研究者
J-GLOBAL ID:200901080706820860
更新日: 2024年10月27日
割田 仁
ワリタ ヒトシ | Warita Hitoshi
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研究分野 (2件):
神経科学一般
, 神経内科学
研究キーワード (21件):
非運動症状
, グリア細胞
, 神経炎症
, 軸索輸送
, hnRNP
, FUS/TLS
, RNA結合蛋白
, 多系統蛋白質症
, iPS細胞
, 骨格筋再生
, 骨格筋変性
, 橋渡し研究
, 創薬
, 神経内科
, エクソームシーケンス
, 神経幹/前駆細胞
, SOD1
, 骨格筋
, 運動ニューロン
, 神経変性
, 神経再生
競争的資金等の研究課題 (19件):
2024 - 2027 発症前の脂質代謝異常を標的とした筋萎縮性側索硬化症(ALS)病態解明
2023 - 2026 運動ニューロン-骨格筋細胞の成熟・加齢モデルによるALS分子病態解明
2023 - 2025 スプライシング制御に着目した封入体筋炎のRNA代謝異常の解明
2021 - 2024 筋萎縮性側索硬化症モデルにおける軸索分岐異常の分子基盤の解明
2020 - 2023 ALS共通病態としての軸索変性と軸索再生:細胞種選択的な治療法開発
2020 - 2023 多系統蛋白質症-ALSにおける神経筋選択的な細胞変性メカニズムの解明
2020 - 2022 異常凝集蛋白クリアランスシステムに着目した封入体筋炎の病態解明
2018 - 2021 ヒトiPS細胞由来神経オルガノイドを用いた筋萎縮性側索硬化症の軸索病態の解析
2018 - 2020 一分子ナノイメージングによる封入体筋炎の異常蛋白凝集形成機構の解明
2017 - 2020 生体内分化誘導によるALS神経再生戦略の開発
2016 - 2019 RNA顆粒生成・分解に注目した多系統蛋白質症における神経-筋共通病態の解明
2016 - 2018 筋収縮培養系と次世代シークエンサーを駆使した封入体筋炎の分子病態の解明
2014 - 2016 封入体筋炎における疾患感受性遺伝子の探索およびin vitro疾患モデルの確立
2013 - 2016 FUS遺伝子変異によるALS運動ニューロンRNA病態の解明
2011 - 2014 グリア新生と血管新生の両者を標的としたALS脊髄再生誘導
2008 - 2009 ALS脊髄運動ニューロン保護における微小血管新生の役割に関する研究
2006 - 2007 ALSラットモデル脊髄におけるニューロン新生の検索
2000 - 2002 筋萎縮性側索硬化症の分子病態解明と治療法開発の総合的研究
2001 - 2001 筋萎縮性側索硬化症における神経細胞生存因子に関する研究
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論文 (126件):
Kensuke Okada, Daisuke Ito, Satoru Morimoto, Chris Kato, Yuki Oguma, Hitoshi Warita, Naoki Suzuki, Masashi Aoki, Junko Kuramoto, Reona Kobayashi, et al. Multiple lines of evidence for disruption of nuclear lamina and nucleoporins in FUS amyotrophic lateral sclerosis. Brain. 2024
Naoki Suzuki, Madoka Mori-Yoshimura, Masahisa Katsuno, Masanori P Takahashi, Satoshi Yamashita, Yasushi Oya, Atsushi Hashizume, Shinichiro Yamada, Masayuki Nakamori, Rumiko Izumi, et al. Safety and efficacy of aceneuramic acid in GNE myopathy: open-label extension study. Journal of neurology, neurosurgery, and psychiatry. 2024
Makoto Urushitani, Hitoshi Warita, Naoki Atsuta, Yuishin Izumi, Osamu Kano, Toshio Shimizu, Yuki Nakayama, Yugo Narita, Hiroyuki Nodera, Takuji Fujita, et al. The clinical practice guideline for the management of amyotrophic lateral sclerosis in Japan-update 2023. Rinsho shinkeigaku = Clinical neurology. 2024
Rumiko Izumi, Hitoshi Warita, Tetsuya Niihori, Yoshihiko Furusawa, Misa Nakano, Yasushi Oya, Kazuhiro Kato, Takuro Shiga, Kensuke Ikeda, Naoki Suzuki, et al. Comprehensive Analysis of a Japanese Pedigree with Biallelic ACAGG Expansions in RFC1 Manifesting Motor Neuronopathy with Painful Muscle Cramps. Cerebellum (London, England). 2024
