研究者
J-GLOBAL ID:200901080397670858   更新日: 2024年11月19日

大和 修

ヤマト オサム | Yamato Osamu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (13件): 遺伝子疾患 ,  動物 ,  伴侶動物 ,  産業動物 ,  エキゾチックアニマル ,  野生動物 ,  水族館 ,  動物園 ,  臨床病理学的検査 ,  バイオマーカー ,  機能性食品 ,  ニンニク ,  タマネギ
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2021 - 2024 飼養環境下の牛群における多種類カビ毒同時浸潤動態の解明とその防除法の検証
  • 2017 - 2021 神経変性性遺伝子病の希少動物モデルの分子基盤解明、診断、予防および治療法開発
  • 2017 - 2020 家畜の遺伝子疾患および不良形質の分子基盤の解明とその予防に関する研究
  • 2016 - 2019 犬猫の糸球体腎症におけるオーバーフィル理論の解明、バイオマーカーおよび治療法開発
  • 2013 - 2017 動物の新規遺伝子病の分子基盤解明、診断、予防および治療法の開発
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論文 (240件):
  • Widodo OS, Uno S, Kokushi E, Yamato O, Mardianto MFF, Shinya U, Kano Y, Kawashima C, Fushimi Y, Ono T, et al. Exposure of cattle breeding herds to naturally co-contaminated zearalenone and eeoxynivalenol: The relevance of a urinary mycotoxin monitoring system for herd health and food safety. Toxins. 2024. 16. 9. 402
  • Saki Hashimoto, MD Nazmul Hasan, Mohammad Arif, Nobuhiro Nozaki, Al Asmaul Husna, Yu Furusawa, Takeshi Sogawa, Kaori Takahashi, Tomohide Kuramoto, Aki Noguchi, et al. Aberrantly Expressed tRNA-Val Fragments Can Distinguish Canine Hepatocellular Carcinoma from Canine Hepatocellular Adenoma. Genes. 2024. 15. 8. 1024-1024
  • Priyo TW Jr, Edo A, Taura Y, Yamato O, Ono T, Taniguchi M, Widodo OS, Islam MS, Maki S, Takagi M. A novel approach for evaluating pregnancy-associated glycoprotein and inflammation markers during the postpartum period in Holstein Friesian cows. Animals. 2024. 14. 10. 1459
  • Yasuhiro Uno, Osamu Yamato, Hiroshi Yamazaki. Transcript abundance of hepatic drug-metabolizing enzymes in two dog breeds compared with 14 species including humans. Drug Metabolism and Pharmacokinetics. 2024. 55. 101002
  • Tsuka T, Sunden Y, Morita T, Islam MS, Yamato O. Ultrasonography and postmortem magnetic resonance imaging of bilateral ocular disease in a heifer. Ruminants. 2024. 4. 1. 125-135
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MISC (53件):
  • 荒川奈那美, 大和修. ヤクシカ肉の品質評価に関する研究 〜 狩猟動物のアニマルウェルフェアの科学的評価を目指して 〜. 屋久島通信. 2024. 88号. 4-5
  • 大和修. 動物の遺伝子疾患 第12回 ニーマン-ピック病. KAKE-HASHI. 2024. Vol. 38. in press
  • 大和修. 動物の遺伝子疾患 第11回 猫のカナバン病. KAKE-HASHI. 2024. Vol. 36. 16-20
  • 大和修. 動物の遺伝子疾患 第10回 糖原病(グリコーゲン蓄積症)II型(ポンペ病). KAKE-HASHI. 2023. Vol. 34. 13-16
  • 大和修. 動物の遺伝子疾患 第9回 チワワの神経セロイド-リポフスチン症. KAKE-HASHI. 2023. Vol. 32. 12-15
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書籍 (33件):
