研究者
J-GLOBAL ID:200901080573822180   更新日: 2024年12月17日

阪上 公博

サカガミ キミヒロ | Sakagami Kimihiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 建築環境、建築設備
研究キーワード (5件): 都市音環境 ,  音響教育 ,  音響材料 ,  環境音響学 ,  建築環境工学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2024 新生活様式における建築音環境改善手法の研究
  • 2008 - 微細穿孔板(MPP)の効果的利用による高性能・高付加価値吸音体の可能性
  • 1994 - 1995 高架構造物音の発生機構の解明及びその対策に関する研究
  • 1994 - 1994 オ-ディトリアムにおけるステージ床の音響特性に関する基礎的研究
  • 1993 - 1993 オ-ディトリアムにおける音響反射板の設計に関する研究
論文 (181件):
  • Takumi Yoshida, Takeshi Okuzono, Kimihiro Sakagami. Time-domain extended-reaction microperforated panel sound absorber modeling for acoustics simulation by finite element method. Acoustical Science and Technology. 2024. 45. 2. 57-68
  • Kimihiro Sakagami, Haruhi Inoue, Takeshi Okuzono. A pilot study on the sound insulation performance of plenum doors. INTER-NOISE and NOISE-CON Congress and Conference Proceedings. 2023. 268. 2. 6318-6327
  • Yohei Tsukamoto, Kaoru Tamai, Kimihiro Sakagami, Takeshi Okuzono. Basic study of practical prediction of sound insulation performance of double-glazed window. INTER-NOISE and NOISE-CON Congress and Conference Proceedings. 2023. 268. 7. 1297-1307
  • Takumi Yoshida, Takeshi Okuzono, Kimihiro Sakagami. A high-order explicit time-domain FEM using 15-node tetrahedral elements for room acoustics modeling: Basic performance. INTER-NOISE and NOISE-CON Congress and Conference Proceedings. 2023. 268. 3. 5251-5261
  • Takumi Yoshida, Takeshi Okuzono, Kimihiro Sakagami. Binaural Auralization of Room Acoustics with a Highly Scalable Wave-Based Acoustics Simulation. Applied Sciences. 2023. 13. 5. 2832-2832
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MISC (112件):
  • 阪上公博. プレナム構造のドアへの適用に関する基礎的検討. 音響技術. 2022. 198. 76-79
  • 阪上公博. 2020年5月緊急事態宣言下における住宅地の音環境. 騒音制御. 2021. 45. 6. 259-262
  • 阪上公博, 奥園健. プレナム構造のドアへの適用に関する簡易実験. 神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要. 2020. 12
  • 鈴木広隆, 阪上公博. グラフィクスリテラシー教育研究センター設立の趣旨. 神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要. 2020. 12
  • 鈴木広隆, 多賀謙蔵, 阪上公博. Social Distanceを保つための公開コンペ「はなれてつなぐ」について. 神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要. 2020. 12
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特許 (1件):
  • 微細穿孔板利用の吸音構造及び吸音材
書籍 (5件):
  • グラフィカルな表現法による複雑現象の理解
    神戸大学出版会 2024 ISBN:9784909364289
  • 建築音響
    コロナ社 2019 ISBN:9784339013634
  • 音響キーワードブック(「吸音材料」の項を担当)
    コロナ社 2016
  • 住宅の省エネルギー計画・技術指針(委員会成果報告書)
    社団法人空気調和・衛生工学会省エネルギー委員会住宅小委員会 2007
  • 建築・環境音響学
    共立出版 2000 ISBN:9784320076556
講演・口頭発表等 (195件):
  • プレナムドアの遮音性能向上に関する数値解析的検討-吸音処理とMPPの挿入による効果-
    (日本音響学会秋季研究発表会 2024)
  • 数値シミュレーションによる異形孔を有する微細穿孔板の吸音特性に関する検討
    (日本音響学会秋季研究発表会 2024)
  • 不均一な背後空気層を持つ板振動型吸音体に関する基礎的研究
    (日本音響学会秋季研究発表会 2024)
  • 編物の吸音特性に関する基礎的研究-実験的検討-
    (日本音響学会秋季研究発表会 2024)
  • MPPを付加した卓上パーティションの音響特性解析と最適化の試み
    (日本音響学会建築音響研究委員会 2023)
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学歴 (1件):
  • - 1990 神戸大学 大学院自然科学研究科退学
学位 (2件):
  • 工学修士 (神戸大学)
  • 博士(工学) (神戸大学)
委員歴 (9件):
  • 2020/01 - 現在 Urban Science 編集委員
  • 2019 - 現在 MDPI Editorial Board, Applied Sciences
  • 2011 - 2021/12 Elsevier Applied Acoustics Associate Editor / Editor
  • 2018 - 2021 MDPI Guest Editor, Sustainability
  • 2020/09 - 2020/12 Frontier Science Psychology ゲストエディター
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受賞 (1件):
  • 2012/03 - 日本音響学会 日本音響学会環境音響研究賞 次世代吸音材料を用いた吸音構造に関する研究
所属学会 (5件):
国際音響振動学会 ,  米国音響学会 ,  日本騒音制御工学会 ,  日本建築学会 ,  日本音響学会
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