Satoshi Yamashita, Yuji Takahashi, Jun Hashimoto, Ayuka Murakami, Ryoichi Nakamura, Masahisa Katsuno, Rumiko Izumi, Naoki Suzuki, Hitoshi Warita, Masashi Aoki. Nationwide survey of patients with multisystem proteinopathy in Japan. Annals of Clinical and Translational Neurology. 2024
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MISC (229件):
吉田 幹裕, 石山 駿, 井泉 瑠美子, 割田 仁, 山口 慧, 菅野 直人, 青木 正志. 筋mounding現象で発症した特発性rippling muscle diseaseの1例. 臨床神経学. 2024. 64. 5. 367-367
割田 仁. 【「ALS診療ガイドライン2023」について】ALS診療ガイドライン2023の概要. 難病と在宅ケア. 2024. 30. 2. 5-9
志賀 太玖良, 吉田 幹裕, 鈴木 真紀, 池田 謙輔, 井泉 瑠美子, 鈴木 直輝, 割田 仁, 中島 一郎, 菅野 直人, 青木 正志. 運動ニューロン障害を合併した小脳性運動失調・感覚性ニューロパチー・前庭反射消失症候群(CANVAS)の一例. 臨床神経学. 2023. 63. 12. 848-848
割田 仁. ALS診療ガイドライン2023とこれからの展望 積極的に対症療法(疼痛管理を含む)に取り組もう. 神経治療学. 2023. 40. 6. S125-S125
鈴木 直輝, 森 まどか, 勝野 雅央, 高橋 正紀, 山下 賢, 井泉 瑠美子, 割田 仁, 浅田 隆太, 西野 一三, 青木 正志. GNEミオパチーに対する経口アセノイラミン酸による治療開発. 日本筋学会学術集会・筋ジストロフィー医療研究会合同学術集会プログラム・抄録集. 2023. 9回・10回. 63-63
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書籍 (13件):
筋萎縮性側索硬化症(ALS)診療ガイドライン
南江堂 2023 ISBN:9784524204557
脳神経疾患最新の治療2021-2023
南江堂 2021 ISBN:9784524227853
運動ニューロン疾患(神経内科Clinical Questions & Pearls)
中外医学社 2017 ISBN:9784498228887
ポケット版神経内科検査・処置マニュアル
新興医学出版社 2016
【神経症候群(第2版)-その他の神経疾患を含めて-】
日本臨牀社 2014
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講演・口頭発表等 (347件):
ALSの早期診断と治療
(第12回日本難病医療ネットワーク学会 2024)
4年半の経過で進行する視野障害で発症した神経サルコイドーシスの一例
(日本神経学会第113回東北地方会 2024)
Features of pathogenic variants in dysfelrin gene in Japanese dysferlinopathies
(第65回日本神経学会学術大会 2024)
A novel dysferlin-binding kinase promotes plasma membrane repair of skeletal muscle
(第65回日本神経学会学術大会 2024)
Proximity labeling reveals the interactome of mutant FUS under stress recovery
(第65回日本神経学会学術大会 2024)
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Works (2件):
中枢神経系の温存的神経再生療法の確立に関する開発的研究
2006 - 2009
変異Cu/Zn SOD導入マウスにおける運動ニューロン死のメカニズム
1999 - 2000
学位 (1件):
医学博士 (東北大学)
経歴 (1件):
2024/04 - 現在 東北大学大学院医学系研究科 神経内科学 准教授
委員歴 (2件):
2020/02 - 現在 日本神経学会 筋萎縮性側索硬化症診療ガイドライン作成委員(事務局幹事)
2011/08 - 2020/01 日本神経学会 筋萎縮性側索硬化症診療ガイドライン作成委員
受賞 (2件):
2017/03 - 東北大学大学院医学系研究科 平成28年度「医学系研究科教育貢献賞」 大学院生向け教育プログラムの開発および実践
1999 - 公益信託「生命の彩」ALS研究助成基金
所属学会 (7件):
日本認知症学会
, International Society for Stem Cell Research
, The World Muscle Society
, 日本再生医療学会
, 日本内科学会
, 日本神経科学学会
, 日本神経学会
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