村山利幸

ムラヤマトシユキ | Murayama Toshiyuki

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (2件)： http://fuji.u.e.kaiyodai.ac.jp/ , http://www.e.kaiyodai.ac.jp/~murayama

研究分野 (2件)：光工学、光量子科学 , 大気水圏科学

研究キーワード (6件)：エアロゾル , 大気科学 , レーザーレーダー(ライダー) , Aerosol , Atmospheric Science , Laser Radar (Lidar )

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2010 - 2015 雲・放射エネルギーを介したモンスーンアジアの大気海洋相互作用
2008 - 2011 蛍光と偏光散乱画像を用いた海洋生物群観測手法の研究
2006 - 2007 水中生物群探査のためのレーザ誘起蛍光と偏光特性の研究
2004 - 2006 パルス半導体レーザーを用いたSPM計測用ポータブルライダーの開発的研究
2004 - 2006 ポータブルエアロゾル観測用ライダーの開発

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論文 (32件)：

Youichi Tanimoto, Shang-Ping Xie, Kohei Kai, Hideki Okajima, Hiroki Tokinaga, Toshiyuki Murayama, Masami Nonaka, Hisashi Nakamura. Observations of Marine Atmospheric Boundary Layer Transitions across the Summer Kuroshio Extension. JOURNAL OF CLIMATE. 2009. 22. 6. 1360-1374
Tsunematsu Nobumitsu, Nagai Tomohiro, Murayama Toshiyuki, Adachi Ahoro, Murayama Yasuhiro. Volcanic ash transport from mount asama to the Tokyo metropolitan area influenced by large-scale local wind circulation. JOURNAL OF APPLIED METEOROLOGY AND CLIMATOLOGY. 2008. 47. 4. 1248-1265
谷本陽一, 謝尚平, 甲斐浩平, 時長宏樹, 岡島秀樹, 村山利幸, 野中正見, 中村尚. 夏季黒潮続流上における海洋性大気境界層の変質過程. 月刊海洋. 2008. 49. 42-48
小橋史明, 谷本陽一, 岩坂直人, 村山利幸, 野中正見, 時長宏樹, 根田昌典. 冬季黒潮続流域で観測された大気境界層の変動. 月刊海洋. 2008. 49. 49-56
Young M. Noh, Young J. Kim, Byoung C. Choi, Toshiyuki Murayama. Aerosol lidar ratio characteristics measured by a multi-wavelength Raman lidar system at Anmyeon Island, Korea. ATMOSPHERIC RESEARCH. 2007. 86. 1. 76-87

MISC (109件)：

田中典章, 小林拓, 村山利幸, 塩原匡貴, タナカノリアキ, コバヤシヒロシ, ムラヤマトシユキ, シオバラマサタカ, Noriaki Tanaka, Hiroshi Kobayashi, et al. 船舶用スカイラジオメータの改良および南極観測船「しらせ」での初期観測結果. 南極資料. 2014. 58. 3. 341-351
田中典章, 小林拓, 塩原匡貴, 村山利幸. P123 新型スカイラジオメータを用いた海洋性エアロゾルの船上観測(ポスター・セッション). 大会講演予講集. 2012. 101. 148-148
三浦和彦, 上田紗也子, 永野勝裕, 速水洋, 小林拓, 村山利幸, 鴨川仁, 加藤俊吾, 植松光夫. 富士山大気の鉛直構造に関する研究. 大気電気学会誌 = / Society of Atmospheric Electricity of Japan. 2011. 5. 2. 52-52
兼保直樹, 大橋英雄, 村山利幸, 鈴木芙美恵. D158 つくばにおける福島第一原子力発電所事故後の大気中放射性核種の粒径分布(エーロゾル,一般口頭発表). 大会講演予講集. 2011. 100. 302-302
村山利幸, 翁一城, 小橋史明, 谷本陽一, KESSプロジェクト. D365 シーロメーターとラジオゾンデの同時観測から得られた海洋上低層雲の特性(観測手法). 大会講演予講集. 2009. 96. 327-327

書籍 (4件)：

レーザーハンドブック第2版
オーム社 2005
地球環境調査計測事典第1巻陸域編(1)
フジテクノシステム 2002
Lidar Network Observation of Asian Dust(jointly worked)
Advances in Laser Remote Sensing(Edition de l'Ecole polytechnique) 2001
Aerosol Optical Properties in the Urban Mixing Layer Studied by Polarization Lidar with Meteorological Data
Advances in Atmospheric Remote Sensing with Lidar(Springer) 1997

講演・口頭発表等 (7件)：

D365 シーロメーターとラジオゾンデの同時観測から得られた海洋上低層雲の特性(観測手法)
(大会講演予講集 2009)
24pQC-4 レーザリモートセンシングの大気科学への応用(シンポジウム宇宙線と地球環境・生命科学放射線・量子ビーム科学のフロンティア,領域1,原子・分子,量子エレクトロニクス,放射線物理)
(日本物理学会講演概要集 2008)
C152 多波長ラマンライダーによる東京における下部対流圏エアロゾルの光学特性(物質循環II)
(大会講演予講集 2005)
D206 多波長ラマンライダーで観測された森林火災起源エアロゾルの光学的特質(物質循環I)
(大会講演予講集 2004)
P139 紫外ラマンライダーによる対流圏エアロゾルの光学的性質
(大会講演予講集 2004)

Works (9件)：

中国北東地域で発生する黄砂の三次元輸送機構と環境負荷に関する研究
2001 - 2005
レーザーシーロメーターを用いた大気海洋相互作用の研究
2005 -
レーザレーダを用いたSPM濃度計測手法に関する研究
2003 - 2004
アジア地域の広域大気汚染による大気粒子環境変調について
2000 - 2004
大気浮遊粒子の挙動調査に関する研究
2002 - 2003

学歴 (4件)：

- 1987 筑波大学物理学研究科物理学
- 1987 筑波大学
- 1982 筑波大学第一学群自然学類
- 1982 筑波大学

学位 (1件)：

理学博士 (筑波大学)

経歴 (9件)：

2004/04 - 現在東京海洋大学教授
1990 - 2003 東京商船大学(東京海洋大学)助教授
1997 - 1997 東京学芸大学非常勤講師
1997 - 1997 東京学芸大学
1987 - 1996 理化学研究所サイクロトロン研究室研究嘱託

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所属学会 (10件)：

アメリカ地球物理学連合(AGU) , アメリカ光学学会 , 日本気象学会 , 応用物理学会 , 日本物理学会 , Ameican Gephysical Union , Optical Society of America , The Japan Society of Applied Physics , The Physical Society of Japan , Meteorological Society of Japan

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