研究者
J-GLOBAL ID:200901080846239717   更新日: 2024年01月30日

片桐 資津子

カタギリ シズコ | KATAGIRI Shizuko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会福祉学
研究キーワード (11件): 介護現場 ,  特別養護老人ホーム ,  尊厳死 ,  死の質 ,  介護労働 ,  エンド・オブ・ライフ・ケア ,  特養経営 ,  個別ケア ,  ユニットケア ,  Age-ing Study ,  Welfare Sociology
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2019 - 2022 高齢多死社会日本におけるウェルビーイングとウェルダイングの臨床社会学的研究
  • 2015 - 2019 地域のケア拠点としての特養経営に関する日米比較研究
  • 2015 - 2018 人口減少社会日本における宗教とウェルビーイングの地域研究
  • 2011 - 2015 介護職の専門性とチーム介護に関する実証研究
  • 2009 - 2011 施設介護の強みとユニットケアのミクロ社会学的研究
全件表示
論文 (20件):
  • 片桐 資津子. 尊厳死の支援体制に関する比較研究 - 米国のオレゴン州,ワシントン州,バーモント州の事例分析. 現代社会学研究. 2018. 31. 19-35
  • 片桐 資津子. 活動的高齢女性の生きがい獲得とその変遷過程--内省と創発の概念に注目して. ソシオロゴス. 2016. 40. 40. 17-40
  • 片桐 資津子. 地域福祉の主流化とケア活動--行政と住民の仲介的役割を担うNPOの事例分析. 社会分析. 2015. 42. 63-80
  • 片桐 資津子. 特養経営モデル再考--地方部に立地する2つの従来型特養の事例研究. ソシオロゴス. 2014. 38. 38. 18-44
  • 片桐 資津子. 米オレゴン州の尊厳死--州政府による統計と専門職への聞き取りからの考察. 現代社会学研究. 2014. 27. 55-71
もっと見る
MISC (1件):
  • 片桐資津子. 「アサイラムにおける要介護高齢者の豊かな老い」. 『現代社会の社会学的地平』. 2004. 121-133
書籍 (4件):
  • 「第8章 高齢女性の主観的ウェルビーイングと装い」櫻井義秀編著『宗教とウェルビーイングーーしあわせの宗教社会学』
    北海道大学出版会 2019
  • 「尊厳死は幸せな最期につながるか」櫻井義秀編『しあわせの宗教学』
    法藏館 2018
  • 『高齢者の生活保障』(金子勇編)(3章、4章、6章を担当)
    放送大学教育振興会 2011
  • 『奄美の多層圏域と離島政策』(山田誠編)(8章を担当)
    九州大学出版会 2005
講演・口頭発表等 (21件):
  • 高齢者施設ケア労働の日米比較研究--地域社会と経営管理への注目
    (日本社会学会(第93回大会) 2020)
  • 高齢女性Nさんの自己認識--活動的1998年時点と要介護的2017年時点の生活歴比較分析
    (第68回北海道社会学会 2020)
  • Spirituality of Elders in Japan: Focusing on End-of-life Care in Japanese Nursing Homes
    (The Conerence 2019 of East Asian Society for the Scientific Study of Religion (EASSSR) 2019)
  • Well-being and Mitori: Consideration of End-of-life Care and its Dilemmas in Japanese Nursing Homes
    (The 16th Annual Conference of the East Asian Social Policy Research Network (EASP) 2019)
  • 米国カリフォルニア州の尊厳死をめぐる葛藤--政治的側面と臨床的側面に着眼して
    (第67回北海道社会学会 2019)
もっと見る
Works (6件):
  • 特養ホームにおける看取りケアの可能性と限界に関する社会学的研究--日米国際比較の観点から
    片桐 資津子 2015 -
  • 「へき地型と市街地型の地域コミュニティ比較研究」,科研費研究成果報告書(金子勇教授代表),『都市の少子化対策とコミュニティ共生』,89-112
    2008 -
  • 「少子高齢化の『離島福祉』と家族研究-沖永良部的家族関係の類型化とその普遍化の試み-」,鹿児島大学全学共同プロジェクト『離島の豊かな発展のための学際的研究-離島学の構築-(No.2)』,41-53
    2002 -
  • 「超高齢時代の元気高齢者と離島発展-種子島宇宙センター設立とサーフィン産業の観点から-」,鹿児島大学全学共同プロジェクト『離島の豊かな発展のための学際的研究-離島学の構築-(No.2)』,55-71
    2002 -
  • 「少子高齢社会と家族」,金子勇編『都市高齢者を支える地域福祉構造の比較研究』,98-111
    2001 -
もっと見る
学歴 (4件):
  • 1999 - 2000 北海道大学大学院 教育学研究科 博士課程
  • 1997 - 1999 北海道大学大学院 教育学研究科 修士課程
  • 1991 - 1994 北海道大学 農学部 農業経済学科
  • 1990 - 1991 北海道大学 理II系
学位 (1件):
  • 博士(文学) (北海道大学)
経歴 (5件):
  • 2013/04 - 現在 鹿児島大学 法文学部 教授
  • 2015/04 - 2015/09 米国オレゴン州ポートランド州立大学 客員研究員
  • 2007/04 - 2013/03 鹿児島大学 准教授
  • 2002/04 - 2007/03 鹿児島大学助教授
  • 2000/04 - 2002/03 鹿児島大学専任講師
委員歴 (1件):
  • 2016 - 現在 Gerontological Society of America Long Term Care
所属学会 (8件):
International Sociological Association ,  Gerontological Society of America ,  European Association for Japanese Studies ,  日本社会福祉学会 ,  日本老年社会科学会 ,  北海道社会学会 ,  福祉社会学会 ,  日本社会学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る