  • 動物の感染症 第五版(出版予定)
    近代出版 2024
  • 日本臨床検査同学院編. 遺伝子検査技術 -遺伝子分析科学認定士テキスト- 改訂3版
    宇宙堂八木書店 2023
  • 獣医内科学 第3版 日本獣医内科学アカデミー編
    文永堂出版 2022 ISBN:9784830032837
  • 犬の内科診療
    緑書房 2021 ISBN:9784895315852
  • 猫の治療ガイド : 私はこうしている
    Eduward press 2020 ISBN:9784866711225
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講演・口頭発表等 (156件):
  • 野生動物における身体的ストレスおよび心理的幸福度の評価法に関する研究
    (盛岡市動物公園 スタッフ会議(盛岡市動物公園 ZOO BASE, 盛岡市) 2024)
  • レチノール結合蛋白(Retinol-binding protein: RBP) In: 血液マーカーは牛臨床に変革をもたらすのか? 血液マーカー物質の最新動向
    (第45回動物臨床医学会年次大会 (大阪国際会議場グランキューブ大阪, 大阪府大阪市北区) 2024)
  • 最近気になる雑種猫の遺伝子疾患:ポンペ病、ニーマン-ピック病、など
    (第45回動物臨床医学会年次大会 (大阪国際会議場グランキューブ大阪, 大阪府大阪市北区) 2024)
  • 野生動物における身体的ストレスおよび心理的幸福度の評価法に関する研究
    (札幌市円山動物園 スタッフ会議 (札幌市円山動物園, 札幌市) 2024)
  • イルカの健康管理について
    (おたる水族館 スタッフ会議(おたる水族館, 小樽市) 2024)
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学歴 (2件):
  • 1990 - 1994 北海道大学 大学院 獣医学研究科
  • 1984 - 1990 岩手大学 農学部 獣医学科
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (北海道大学)
経歴 (8件):
  • 2012/04 - 現在 鹿児島大学 共同獣医学部 教授
  • 2018/10 - 2024/11 アイルランガ大学 獣医学部 非常勤教授
  • 2006/04 - 2012/03 鹿児島大学 農学部 獣医学科 教授
  • 2004/06 - 2006/03 北海道大学 大学院獣医学研究科 助教授
  • 2000/03 - 2004/05 北海道大学 大学院獣医学研究科 講師
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受賞 (36件):
  • 2024/09 - 日本小動物獣医学会中部地区学会 中部地区学会長賞 猫のコハク酸セミアルデヒド脱水素酵素欠損症の世界初報告
  • 2024/08 - 日本獣医腎泌尿器学会 優秀賞(症例発表部門) シスチン尿症の雑種猫の2症例:臨床および分子的解析
  • 2023/10 - Asian Society of Conservation Medicine (ASCM) Excellent Oral Presentation Award(優秀口頭発表賞) Relationship between personality traits and blood levels of oxytocin and cortisol in captive bottlenose dolphins (Tursiops truncatus)
  • 2023/08 - 日本獣医腎泌尿器学会 優秀賞(研究発表部門) 高齢猫の慢性腎臓病における腎臓組織のDNA障害とアポトーシスについて
  • 2022/09 - 日本獣医臨床病理学会 優秀発表賞(研究部門) イルカ飼料への水産物未利用資源導入によるフードエンリッチメント効果:イミダゾールジペプチド高含量のカツオ腹皮がイルカの臨床病理学的検査値を改善する
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所属学会 (17件):
日本野生動物医学会 ,  日本獣医腎泌尿器学会 ,  Biochimica et Biophysica Acta, General Subjects (Member of Editorial Manager Site) ,  Frontiers in Veterinary Science (Associate Editor, Animal Nutrition and Metabolism) ,  Pets (MDPI; Editorial Board Member) ,  Animals (MDPI; Section Board Member) ,  獣医神経病学会(理事) ,  International Society for Animal Clinical Pathology(ISACP; Executive Board Member) ,  日本獣医学会(評議委員) ,  日本獣医臨床病理学会(監事) ,  鹿児島県家畜疾病診断研究会 ,  日本犬愛護会(顧問) ,  日本犬保存会 ,  動物臨床医学会(動物遺伝子疾患研究会 会長) ,  日本先天代謝異常学会 ,  日本獣医師会 ,  American Society for Veterinary Clinical Pathology
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