997
  • 京大探検部「1956-2006」
    新樹社 2006 ISBN:9784787585479
  • 生態学事典
    培風館 2003 ISBN:4320056027
講演・口頭発表等 (1件)：
  • 胞子食性昆虫類の木材腐朽菌類の胞子散布生態
    (枯死木シンポジウム 2016)
学歴 (2件)：
  • 1997 - 京都大学 農学研究科 農林生物学
  • 1986 - 1990 京都大学 農林生物学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (2件)：
  • 2007/04/01 - 2007- 金沢大学理工研究域 准教授 自然システム学系生物学コース
  • 1997/07/01 - 2007/03/31 長崎大学熱帯医学研究所 助手 生物環境分野
所属学会 (5件)：
日本応用動物昆虫学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本生態学会 ,  日本衛生動物学会 ,  アメリカ昆虫学会
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