研究者
J-GLOBAL ID:200901079885737696   更新日: 2024年09月20日

奥谷 昌之

オクヤ マサユキ | Okuya Masayuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://okuyalab.sakura.ne.jp/
研究分野 (1件): 無機材料、物性
研究キーワード (4件): 非平衡平面プラズマ ,  マイクロ波 ,  透明導電性薄膜 ,  色素増感太陽電池
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2023 非平衡プラズマの液中閉じ込め効果を利用した製膜と色素増感太陽電池のモジュール化
  • 2017 - 2020 非平衡液中プラズマによる金属酸化物薄膜の形成と色素増感太陽電池のモジュール化
  • 2010 - 2013 コプラナー型平面プラズマによる酸化物薄膜のダイレクトパターニング
  • 2007 - 2009 沿面放電法による薄膜のダイレクトパターニング
  • 2005 - 2007 無毒性元素を利用した紫外線薄膜センサーのスプレー熱分解法による開発
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論文 (75件):
  • 責任著者, Masayuki Okuya, 共著者, Kosuke Suzuki, Kyosuke Toda, Naoma Konishi, Kanta Naito. Microwave heating to form porous TiO2 layer on high-haze FTO film for dye-sensitized solar cell. Materials Science in Semiconductor Processing. 2023
  • 責任著者, 奥谷昌之, 共著者, 小西直磨. マイクロ波加熱を利用した金属酸化物薄膜の形成と色素増感太陽電池への応用. 日本電子材料技術協会会報. 2022. 14-19
  • Yuki Nagao, Shinji Mayumi, Minato Sawamura, Ryosuke Okumura, 責任著者, Masayuki Okuya. Atmospheric non-equilibrium planar plasma under magnetic field to form a porous-TiO2 layer for dye-sensitized solar cells. Journal of the Ceramic Society of Japan. 2022. 130. 3. 249-256
  • 責任著者, Masayuki Okuya, 共著者, Shinji Mayumi, Ryosuke Okumura, Yuki Masuda, Isao Yagi. Porous TiO2 layer for dye-sensitized solar cell formed with non-equilibrium 2D plasma induced by dielectric barrier discharge under atmospheric pressure. Japanese Journal of Applied Physics. 2021. 60. 4. 045501-7pages
  • 責任著者]Sameera Attanayake, 共著者]Masayuki Okuya, Kenji Murakami. Spray Angle Dependence for the Growth of Terrace-truncated Nanocone Structure of Gallium-doped Zinc Oxide by Advanced Spray Pyrolysis Deposition Technique. International Journal of Technology. 2020. 11. 1. 81-90
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MISC (16件):
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特許 (11件):
  • ZnMgOS系膜の製造方法及び被覆方法並びにZnMgOS系膜含有体の製造方法
  • 溶液層の処理方法
  • 透明導電層の形成方法及び積層構造体の形成方法
  • TiO2薄膜及び色素増感太陽電池用電極の作製方法並びに色素増感太陽電池用電極
  • TiO2薄膜及び色素増感型太陽電池用作用電極の作製方法並びに色素増感太陽電池用電極
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書籍 (9件):
  • 次世代の太陽電池・太陽光発電 -その発電効率向上,用途と市場の可能性-
    技術情報協会 2018
  • 次世代の太陽電池・太陽光発電 -その発電効率向上,用途と市場の可能性-
    技術情報協会 2018
  • 太陽電池と部材の開発・製造技術~構造・プロセスから見る、耐久性向上・高効率化を目指した各種事例~
    (株)情報機構 2010
  • 太陽電池 と 部材 の 開発・製造技術~構造・プロセスから見る、耐久性向上・高効率化を目指した各種事例~
    (株)情報機構 2010
  • 色素増感型太陽電池の材料開発・デバイス化・評価技術
    技術情報出版社 2010
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講演・口頭発表等 (291件):
  • 大気圧非平衡二次元プラズマを利用した多孔質TiO2層の作製と色素増感太陽電池への応用
    (第71回 応用物理学会 春季学術講演会 2024)
  • マイクロ波加熱法によるTiO2/ITO積層膜の作製と色素増感太陽電池への応用
    (第71回 応用物理学会 春季学術講演会 2024)
  • ITO微粒子層を挿入した積層FTO膜を利用した色素増感太陽電池の作製
    (第71回 応用物理学会 春季学術講演会 2024)
  • 新エネルギー源として期待される色素増感太陽電池
    (接着剤・接着評価技術研究会 2023年度 第3回研究会 2023)
  • ITO微粒子を用いた透明導電膜の入射光有効利用による色素増感太陽電池の高効率化
    (第54回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2023)
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学歴 (6件):
  • - 1997 東京大学 工学系研究科 超伝導工学専攻
  • - 1997 東京大学
  • - 1994 東京大学 工学系研究科 超伝導工学専攻
  • - 1994 東京大学
  • - 1992 慶應義塾大学 理工学部 応用化学科
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2001 - 2005 静岡大学工学部講師
  • 2001 - 2005 Lecturer,Faculty of Engineering,Shizuoka University
  • 2005 - - 静岡大学工学部助教授
  • 2005 - - Associate Professor,Faculty of Engineering,Shizuoka University
  • 1997 - 2001 静岡大学工学部助手
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委員歴 (4件):
  • 2004/04 - 現在 日本セラミック協会
  • 1997/04 - 現在 日本セラミック協会
  • 2017/04 - 2021/03 日本セラミックス協会
  • 2014/04 - 2017/03 日本セラミックス協会
受賞 (2件):
  • 2023/04 - 公益社団法人 日本セラミックス協会 2022年Journal of the Ceramic Society of Japan優秀論文賞
  • 2002/12 - 高柳研究奨励賞 (課題名:スプレー熱分解法による機能性薄膜の形成と応用)
所属学会 (4件):
The American Ceramic Society ,  応用物理学会 ,  日本セラミックス協会 ,  電気化学会
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